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災害に強いまちづくり 三鷹市

8太宰治@走れメロス:2010/01/17(日) 12:34:37 ID:9y21vdks0
首都直下地震想定し訓練 震災支援ボランティアの講演も
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20100117-OYT8T00048.htm

 多摩地区では16日、都内での大地震発生を想定した医療機関での訓練や、阪神・淡路大震災でのボランティア活動を振り返る講演会が行われた。

 災害拠点病院の災害医療センター(立川市緑町)では、首都直下地震の発生を想定し、けが人の受け入れ訓練が行われた。

 同病院の周辺地域からのけが人を受け入れながら、ヘリコプターで都心から搬送されてくる患者を一時処置し、都外の病院に搬送する訓練で、警視庁や東京消防庁などが参加する立川広域防災基地連絡協議会と同病院が実施した。

 東京湾北部を震源とする地震が発生して都心が壊滅的な打撃を受けたと想定。院内に緊急地震速報が流れ、病院関係者らは入院患者の安否を確認後、外来ホールのいすを撤去し、処置スペースを確保した。隣接する看護学校の学生がけが人の役を担い、救急車や徒歩で到着すると、看護師らは重傷度別に選別し、救護所や手術室に振り分けた。

 病院の屋上には、都心の病院からの患者搬送を想定した警視庁や東京消防庁のヘリが到着した。患者は看護学校内に運び込まれ、他県から派遣された災害派遣医療チームが一時処置を実施。都外の医療機関に搬送が必要な患者を車両で陸上自衛隊立川駐屯地に送っていた。

 多摩市立永山公民館ベルブホールでは、社団法人「シャンティ国際ボランティア会」事務局次長で同市在住の市川斉(ひとし)さん(48)が、市聴覚障害者協会と同館が主催する講座の一環として「阪神・淡路大震災の支援活動を通じて見えたもの」と題した講演を行った。

 市川さんは、阪神・淡路大震災の発生から1週間後に被災地に入った。同会の現地責任者として2年余り滞在し、救援物資の配布や移動入浴車サービスなどに携わった。講演では、当時の写真を示して活動を振り返り、「物資の支援は、受ける側の都合を考えないといけない」などと反省点を挙げた。

 大地震に備え、自宅の耐震補強や家具の固定、防火水槽などの場所を確認するための「まち歩き」や、長距離を移動する徒歩帰宅訓練への参加を勧め、「災害時にお互いを助け合うコミュニティーづくりも必要」と締めくくった。


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