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災害に強いまちづくり 三鷹市

69電話でお金の話@それは詐欺です:2019/03/06(水) 22:21:18 ID:p3r7QXKI0
【3.11を前に】国内初の乳児用液体ミルク 被災地取材で考える、災害時だけでなく日常使用を勧める理由1
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20190306-00117164/

2019年3月5日、江崎グリコは自社の通販サイトで、国内初となる乳児用液体ミルクの販売を始めた。お湯で溶かす必要がなく、未開封の状態で、常温で6ヶ月保存できる。東日本大震災から8年となる3月11日以降は、全国のドラッグストアやベビー用品店でも順次販売する。

これまで普及を望んで活動してきた団体、乳児用液体ミルクプロジェクトや、野田聖子議員が代表呼びかけ人となっている「乳児用液体ミルクの普及を考える会」にとっても、国内での販売実現は、待ちに待った朗報だろう。

災害時のみならず日頃から飲用するのが推奨される理由とは

お湯で溶かす必要がなく、常温で6ヶ月保存可能、となると、災害食としての期待が高まる。だが、「いざ」というときだけでなく、普段から飲み慣れておく必要があると考える。


1、被災地では液体ミルクが取り残されていた

筆者は2011年の東日本大震災発生後、被災地へ食料支援に複数回出向いていた。

当時、支援物資の倉庫には、たくさんの「余剰食品」があった。

その1つが「乳児用液体ミルク」だった。

北欧のフィンランドでは、粉ミルクより液体ミルクが普及しており、両者の割合は液体ミルクが90%以上を占める。筆者がイタリア取材へ行った際も、小さなスーパーで液体ミルクが販売されていた。だが、日本の状況はヨーロッパとは異なる。


2、西日本豪雨や北海道地震の被災地でも期待通りの活用ではなかった

2018年9月の北海道地震の後、筆者は、支援物資としての液体ミルクの記事を2つ書いた。


「北海道支援で未使用の液体ミルク、東日本大震災でも使われず 2016年熊本や2018年岡山・愛媛で活用」
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20180924-00098012/
「情報が錯綜する支援物資の液体ミルク 使われたのか?使われなかったのか?北海道と岡山県に直接伺った」
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20180925-00098192/


2本目の記事は、西日本豪雨の被災地となった岡山県と、北海道地震の被災地となった北海道、それぞれの自治体に直接問い合わせた内容だ。

どちらの回答からも感じられたのは、被災者は、普段から食べ慣れた(飲み慣れた)「いつもの(食べ物・飲み物)」を好む、ということ。液体ミルクは、現時点では「いつもの」ではない。

2018年9月に被災地の自治体から直接得た回答と、マスメディアが報じている内容にはズレがあった。液体ミルクの使用に関する情報が錯綜していた。ただ、それら複数の情報を総体的に見ると、液体ミルクは「多くの人に広く活用された」という状況ではなかったようだ。

災害食の専門家は「食べ慣れているものを」

災害食の専門家で甲南女子大学名誉教授の奥田和子氏は、災害食として、普段から食べ慣れたものを勧めている。


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