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災害に強いまちづくり 三鷹市
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太宰治@走れメロス
:2010/01/09(土) 21:12:27 ID:L2slxtUY0
ラジオで聴く震災の教訓 調布FMが特別番組
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20100108-OYT8T01005.htm
阪神・淡路大震災から15年を迎えるのに合わせ、震災の教訓をふまえて開局した調布市のコミュニティーFM局「調布FM」(83・8MHz)は17日、「阪神淡路大震災〜15年を過ぎて伝え続けるもの〜」を放送する。被災者の声を丹念に拾い、地震の恐ろしさと、防災の大切さを訴える。
「もし、代われることができたら代わりたい。今でもそう思っている」――。番組は、倒壊した家屋の下敷きとなって大学生の息子を亡くした男性のインタビューから始まる。「高速道路がなぎ倒された」「避難所が開くまで、駅で十数日寝泊まりした」。被災者たちの生々しい証言が続く。
また、避難所で自治会を組織し、配給品を配る際の混乱を少なくした男性や、全国から大量の支援物資が届いたものの、本当に必要な物は不足していたと明かす男性の証言も紹介。震災時にどう行動すべきかのヒントも示している。
震災をきっかけに、情報を即時に伝えられるラジオの重要性が見直され、各地で地域FM局の設立が相次ぎ、1998年4月、調布FMも誕生。番組では、神戸市のラジオ局のアナウンサーらに取材し、震災をどう報じたかも伝えている。
さらに、調布市民の防災意識を探る街頭インタビューも盛り込んだ。中には、1月17日が何の日か尋ねてもわからない人も。編成担当の袴田荘之介さん(34)は、「東京でも、いつ大地震が起きるかわからない。市民にそれを意識してもらうため、地元ラジオ局ならではの視点で番組を作った」と話す。
番組は、正午〜午後1時。午後7時から再放送もある。調布、狛江市の全域と、三鷹、武蔵野、小金井市などの一部で受信できる。
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