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災害に強いまちづくり 三鷹市

47太宰治@走れメロス:2011/05/29(日) 05:49:12 ID:qny3aOAU0
火災警報器 正しい位置に 感知に遅れ、鳴らない恐れも
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20110525-OYT8T00177.htm

 火災の早期発見のため、消防法で6月から全国で設置が義務化される住宅用火災警報器。

 壁や天井の正しい位置に設置しないと、煙の感知が大幅に遅れたり警報音が鳴らなかったりするケースがあるとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。

 同センターはインターネットの通信販売などで4社の住宅用火災警報器(煙式、3000〜4000円台)を購入し、商品テストを実施した。約13平方メートルの洋室内で、床の中央で木片をこがして煙を発生させ、取り扱い説明書と異なる場所に警報器を設置した場合の感知への影響を調べた。

 住宅用火災警報器は、天井か壁の上部に設置するよう定められており、各社の取り扱い説明書にも取り付ける位置が記載されている。

 天井に設置する場合は壁やハリから60センチ以上離さなければならないが、テストでは壁から30センチしか離れていない場所に設置した。壁の場合は天井から15〜50センチ以内の場所に設置しなければならないが、テストでは天井から1メートル離れた場所に設置した。

 その結果、テストしたすべての商品について、正しい位置に設置した場合に比べて警報音が鳴るのが3〜8分遅れ、鳴らないものもあった。室内での火災の煙は天井に向かって上昇した後、横方向に広がる。そのため、部屋の隅や壁の下方に設置すると、警報器に煙が届くのに時間がかかってしまうという。

 また、壁に設置した警報器の真下に空気清浄機を置いて稼働させた場合、煙を感知できなかったり警報音が停止したりした。清浄機が風で煙を拡散させたり煙の粒子を吸収したりしたためと見られる。各社の取り扱い説明書には、空気清浄機について注意事項の記載はなかった。

 同センターでは「火災警報器は取り扱い説明書をよく読み、正しい位置に設置し、周囲に煙の感知に影響するものを置かないようにしてほしい。定期的な点検も必要だ」と呼び掛けている。


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