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災害に強いまちづくり 三鷹市

32太宰治@走れメロス:2011/01/13(木) 11:45:48 ID:GphiCkUI0
白いタオルで安否確認 「災害時の心得」普及するか (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/110113/sty1101130728002-n1.htm
防災訓練で、「家族は無事」を示す白色タオルを確認する消防団員。運動が広がるか注目される
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/lifestyle/110113/sty1101130728002-n1.jpg

 災害などの際、玄関先や軒下に白いタオルを掲げて人的被害がないことを知らせる「白タオル作戦」をご存じだろうか。住民の安否確認作業が難しい山間部などでは特に「一つの有効な手段となりうる」(消防庁)という。一方で、“全国共通ルール”でないことから、やり方によっては効果が出ないことも。15日から「防災とボランティア週間」。防災ルールの一つとして、運動が全国に広がるか、注目される。

捜索や救助へ移行

 山間部が多く、集落が散らばる山梨県上野原市。昨年8月末に行われた同市の防災訓練に、新たな“作戦”が加わった。家族に人的被害がなかった場合、玄関先や軒先に「白いタオル」を掲げるというものだ。

 「管内には災害時に孤立する危険のある集落も多い。安否確認をいかに速やかに行うかが課題でした」と語るのは、作戦を呼び掛けた山梨県警上野原署警備課だ。

 「作戦が根付けば安否確認の時間が短縮され、所在が分からない人の捜索や救助に速やかに移れる」(同)。同市のほか、管内の丹波山村や小菅村でも多くの住民に活動が広がっている。作戦は山梨県内の他の自治体に広がっているほか、新潟県柏崎市でも、自治会が独自に同様の活動を行っているという。

 同署は「白タオルはほとんどの家にあり、お金もかからない。今後も普及を呼びかけていきたい」と意気込む。

統一ルール必要

 白いタオルではなく、黄色いハンカチで無事を知らせる「黄色いハンカチ運動」を進めているのが神奈川県秦野市だ。もともとは同県横須賀市の自治会が始めたもので、3年ほど前から各地区の自治会の防災訓練に取り入れられている。

 一方で、課題もある。東京都東村山市では平成15年から、避難が完了した家に白いタオルをつける「白タオル運動」を呼びかけている。しかし、白タオルは不在であることを示す“証拠”となるため、防犯面から訓練の際は使えないという。

 また、東京都日野市では自治会ごとに「家族の無事」を知らせるために黄色いものを出す運動と、「救助が必要」と知らせるために赤いものを出す運動が“並列”。自治会によってどの運動を進めるかが異なり、市として共通の運動を推進するのが難しいという。


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