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【安全】三鷹の住民【安心】

857太宰治@走れメロス:2011/10/02(日) 15:45:32 ID:mtIg0FgE0
ユッケ消滅の危機、生肉新基準で「採算合わない」
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20111002-OYO1T00099.htm?from=top

 焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、生食用牛肉の提供に関する厚生労働省の新たな基準が1日、施行された。表面を加熱殺菌することなどが義務づけられ、違反には罰則もある。「コストがかかりすぎる」などとして、多くの焼き肉店からこの日、ユッケが消えた。

 大阪市の生野、天王寺、東成各区の境に位置する鶴橋周辺には、焼き肉店が集中するが、「ユッケは出さない」という店が目立つ。

 30年近く営業している「海南亭」(天王寺区)は、メニューに「10月1日より、ユッケ、大トロユッケなどの提供を停止致しました」との断り書きを入れた。

 精肉店からブロック肉を仕入れて調理、ユッケなどを出してきた。新たな基準は、ブロックを清潔な容器に密封し、表面から深さ1センチ以上を60度で2分間以上加熱するか、同等以上の効果がある方法で加熱殺菌することなどを定めている。違反すれば営業停止などのほか、悪質なら2年以下の懲役または200万円以下の罰金も科される。

 店主の金海博さん(37)は、「加熱部分を分厚く切り落とすので、生肉として出せるのは少し。採算が合わない」とため息をつく。新基準は9月12日に示されたばかりで、金海さんは「今月6日に市内で説明会があるので、ほかの加熱方法について聞き、できれば復活させたい」と話した。

 この日来店した奈良県橿原市、医師太田勝康さん(59)は「本当にユッケやめたの」と店員に尋ね、「安全性は大切だが、焼き肉の一つの文化がなくなってしまう」と残念そうだった。

 近くの別の焼き肉店も、ユッケをやめた。生食用を調理するには、専用の調理器具や設備を用意しなければならず、店主の男性(57)は「時間や場所、労力のロスが大きく、単価が3〜4倍になってしまう。お客さんは残念がっているのですが……」と話していた。

 ユッケ提供を続けたいとする店も中にはある。

 神戸市兵庫区の「飛苑」は今後、新基準に沿って肉を処理し、当分は従来の950円のままで出す予定という。蕨野わらびの謙二社長(58)は「分量をこれまで通りにできるかどうかわからないが、人気メニューなので外せない。安全に食べてもらい、業界全体の信頼回復につなげたい」。しかし、1日は、仕入れ先自体が新基準への対応が間に合わず、生食用肉が用意できず。同店はローストビーフをユッケ風に調理して出した。


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