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【安全】三鷹の住民【安心】
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:
太宰治@走れメロス
:2010/06/09(水) 15:26:03 ID:qdrMPXKE0
.カラス:駆除作戦10年目 1万9100羽にほぼ半減−−緑地40カ所 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20100609ddlk13040275000c.html
新たに巣の撤去も なお苦情、「当面7000羽目標に」
都会暮らしに順応し、野鳥の一大勢力として人間社会との摩擦を生んできた東京のカラス。都が01年度から続けてきた駆除の取り組みにより、生息数は約半分にまで減少した。都は10年目に入った今年度、巣の撤去という新手法も導入。担当する都環境局は「人とカラスが共存できる東京にするにはもう少し頑張る必要がある」と、当面取り組みを続けていく方針だ。
都は、大規模なねぐらとなっている都内の緑地40カ所で生息数の調査を続けてきた。01年度に計3万6400羽いたが、年々減少し、09年度は計1万9100羽だった。「鳴き声がうるさい」「襲われた」など都へ寄せられる相談の件数も、01年度の約3800件から09年度には約550件まで減少した。カラスは確実に数を減らしつつある。
都が当初から行っている「成鳥の捕獲」は、小屋式のわなを使用。金網で囲った小屋の天井に細長い入り口を設け、中に置かれたエサでカラスをおびき寄せる。一度中に入ると、出られなくなる仕組みだ。常に3、4羽のおとりのカラスを入れておき、警戒を解かせる工夫もこらしている。
わなを置いているのは水元公園(葛飾区)、多摩動物公園(日野市)といった大規模な緑地が中心だ。数日置きに委託業者が回収して炭酸ガスで安楽死させ、最後は焼却処分している。09年度は115基を使って1万6788羽を捕獲した。
バードサンクチュアリ内などに4基設置している代々木公園(渋谷区)を1日訪れると、わなにそれぞれ5羽ほどのカラスがかかり、逃げようとあがいていた。経験の浅い若いカラスが入りやすいという。
公園サービスセンターによると、隣接する明治神宮が大規模なねぐらで、園内では最近も男児が襲われて軽傷を負う被害があった。一方で、カラスにエサをやり続けたり、わなからの回収を妨害する人もいるという。園内では確かに他の野鳥よりカラスの数が目立っていた。
新たな対策となる「巣の撤去」は、カラスの子育てシーズンに合わせて4〜7月に36カ所で続ける。高所作業車などを使って作業員が手作業で樹木から巣を取り除き、卵とヒナを処分する。
今年度の都のカラス対策事業費は計6700万円。都環境局自然環境部の小野敏正副参事は「85年ごろの東京のカラスの生息数は7000羽ほどと言われており、そこまで減らすことが一つの目標。まだ苦情もあるので、対策は必要だ」と話す。
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