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【安全】三鷹の住民【安心】
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:
太宰治@走れメロス
:2009/07/14(火) 11:07:11 ID:tUE.e1j60
熱中症:防ぐ水分補給術 一日1.5〜2リットル/渇き感じなくても一口…1
http://mainichi.jp/life/health/news/20090714ddm013100137000c.html
◇一日1.5〜2リットル/渇き感じなくても一口/外出時は30分に1度/卓上に水筒、ポットを
本格的な夏が目前だ。温暖化の影響で年々気温は上昇し、今年も熱中症の多発が危惧(きぐ)されている。特に高齢者と子どもは要注意。効果的な水分補給を心掛けたい。
■増える死者
日本は100年間で平均気温が1度上昇した。特に東京は高層ビルや舗装道路による都市部のヒートアイランド現象により、この30年間で真夏日(最高気温が30度以上)が3週間以上増え、年間2週間だった熱帯夜(最低気温が25度以上)も約1カ月に。風も弱まり、熱中症になりやすくなっている。
今年の夏はどうか。気象業務支援センター専任主任技師の村山貢司さんは「7月は蒸し暑く、8月は平年並みかそれ以上の暑さ」と予想。「気温が急に高くなった時は要注意。急激な暑さに体が対応できず熱中症になる人が多い」と警告する。
熱中症の目安は気温だけでなく、湿度、輻射熱(ふくしゃねつ)なども取り入れた「WBGT」(湿球黒球温度)だ。気温が26度と低くても、湿度が70%以上あれば警戒域になる。情報は環境省熱中症予防情報サイト(
http://www.nies.go.jp/health/HeatStroke/)
で見ることができる。簡易に使える計測機器も市販されている。
症状は3段階。1度は「めまい、失神、筋肉痛、こむら返り」、2度は「頭痛、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感」。3度になると「意識障害、けいれん、手足の運動障害、高体温」が見られ、死に至ることもある。以前は労働現場が多かったが、最近は普段の生活やスポーツ時が目立つ。
■高齢者に多く
厚生労働省の統計によると、68年から94年までの年平均死者数は86件だが、それ以後は282件と3倍に増加。年齢別では▽15〜19歳がスポーツ時▽30〜59歳が労働時▽65歳以上は家・居住施設−−が大半を占める。全被害の6割は65歳以上の高齢者だ。
なぜ高齢者に多いのか。人の体に含まれる水分の割合は新生児で体重の80%、幼児65%、成人男性60%、高齢者50〜55%と、年とともに少なくなる。加えて代謝が落ちるため、発汗による体温調整機能が鈍り、のどの渇きも覚えにくくなる。
高齢者の熱中症の半数以上は自宅など屋内で起きている。横浜市スポーツ医科学センターの医師、長嶋淳三さんは「高齢者は寒暖に対する感度が鈍くなっているため、30度を超えてもあまり暑さを感じない傾向がある。エアコンは28度に設定し、上手に使った方がいい」と強調する。
エアコンのない場所では、水分を30分ごとにこまめにとる。のどが渇いていなくても、水を一口飲む。これで約20〜30CCは摂取できる。1日に1・5〜2リットルの水分を摂取することが大切だ。さらに、散歩や庭の草取りなどで戸外に出るのは、早朝か夜涼しくなってから。熱帯夜のような日にはできれば外出を避け、出る場合は必ず30分に1度は水を取るようにしたい。
また、子どもは体内の水分量のわずかな変化でも影響を受けやすい。乳幼児は自分からのどの渇きを訴えられず、知らぬ間に脱水症状になることが多い。戸外で遊ぶ時も忘れずに水筒などを持参し、こまめに水を飲ませることを忘れずに。
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