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【安全】三鷹の住民【安心】

1030太宰治@走れメロス:2013/02/02(土) 21:06:25 ID:nTsc/URs0
節分に潜む危険!乳幼児がいる家庭は豆まき禁止
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/wooris/2013/01/post-175.html

もうすぐ節分。豆やピーナッツを撒いたり、食べたりと、楽しい計画を立てているかもしれないですね。でも、ちょっと待ってください。この節分の豆やピーナッツ、小さなお子さんには非常に危険なものだということをご存知ですか。

実は、毎年、節分の時期になると、子どもが気管支に豆を詰まらせる事故が多発しているのです。

呼吸困難、死に至ることも

炒った大豆やピーナッツなどの、乾いた豆、ナッツ類は、3歳以下のお子さんの場合、上手に噛みくだいて食べることができません。そのため、口に入れたものがうまく消化管の方へ入らず、気管の方へ入ってしまうことがあります。

もちろん、豆は食品なので、たばこや薬品などを飲み込んだ場合と異なり、胃に入れば問題ありません。ですが、気管に入ってしまうと呼吸困難や肺炎を起こし、放置しておくと死に至ることも。注意が必要です。

このような、豆などの“異物”が気管支に入ってしまうことを“気管支異物”といいますが、こうなったら一刻も早く取り出さなければなりません。取り出すには、気管支鏡を使いますが、手術が必要なケースもあります。

子どもの気管支異物の特徴

子どもの事故防止活動を行っている民間団体「子供の安全ネットワーク・ジャパン」のホームページでは“気管支異物”について、次のような説明があります。


<気管支異物は乳幼児に多く、3歳以下で約8割が占められています。異物として最も多いのはピーナツで3〜8割を占め、その他にアーモンド、カシュナッツ、枝豆などの豆類、小さな植物片、玩具の破片、パウダーなどがあります。

 節分の豆まきの翌日は乳幼児の気管支異物が多発する日となっています。異物が気管支に入った場合を保護者が見ていないことも多く、突然はじまった咳、長期にわたる咳、治りにくい肺炎などでは気管支異物を疑う必要があります。また乳幼児では、自分で口に入れなくても、上の子どもが下の子どもの口に入れてしまう場合もあります。>
.

乳幼児には豆類を与えない

まず、3歳以下のお子さんや、豆を上手に食べられないお子さんのいるご家庭では、家の中での豆撒きは避け、豆やピーナッツを食べさせないようにすべきでしょう。

特に、赤ちゃんは、目についた豆を興味津々、口に運んでしまうもの。赤ちゃんのいるご家庭では、家の中の豆撒きはもちろん、赤ちゃんの手の届く場所に豆やピーナッツを置くのは、絶対に避けてください。

また、4歳以上のお子さんでも、豆やピーナッツを放り投げて食べたり、揺れる乗り物の中で食べたりすると、詰まらせることがあります。食べるときはお行儀よく、そして、乗り物の中では食べない、などのことに気をつけた方がいいでしょう。

福を呼び込む節分の豆撒きが、事故で暗転してしまったら元も子もありません。伝統行事は大事ですが、しっかり食べられる年齢になるまで豆撒きや豆を食べるのを控える、というのも選択肢の一つでしょう。お子さんのいるご家庭では、十分気をつけてくださいね。


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