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ユニバース【パート2】

757ゲストさん:2016/03/29(火) 10:38:48
かぜをおひてひそかにひらくはうひのときをまたず、
はるをむかへてたちまちへんずまさにうろのおんをこひねがはんとす。
吹(かぜ)を逐(お)ひて潛(ひそ)かに開(ひら)く芳菲(はうひ)の候(とき)を待(ま)たず、
春(はる)を迎(むか)へて乍(たちま)ち変(へん)ず将(まさ)に雨露(うろ)の恩(おん)を希(こひねが)はんとす。
逐吹潛開不待芳菲之候。迎春乍変将希雨露之恩。
ら-宴進花賦 紀淑望

いけのこほりとうとうはかぜわたりてとけ、
まどのうめほくめんはゆきふうじてさむし。
池(いけ)の凍(こほり)東頭(とうとう)は風(かぜ)度(わた)りて解(と)け、窓(まど)の梅(むめ)北面(ほくめん)は雪(ゆき)封(ふう)じて寒(さむ)し。
池凍東頭風度解。窓梅北面雪封寒。
立春日書懐呈芸閣諸文友 菅篤茂

やなぎにきりよくなくしてえだまづうごき、
いけにはもんありてこほりことごとくひらく。
こんにちしらず


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