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ユニバース【パート2】

43ゲストさん:2013/07/04(木) 01:14:49
まさに世は「大ブラック企業時代」。対岸の火事としてブラック企業に苦しんでいる人をみている、そこのあなた。もうそれは他人事ではない。もしかすれば、明日にでも、あなたの会社はブラック企業と化しているかもしれないのだ。
しかし、備えあれば憂いなし。あなたの会社がブラック企業となり、いざというときがきても、正面から立ち向かえるように「知識」という武器を持っておくのだ。そこで今回は、6月11日に発売された『ヤバい会社の餌食にならないための労働法』(今野晴貴/幻冬舎)から、最高の武器となりえるような知識をお教えしよう。
嫌な上司から毎日イヤミをいわれる。ブラック企業では日常的な光景だ。そんなもの、軽く受け流せばいいだけ、と思っている方は心が強い人なのだろう。しかしなかには、それらを受け流せず、心に小さなキズを無数に作っている人だっているのだ。そういった、イヤミ、恫喝、権限や権力を笠に着た一方的な嫌がらせなどのパワーハラスメント。そのような行為に、ただ黙ってうつむいていてはいけない。そういうときは、「メモ」がきく、と本書では書かれている。いつ、どこで、だれが、どのような発言をしたのか。どういった経緯でパワハラを受けたのか、メモをしておけばいいらしい。というのも、じつは、もし後々裁判を起こそうとしたとき、こういったメモは「証拠」としての法的権力をもつらしいのである。また、ICレコーダーやテープレコーダーなどで、録音しておくのも効果的とのこと。今では携帯電話でも録音ができるものが多いので、そういった手軽に利用でき、絶大な効果をあげるものは、どんどん利用していこう。ちなみに、これらは、パワハラだけでなく、セクハラの証拠としても有効だ。
「メモ」の活用法は他にもある。それは「サービス残業」にもすごく効果的だということ。ブラック企業では当然のように行われているサービス残業。悪質なところでは、タイムカードを改ざんすることもあるのだとか。しかし、そんなときでも、出社時間と退社時間を、毎日メモにとっておくこと、ただそれだけをしておけばいい。辞めた後などに残業代が支払われていないという訴訟を起こしても、そのメモを証拠にすれば勝てる可能性が高いということらしいのだ。なんだったら、過去2年間にわたっての残業代も請求できるのだ。仕事をしたら、した分だけきっちりもらう。いたって当たり前のことだ。あなたが、寝る間もおしんで仕事をした分の、正当な見返りは得られるのが当たり前。泣き寝入りしては会社の思うつぼだ。毎日メモをとっておいて、人を見下した憎たらしい顔に、堂々と突きつけてやろう。


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