【疫病】鳥インフルエンザ　2004-2005

4：...：2004/10/05(火) 18:36: 20041005-0040 ( 0004/10/04 )鳥インフルエンザ、ヒト患者-東アジア(52)：最新状況# 情報源：WHO, CSR, Disease Outbreak News、10月4日
ワクチン開発促進には、(乗り越えるべき)3段階があり、また、ワクチンメーカーは、市場の需要に反応する(需要に確実性のない「予防的」なワクチン生産には消極的)ということも考慮に入れる必要がある。
(この部分は概訳。) 2004年4月初旬に、WHOはメーカーが使用できるH5N1型株ワクチンの原型ウイルス株(prototype seed strain)を作製した。現在、インフルエンザワクチンを製造している主要メーカー12社中2社のみが、将来重要となる汎流行株ワクチンの製造に携わっている。その2社、Aventis Pasteur 社とChiron 社(共に米国)は、臨床治験用の少数のワクチンロットを製造した。
完了とデータ解析に数カ月を要するこうした治験は、ワクチン組成を微調整し、安全性を検討し、その他の承認に必要な条件を満たすために、必要とされる。治験は2004年末前の開始は予定されていない。

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