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【健康・安全】狂牛病・BSE・CJD

1ヤコブ病患者の筋肉からも異常プリオン検出:2003/11/08(土) 12:39
狂牛病・BSE・CJD についての記事が多くなり、また
「【疫病】SARS以外」と「食の安全に関する情報」の両スレに
分散してしまってきたのでスレ立てしました。

末永くご利用下さい

99マクドナルド:2003/12/25(木) 08:53
マクドナルドは「今は」オーストラリア産の牛パテ、
シーズニングオイル(ポテトなどフライもの)に入っている牛脂は
国産の骨油(レンダリング後の骨から抽出される油)を使っているんだよね。

100多分不可能:2003/12/25(木) 08:55
>>98
現在2万頭検査態勢です。会計検査院(GAO・議会付属の独立調査機関・会計だけではない調査もする)の勧告があったのですが、踏み切っていません。
年間3000万頭検査は物理的に不可能でしょう。
今カナダの輸入停止が「全頭検査していない」という理由ですので、農林省も頭を抱えているでしょう。
(・大統領選挙が近いのに、輸出ストップでは困る。
 そうでなくても、米国農家には全頭検査する理由が理解できない。
=日本で例えて言えば、風邪患者全員にインフルエンザ検査とSARS検査とエイズ検査をするイメージ
 ・日本の牛肉輸入の3割が止まると困る。その分需要減退したらもっと困る)

101輸出先5位は香港:2003/12/25(木) 10:19
米国の主報道=米国はこれで動く
1)牛はたぶん5歳
2)カナダの感染牛はアンガス種で、種類が違う
3)$2.6billionの輸出。日本、韓国、メキシコ、香港

Authorities Work to Trace Suspected Mad Cow Case
Agriculture Secretary Seeks to Reassure Public on Risk

By Ira Dreyfuss Associated Press Writer
Wednesday, December 24, 2003; 5:28 PM
AP Emily Gersema in Washington contributed to this report
AP-ES-12-24-03 1658EST
ttp://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn/A28631-2003Dec24?

102危険部位の除去はしていない?:2003/12/25(木) 10:28
読売24日(水)夕刊2面
「一方、米国では会計検査院が、感染力の強い危険部位の除去や検査頭数を増やすように勧告していたが、農務省はまだ受け入れていなかった」
◎どこかの記事で、アメリカのハンバーグの何割かは神経などを混ぜ込むという記事を読んだ気が・・

>>101 香港は4位でした

103転載:2003/12/25(木) 10:37
過去ログ倉庫より

コラーゲンって大丈夫
http://bse.ug.to/1002720735.html

ゼラチン=コラーゲントータルスキンケア・3
http://bse.ug.to/1000864522.html

牛由来の成分が入っている化粧品
http://bse.ug.to/1001422657.html

ついに、日本でも狂牛病発生
http://bse.ug.to/1000128243.html

104転載:2003/12/25(木) 10:44
■ 2chニュース速報板・狂牛病情報スレ『【狂牛】廃棄した牛が飼料に!農水省死ね!』用過去ログ倉庫 LINK FREE
http://bse.ug.to/

緊急でフッカツダー!!(゚∀゚ )三 三( ゚∀゚)フッカツダー!!

105GAOリポート:2003/12/25(木) 10:44
GAO-02-183: Mad Cow Disease: Improvements in the Animal Feed Ban and Other Regulatory Areas ...
http://www.gao.gov/new.items/d02183.pdf - 1788.6KB - GAO Reports - BSE: 4
26 Feb 2002 (PDF63ページ)

106転載:2003/12/25(木) 10:52
【格付け】S&P、牛肉関連企業の格付けを一斉見直し
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1072313233/

【社会】マクド「問題なし」、吉野家「ほぼ米牛肉だが安全」…米BSEで揺れる業界★2
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1072315148/

米国で狂牛病 コラーゲンやプラセンタは大丈夫?
http://life3.2ch.net/test/read.cgi/female/1072315270/

【狂牛病】米政府に全頭検査求める、牛海綿状脳症(BSE)問題で農水省方針
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1072304550/

107国立精神神経センター 金子清俊氏:2003/12/25(木) 11:01

ミルクの安全性について、
プリオンはほぼ0なので、安心していいと思います、
と、日本テレビの先ほどの報道で語っていたよ。

108よく定期コピペされてるやつ:2003/12/25(木) 11:09
マクドナルドのビーフ 

・投資家向け説明: 「世界最適調達」…世界で一番安い肉を複数の国から分散して調達
・消費者向け説明: 「オーストラリア産」…狂牛病の危険が低いオーストラリアで調達

マクドナルドの「グローバル調達」の説明文(日本マクドナルド公式ホームページより)
http://www.mcdonalds.co.jp/corporation/ir/tsuyomi/kakaku02.html

109輸血とCJD:2003/12/25(木) 11:13
英PA通信などによると、リード英保健相は17日、変異型のクロイツフェル
ト・ヤコブ病(CJD)の感染者から輸血を受けた患者が、同病で死亡したことを明らかにした。

輸血が原因とは断定されていないものの、保健相によると、輸血により変異型
CJDが感染する可能性を示す症例は世界でも初めてという。
[毎日新聞12月18日] ( 2003-12-18-10:15 )
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031218k0000e040011000c.html

110米国産率と対応:2003/12/25(木) 11:14
>>88 米国産率(読売+日経)
イオン(ジャスコ)15% 撤去
ダイエー     30% 継続
マック、ロッテリア、ファーストキッチン 0%
モス       2-3%
安楽亭      65% 在庫で対応
ロイヤル・ホスト 20% 豪州、国産に振り替え
すかいらーく   10% メニューの見直し
フォルクス    45% 振り替え検討中
松屋       95% 在庫対応
イトーヨーカ堂  公表せず。売り場区別で対応
西友       10% 継続
レインズ(牛角) 85% 対策本部設置
サッポロライオン 牛脂、牛エキスなども使用中止
プリンス、ANAホテル 中止。豪州、国産に振り替え
帝国ホテル    継続

111イタリアと日本:2003/12/25(木) 11:21
マクドナルド製品は安全であるという広告がイタリアでは禁止されました。
http://member.nifty.ne.jp/bologna/ingannevole.html

牛丼大手、吉野家ディー・アンド・シー の安部修仁社長は24日、
都内で記者会見し、米国でBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)感染の疑いのある
牛が見つかった問題で、「牛丼で使用している牛バラ肉はBSEには関係の
ない部位で、安全性に一点の不安もない」と安全性を強調した。 
(時事通信)[12月24日20時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031224-00000378-jij-biz

112牛の年齢:2003/12/25(木) 11:22
>>80 
牛はホルスタインの雌。
4歳または5歳の報道の両方。
>>97によれば99年生まれ。修正地不明。
ワシントン州ヤキマ郡マブトンで飼育。モーゼスレーク((JALの訓練空港で有名))に出荷
◎「12歳の牛を出荷」というすごい報道。誰か酪農家・畜産家に聞いてみたのだろうか?

113牛の年齢 2:2003/12/25(木) 11:32
寿命に関しては普通に育っている牛は20歳位まで生きるとのことですが、生物資源としての牛はちょっと違います。残酷な言い方かもしれませんが、生産効率によって寿命が決まってしまうのです。
肉牛─────┬ 牡 ─ 肉用
       └ 牝 ─ 肉用・一部繁殖用
ホルスタイン─┬ 牡 ─ 肉用
       └ 牝 ─ 搾乳用・一部繁殖用

【乳用牛】((ホルスタインが代表))に関しては、ある程度の年齢に達すると乳の出が悪くなり生産者の判断で約5〜6年で肉用として出荷されます。
ttp://www.rakuten.ne.jp/gold/just-meat/gyusbar/2001/1207.html

114転載:2003/12/25(木) 11:35
>>108
消されている日本マクドナルドのサイト内の文章

http://www.mcdonalds.co.jp/corporation/ir/tsuyomi/kakaku02.html

 当社の価格競争力の第一の源泉は、「グローバルな食材調達網」にあります。
米国マクドナ ルドによる認定サプライヤーが全世界に数百社あり、この多様な
調達ルートを持つことで、原料 価格や為替の動向によって臨機応変な食材仕入れが
可能となっています。

 ビーフなどのメイン食材については、世界のマクドナルドとの共同チーム体制をとり、
世界横断的な調整を行なうことで、偏った大量発注による相場の高騰や資源枯渇などの
リスクを回避しています。また、プレミアム用の玩具などの資材については、生産委託工場を
アジアに集中配備し、一括発注によるコストダウンを図っています。

 世界最大のレストランチェーン「マクドナルド」のグローバル調達力は、国内規模では
持ち得ない価格競争力を生み出しています。

115米国の飼料:2003/12/25(木) 11:52
日経 25日朝刊3面左
【ワシントン 吉田透】米国は欧州でのBSE発生を受けて1990年頃から対策を開始。97年には肉骨粉などほ乳類のたんぱく質を牛や他の反すう動物の飼料に加えるのを禁じた。
だが、FDAは2001年、このルールが必ずしも守られていないと指摘した。
◎24日付のWポストによると、今年ワシントン州では、2つの農場がこの件で警告を受けている

116ニュース特集ページ:2003/12/25(木) 12:02
NIKKEI NET いきいき健康 BSE  http://health.nikkei.co.jp/bse/
Y!ニュース - BSE(牛海綿状脳症) http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bovine_spongiform_encephalopathy/
asahi.com : ニュース特集 BSE http://www.asahi.com/special/bse/
 (読売、毎日、産経、東京には無いようです)

117米牛肉業界は狂牛病で20億ドルの損失も=エコノミスト:2003/12/25(木) 12:51
[ワシントン 24日 ロイター] 米国で1件の狂牛病の事例が見つかったため、輸出減少と国内価格下落によって、米牛肉業界は2004年に20億ドルの損失を受ける可能性がある。パーデュー大学の農業エコノミスト、クリス・ハート氏が見方を示した。
  同氏は、「米牛肉の輸出減は、米生産全体の10%程度になる」とし、「他の要因がすべて同じなら、畜牛価格が12-16%下落すると予想している。恐らくこれは、2004年に酪農場レベルで20億ドルの損失になる」としている。[12月25日9時27分]ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031225-00000811-reu-bus_all

118地元紙情報:2003/12/25(木) 14:31
・農場名判明A government source familiar with the investigation told The Associated Press today that the cow came from Sunny Dene Ranch in Mabton. Sunny Dene has operations in nearby Grandview as well.
・ワシントン州の牛肉輸出額(万$)
(1)日本 3817 (2)韓国 1970 (3)香港 2803 (4)フィリピン175
・米国の牛肉輸出額(万$)
(1)日本138660 (2)カナダ30814 (3)メキシコ 29984 (4)韓国29237 (5)台湾4670 (6)香港3639
ttp://seattlepi.nwsource.com/local/153856_madcow24.html

119...:2003/12/25(木) 15:39
◆農林水産省 http://www.maff.go.jp/

・米国におけるBSEの発生の疑いについて
 http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20031224press_4.htm

・米国におけるBSEの発生の疑いに係る在日米国大使館との情報交換について
 http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20031224press_5.htm

120医薬品や化粧品など:2003/12/25(木) 15:42
★牛原料の医薬品など、米製品の輸入自粛指導へ

 米国でBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の感染が疑われる牛が発見された問題で、
厚生労働省は24日、最終的に感染が確定した場合、牛を原料とした医薬品や
化粧品について、関連する業界が、米国からの輸入を自粛し、原料の調達先を
BSEが発生していない国に切り替えたり、ブタなど牛以外の原料を使うよう、
指導していく方針を明らかにした。
 今後、製品の自主回収に発展する事態も予想される。

 今年5月にカナダでBSEが発生した際にも、約2000品目が切り替えの対象と
なった。今回はさらに多くなるとみられ、業界が切り替えをスムーズに行えるか
どうかは不明だ。

121医薬品や化粧品など:2003/12/25(木) 15:42
 厚労省は輸入自粛の対象製品については明らかにしておらず、米国からどの
程度の牛由来製品が輸入されているのか実態も不明。同省は今後詳細に調査
するとしている。  医薬品や化粧品には、血糖を下げる作用のあるインスリンや
消化剤に使う胆汁エキス、コラーゲンを抽出するための皮膚、さらに軟膏の原料
となる血液など、原料に牛を使った製品が少なくない。
 牛を原料とする医薬品や化粧品が原因で、人間がBSEの原因となる異常
たんぱく質に感染した例はこれまで報告されていない。
 ただ、厚労省では予防的措置として、2000年12月に、脳や脊髄など、
BSE感染の危険が高い部位を利用した医薬・化粧品の自主回収を業界に指示。
さらに非発生国で生産した牛であっても、危険部位の使用を禁止している。
 このため、厚労省医薬食品局は「現在流通している製品が、ただちに危険という
わけではない」としているが、今後、利用の実態を把握していく方針。

讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031224it15.htm

122...:2003/12/25(木) 15:43
◆厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/

03/12/24 米国でのBSE発生に対する対応について(第1報)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1224-1.html

123各国の動き:2003/12/25(木) 15:49
韓国、シンガポール、
台湾、香港、オーストラリア
ロシア
タイ、マレーシアは輸入を禁止。
欧州連合(EU)は成長促進ホルモンの使用など安全上の理由で以前から米国産
牛肉の輸入を規制、ニュージーランドなどもほぼ同様
オーストラリアは、米国産牛肉の輸入停止措置を取りながらも、
最大の輸出先である米国で、急激な在庫の積み上がりなど牛肉市場の
構造が大きく変わることを懸念。
http://www.sankei.co.jp/news/031224/1224kei110.htm
上記産経新聞から。

しかしEUなどは冷静な対応をしている、と記事になるが、当然であろう。
成長ホルモン規制で輸入をしていなかったのだから。

124地元紙情報:2003/12/25(木) 17:25
>>118 >>122
米国からの牛肉等輸入実績   平成14年 重量(トン)
牛肉 298,194 牛内臓 34,943 牛挽肉 135 合計 333,272

125米国 検査体制:2003/12/25(木) 18:33
>>55-56 >>67 >>98 >>100
米国は3000万頭に対し2万頭
日本は全頭検査 平成14年度 125万頭
        平成15年度  93万頭(12月20日まで)

米国でも、少なくとも日本なみの数は可能では?
(米国では「圧力をかければ何とかなる」と思っている発言がもう出ている)
(政府はOKでも、圧力をかければかけるほど、消費者の反発が大きい=日本市場の閉鎖性にする=対抗関税を自動車にかける・・・)

126米国産牛肉、狂牛病検査なく韓国内輸入・日本でも同様:2003/12/25(木) 18:45
 米国で狂牛病に感染した疑いのある牛が発見され、狂牛病予防体系に対する憂慮が高まっている中、米国産牛肉が別途の狂牛病検査の手続きなく、国内に搬入されていることが分かった。
 これは米国で狂牛病に感染した牛肉が流通されている場合、国内にもそのまま輸入された可能性があることを意味する。
 政府当局者は25日、「基本的に狂牛病は牛の脳を検査しなければならないため、輸入した牛肉の狂牛病感染を別途に確認することはできない。また確認をしたこともない」と述べた。
 同関係者は「輸入牛肉の狂牛病確認は事実上不可能なだけに、輸出国の飼育システムなどを確認し、信頼して輸入するほかない。他の国も同じシステム」と説明した。 チョソン・ドットコム 2003.12.25(木) 15:35
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/12/25/20031225000020.html

127NHKニュース19:00:2003/12/25(木) 19:09
1)農務省、FDA((厚生省管轄))出生地の発見に全力
2)19の国で輸入禁止。米の輸出の95%
3)国内航空各社 米国産牛肉見合わせ
4)米国大使館が輸入再開を求める声明を発表
  福田官房長官:実態を把握して・・
  渡辺農水次官:カナダとのダブルスタンダードになる

128機械解体牛の3割から検出 米農務省の処理施設検査:2003/12/25(木) 19:15
 【ワシントン25日共同】牛海綿状脳症(BSE)の感染が確認された米国で、機械を使って解体処理した牛肉の中に、BSEに感染する危険のある脊髄(せきずい)組織などが含まれていたことが、米農務省の調査で25日分かった。検査した牛肉サンプル中の約3割に脊髄組織が含まれており、米政府のBSE対策の指導が十分徹底していない実態が浮き彫りになった。
 米政府は「通常の肉には脳や脊髄組織は入っていないので安全上問題はない」と主張するが、その一端が自らの調査で崩れた形になっており、米国産牛肉への不安の声がさらに高まりそうだ。

129機械解体牛の3割から検出 米農務省の処理施設検査:2003/12/25(木) 19:16
農務省が今年2月にまとめた調査結果によると、機械による解体処理施設34カ所から集めた約260の牛肉サンプル中、神経組織などを35%で検出、BSE感染の危険がより高い脊髄組織を全体の29%で検出した。神経組織が調査期間を通じて検出されず合格とされた施設はわずか4カ所にとどまった。
 機械解体は約10年前から大手業者が導入を始め主にひき肉などに利用されている。消費者団体などは危険性を指摘し批判の声を上げていた。[12月25日18時39分]ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031225-00000163-kyodo-soci

130米 輸入再開を、もう要請:2003/12/25(木) 19:28
>>127 米国大使館にはまだありません
http://japan.usembassy.gov/tj-main.html

131ねうしとら:2003/12/25(木) 21:25
アメリカのBSE発生に関するニュースリンク集
http://www.sasayama.or.jp/diary/madcowusa.htm

132米国ダウナー牛の話題がついに日本でも:2003/12/25(木) 21:29
「毎年十三万頭から十九万頭のダウナーカウが発生、この四分の三が牧場での簡単な検査を経ただけで、食肉市場に送られている」
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/bse/news/1225-29.html

ようやく話題になったねー。

詳細はこちらに確かあったと思います。
http://www.sasayama.or.jp/diary/madcow.htm

133危険部位じゃないから安全だという企業へ:2003/12/25(木) 21:31
米国牛の解体方法はどうなってんですかね?

背割りは?スタニングは?

そういうのをきちんと確認してから、安全だ、と言ってみろよ、と
言いたい。

まだ感染経路もわからんで、よくもまあ、安全だと言えるよ。
たいしたもんだ。

134まあ、これもあげておきましょうよ:2003/12/25(木) 21:41
「機械解体牛の3割から検出 感染の危険ある脊髄組織」
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/bse/news/1225-30.html

135笹山さんのリンク集から:2003/12/25(木) 21:54
牛乳のBSE安全性は、見直される必要があるとの見解
http://www.which.com/campaigns/bse/jan01/sc_news.html

牛乳へのBSEの危険性について
http://www.mad-cow.org/UKCJD/CJD_news31.html#14 Jan 01 - CJD - New BSE inquiry raises fears over milk safety

牛乳のBSE感染に関する書簡-2
http://www.bseinquiry.gov.uk/files/yb/1990/11/08012001.pdf

牛乳によるヤコブ病の感染は、理論的にはありうる。とのMartin Kronkeの見解
http://www.ourfood.com/BSE.html#SECTION00600080000000000000

牛乳のBSE安全性については、科学的には、解明されていない。
http://www.choice.com.au/articles/a102098p1.htm

136笹山さんのリンク集から:2003/12/25(木) 21:56
牛乳とBSEの関連についての諸論
http://www.mad-cow.org/~tom/augu_UK_news.html

Jochen Borchert農相の牛乳BSE感染発言をめぐるイギリスとドイツのやり取り
http://www.cyber-dyne.com/~tom/cow_calf2.html

英国食品基準機構(FSA)は、牛乳とBSEの関係につき継続調査
http://www.btconnect.com/public/infocus-news/newuk/News3907item10.html

畜舎の殺虫剤に有機リン系のホスメット(phosmet)を使うなどした
organophosphate (OP) 処理された牛からの牛乳には、BSEの危険性有り。
http://www.homeusers.prestel.co.uk/littleton/ek3_purdey_023a.htm

チェコからのミルクリプレイサーにBSE汚染の恐れ有り
http://www.google.com/search?q=cache:kibMBXCgHEw:www.purefood.org/madcow/spreading62101.cfm+&hl=ja

137...:2003/12/25(木) 21:57

上記の中で、

英国食品基準機構(FSA)は、牛乳とBSEの関係につき継続調査
http://www.btconnect.com/public/infocus-news/newuk/News3907item10.html

これの結果は出た?????

138転載:2003/12/26(金) 02:37
Consumer Federation of America 米消費者連盟
http://www.consumerfed.org/

Consumer Federation of America’s Carol Tucker Foreman on BSE Infected Cow in the U.S., 12/24/03
http://www.consumerfed.org/revisedctf.html

毎日新聞 BSE:「危険部位除けば安全」に米消費者連盟が反発
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031226k0000m030113001c.html

139専門家、狂牛病は切迫と警告していた:2003/12/26(金) 05:46
Expert Warned That Mad Cow Was Imminent
By SANDRA BLAKESLEE,New York Times,December 25, 2003
1)プルシナー博士・カリフォルニア大サンフランシスコ校(世界一の狂牛病専門家・ノーベル賞)の話
2)5月にベネマン農務長官に面会を求めたが拒絶された。ローブ大統領顧問を通して6週間前に会うことが出来た。
「加で起きたことは、米でも起きる。時間の問題だ」
「狂牛病が米で発見されない唯一の理由は、ほとんど検査していないからだ」
「さらに多数が検査されたとき、問題の規模を理解することが出来るだろう」
「日本はそのように検査し、若齢牛の感染を発見している」
ベネマン長官は緊急だとは思わなかった様だ。
「農務省の専門家は、狂牛病を普通の疫病のように理解し、隔離すれば良いと思っている。それは間違いだ。」
ttp://www.nytimes.com/2003/12/25/national/25WARN.html?

140転載:2003/12/26(金) 07:48
・米農務省 USDA http://www.usda.gov/

◆USDA BSE Update December 25, 2003
http://www.usda.gov/news/releases/2003/12/0442.htm

米国牛のBSE感染確定 英研究所が「クロ」判定

141なんか毎日新聞アクセスできない:2003/12/26(金) 08:26
★BSE:「危険部位除けば安全」に米消費者連盟が反発
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031226k0000m030113001c.html

142ФゝФ〕Иαηα∫н!∫αη:2003/12/26(金) 11:03
>>141
Consumer Federation of America 米消費者連盟
http://www.consumerfed.org/

Consumer Federation of America’s Carol Tucker Foreman on BSE Infected Cow in the U.S., 12/24/03
http://www.consumerfed.org/revisedctf.html

143ProMED20031226-0020 ( 2003/12/25 ):2003/12/26(金) 16:35
[2]投稿者: Raymond Weinstein, MD。先の記事(BSE, bovine - USA (WA) (03))に対する応答。明らかに発病している家畜がヒトの食料として屠殺されることを知って愕然としている。(明らかな誤りであったが)BSE曝露によらず、発病した家畜はヒトの消費からは除かれるものと信じていた。またウシの食肉にBSEの病因である異常プリオンが移行し得ないとは完全には信じがたい、なぜなら筋組織中には少量の神経やリンパ組織が含まれるからである。 [Moderator注:筋組織中にプリオンが同定されたとする主題に関する論文は多数存在する。その一部の文献を以下に表示する。確かに、プリオンは神経組織と関連すると考えられるため、プリオンが神経路にそって移動しうるとするのは合理的である。しかし脳や脊髄中の方が高濃度である。以下The Lancet, Sep 14, 1996, Letter to the Editorで示された、現在行われている屠殺法の際に破壊された中枢神経系に含まれるプリオンが、血流に入り込み筋組織に達する可能性を指摘した投稿記事の紹介。]

144ProMED20031226-0020 ( 2003/12/25 ):2003/12/26(金) 16:45
>>143の参考文献
Raymond Weinstein, MDはジョージ・メイスン大(ワシントン市郊外の一流大)研究教授
・The Lancet, Sep 14, 1996, Letter to the Editor.
・Additional Referencens: Brazier MW, Cappai R, Collins SJ; Prions in skeletal muscle. Aust Vet J. 2002 Aug;80(8):484-5.
・Bosque PJ, Ryou C, Telling G, Peretz D, Legname G, DeArmond SJ,Prusiner SB.; Prions in skeletal muscle. Proc Natl Acad Sci U S A. 2002 Mar 19;99(6):3812-7.
・Caughey B, Chesebro B.; Transmissible spongiform encephalopathies and prion protein interconversions. Adv Virus Res. 2001;56:277-311

145古典をどうぞ:2003/12/26(金) 17:35
1906年1月、シカゴの食肉業界の内情を暴露したアプトン・シンクレア(1878−1968)の代表作『ジャングル』が出版されている。
この作品が切っ掛けとなって純正食品・薬品法が成立したことや、著者自身の社会主義への期待が表明されていることは周知の事実だろうが、《パッキングタウン》の劣悪な労働条件を強いられた移民一家の悲惨な生活が詳細に描き込まれているという意味でも、ベストセラー小説『ジャングル』の出現はきわめて重要な文学的事件であった。
この作品は当時流行したマックレーキング運動の結び付いた暴露小説であるだけでなく、アメリカン・ドリームの崩壊を経験する移民たちの生活と意見を描出しているという意味で移民小説と呼ぶこともできるだろうだろうが、同時にまた、シカゴというアメリカ第二の巨大都市の実態をつぶさに観察した都市小説としての性格も見落とすことができない。
 ttp://www.tenri-u.ac.jp/tngai/americas/files/newsltrs/37/No37.ooi.html

146...:2003/12/26(金) 20:10
米国からの輸入血液製剤はどうなるんだろう。
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi

米国のアルツハイマー患者は400万人だっけ?
そのうち全部が本当にアルツハイマーなのか?ということを書いた
米国のHPがあったんだけれど 

326 :名無しさん@4周年 :03/12/26 09:21 ID:qaa3s09s
>324 続き

米国のアルツハイマー患者は400万人といわれている。
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%a5%a2%a5%eb%a5%c4%a5%cf%a5%a4%a5%de%a1%bc%a1%a1400%a1%a1%ca%c6%b9%f1&hc=0&hs=0

米国の人口は何人だっけ?

147...:2003/12/26(金) 20:19
と畜場から排出される汚泥の肥料利用について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20031205press_4.htm

と畜場で生産される汚泥を原料とする肥料についても、
「生産・出荷」することのないよう指導通知がなされています。

つまり、『肥料』として使用することもヤメてね、と言われているのでつ。
===========
が、ほとんどのと畜場のおでいが肥料として流通している現実が
あったんだよね。

148米も加からの輸入を制限中:2003/12/26(金) 20:30
カナダの場合、5月に狂牛病感染の牛が1頭発見されるや、米国を含む29ヵ国がカナダ産牛肉の輸入を停止し、肉牛産業が窮地に追い込まれた。米国は3ヵ月後に輸入停止を緩和し、来年初に完全解除する方針だ。(東亞日報)

149牛脊柱使用禁止 飼・肥料5月から/自民小委:2003/12/26(金) 23:32
肉エキスはUSA産は少なくないそうで???

 牛海綿状脳症(BSE)対策の一環として、牛脊柱(背骨)の食品や飼・肥料に
利用することを禁止する問題で、自民党の小委員会は20日、規制の開始時期を
食品は2月中旬、飼・肥料は5月1日(在庫は2カ月の経過措置)からとすること
を決めた。

 食肉業者らが脊柱を分別する際にかかるコストは関係団体や業者、行政が低く
抑える方法を検討する。

2003年12月22日 日本農業新聞 
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/flash/index.html?3

150ワシントン州から韓国に1万8千トン輸入・・日本は?:2003/12/27(土) 05:22
許祥万(ホ・サンマン)農林長官は26日「流通中の米国産牛肉は、検疫手順を経たもので、食べても問題ない」と発表した。
しかし国内で流通中の米国産牛の内蔵や脊椎など危険部位は、管理体制がしっかり整っていないのが実情。 現在、BSE危険部位の販売禁止措置は、輸入業者が倉庫で保管中のものに限られ、既に販売されたものは、物量も把握できていない。 これは、農林部が25日、輸入業者に対する販売禁止のみを市や郡に指示したためだ。
一方農林部は、ワシントン州から今年輸入された牛肉は、およそ1万8000tだと発表した。 しかし感染牛が見つかった屠殺場のものはまだないとしている。 これについて許長官は「来年の肉類需給に問題がないだろう」とし「現段階では、需給や安全に関する追加対策はない」と話した。 金映勳(キム・ヨンフン)記者 < filich@joongang.co.kr >2003.12.26 17:34     ttp://japanese.joins.com/html/2003/1226/20031226173409300.html

151米国から仔牛の脳:2003/12/27(土) 05:37
4ch(NNN)ニュース
米国から40kgの子牛の脳(危険部位)輸入
うち東京のレストランなどで23kg消費、6kg在庫、残りは不明

152韓国:BSE発生国から終息有無を問わず、一切輸入しない:2003/12/27(土) 05:50
米国産牛肉のBSE感染確認…国内肉類市場にしわ寄せ
DECEMBER 26, 2003 23:09 東亞日報
by 宋眞洽 (jinhup@donga.com konihong@donga.com)
近く米国産牛肉の輸入が正式に禁止される。
という原則を持っており、今後このような基準が修正されない限り、米国産牛肉の輸入は半永久的に中断されることになる。
米国産牛肉は現在、牛肉全体の44%、輸入の68%を占めており、輸入が全面中断された場合、その影響は甚大なものになる見通しだ。
また、「米国産牛肉が輸入されない場合でも、来年度国内全体の肉類の需給には大きな問題はないだろう。今のところ、米国側からこれといった外交的な話はなかった」と述べた。輸入牛を国産牛と偽って販売する行為を防ぐために、原産地表示違反を集中的に取り締まる計画だ。 今年に入って今月24日までに輸入された米国産牛肉27万3253tのうち、ワシントン州からの輸入量は6.9%の1万8856t。

153韓国:終息有無を問わず、BSE発生国から一切輸入しない:2003/12/27(土) 05:59
>>152 重要部分が変になりましたので再送
韓国政府は、これまでBSEが発生した国からは発生時点や終息有無を問わず、一切牛肉を輸入しないという原則を持っており、今後このような基準が修正されない限り、米国産牛肉の輸入は半永久的に中断されることになる。

154ブラジル、アルゼンチン 代替輸出に期待:2003/12/27(土) 06:39
25日(木)日経夕刊2面
・食肉牛生産規模 ブラジル1.7億頭 世界2位(1位は米)
・ブラジル輸出量93万トン(9月末まで)前年比38%増 世界1位(豪州を抜く)
・アルゼンチンの今の輸出予想35万トン
26日(金)日経朝刊1面
・米国産に飼料が近い((味の変化が少なくなる))アルゼンチン産やブラジル産も口蹄疫(こうていえき)の懸念が消えないため輸入できず、調達先変更は容易ではない。

155米産牛の輸入再開巡り農相、「全頭検査以外」容認も:2003/12/27(土) 06:45
 米国のBSE問題で、亀井農相は26日、牛肉の輸入再開の条件として「あくまでも全頭検査が基本」としながらも、「(検査には)量的な問題もある。需給も考えなければならない」と述べ、全頭検査以外でも、何らかの形で安全が保証されれば、輸入再開を容認する可能性があることを示唆した。 坂口厚生労働相も「全頭検査かそれに代わるもので、安全性が確立されることが輸入再開の前提」との考えを示した

156米:日本の全頭検査は過度の要求:2003/12/27(土) 07:01
日経25日(木)夕刊2面
・デハーベン農務省動植物検疫局副局長代行の話「政府が過度に厳しい輸入制限をすることは望ましくなく、科学的な知見に基づく国際基準に従うべきだ」
・全米肉牛生産者・牛肉協会(NCBA)ダウド主任エコノミスト他「安全であることは科学的に保証されており、各国は直ちに禁輸措置を解除すべきだ」
「全頭検査は過度な規制。日本が全頭検査の未実施を理由に禁輸解除を拒み続ければ「我々は猛反発する」。政府・議会に禁輸の早期解除させるようすでに働きかけを開始」
((一頭あたりの検査費用は20-50$だそうです。一頭の売値の何パーセントなんだろう??))

157米:日本の全頭検査は過度の要求:2003/12/27(土) 07:12
>>156 自己レス「米国で1頭あたりの牛肉価格」
240億ドル÷3000万頭
=2400000万ドル÷3000万頭
=800$/頭

多めに簡単に見積もって 40$/800$=5%じゃんか。20$なら2.5%
日本向けは高額だし、全頭検査で規模の利益でコストが減るので、多分1%に抑えられるよ。

米国政府ブッシュ大統領様、ベネマン農務長官様、べーカー駐日大使様よろしくお願いしますだ、御○○様。

158米:日本の全頭検査は過度の要求:2003/12/27(土) 07:29
>>155-157 自己レス
・1-5%は、飼料価格、牛肉市場価格の変動幅より遙かに小さい。
・冷戦時代食料価格安定基金は「広義の国防費」の中に入っていました。
・大統領選挙は近いです。
 1972年ウォーターゲート事件でニクソン大統領(共和党)は牛乳業界献金疑惑とソ連への飼料輸出疑惑がありました。
((当時の上院調査委員会の副委員長・共和党代表がべーカー現駐日大使です。公正な指揮をしておられました。裏で動いたのは他の議員でした。))

159米国産牛肉、南米ほぼ全域で輸入停止:2003/12/27(土) 08:16
【リオデジャネイロ26日共同】AP通信によると、コロンビア、アルゼンチン、ペルー、ベネズエラ、ウルグアイの各国政府は26日、牛海綿状脳症(BSE)感染牛が見つかった米国からの牛肉の輸入を停止した。既にブラジルとチリが輸入停止を表明しており、南米のほぼ全域で輸入が止まる。 (08:00)

160...:2003/12/27(土) 09:01
狂気の雌牛アメリカ合衆国。
http://www.prwatch.org/

161...:2003/12/27(土) 09:11

米国 アルツハイマー病も、じつはヤコブ病?
 「これまでヤコブ病の犠牲者は、アルツハイマー病だと誤診されてきた。
アルツハイマー病にかかっているアメリカ人は、約400万人。したがって
ヤコブ病のごく初期のものは、この膨大な人口の痴呆症患者の中に隠されて
いる」(『アース・アイランド・ジャーナル』96/夏号)  
同誌は「すでに、アメリカに狂牛病(ヤコブ病)が蔓延している」と指摘する
。その根拠は米国内にも二八六ケ所のレンダリング・プラントがあり、毎年
、一二五〇万トンもの動物の死体を処理している現実を挙げてい る。
http://www.kenyu-kan.com/kyougyuubyou.html

あったあった、『アース・アイランド・ジャーナル』96/夏号
これの原文があったら読みたい。これは専門家から見たらどうなのでしょう

162...:2003/12/27(土) 09:17
てんかん系せん妄なるものもあるようで?

http://www.banyu.co.jp/health/life3/14/s171.html

163台湾SARS、拡大なさそう:2003/12/27(土) 10:29
日経 25日(木)朝刊3面
「BSE感染牛が見つかった国と主な対応」
・英国(約18万頭)・・30ヶ月以上の肉は食用禁止
・EU(3996頭)・・・30ヶ月以上の食用牛を全頭検査、感染牛と同じ群の同年齢の肉牛を全て処分
・カナダ(2頭)・・食用牛の移動経由を追跡
・日本・・(9頭)食肉牛の全頭検査、24ヶ月以上の死亡牛届出義務づけ
・米国・・BSE症状を呈した牛に検査実施
・肉骨粉の動物への使用を禁止・・EU、米、加、英((日本は違うらしい))

164BSE感染牛が見つかった国と主な対応:2003/12/27(土) 10:30
>>163 済みません 題名ミスりました

165米国のCJD患者は年間300人:2003/12/27(土) 16:40
U.S. Mad Cow Link Questioned in Creutzfeldt-Jakob Cases
Sat 27 December, 2003 01:27
By Jed Seltzer and Elinor Mills Abreu ,Reuters
「米国のCJD患者は年間300人」
none of the roughly 300 cases of Creutzfeldt-Jakob Disease diagnosed in the United States each year has been linked to U.S.-produced beef, said Pierluigi Gambetti, director of the National Prion Disease Pathology Surveillance Center at Case Western University.

166感染牛の行方とルーツ 解明不能かも:2003/12/27(土) 17:55
As Probe of Infected Cow Spreads, So Does Worry
By Shankar Vedantam and Blaine Harden,Washington Post
Saturday, December 27, 2003; Page A01
[農務省幹部デハーベン氏などの話]
追跡システムがないため、感染牛の肉がどこに行ったかも、感染牛がどこで生まれてどこで育ったかも判らない。
永遠に不明かも知れない。5月のカナダの経験では結局出生地は不明だったのだから。
DeHaven said. He cited the experience of Canadian investigators, who unsuccessfully tried to identify the birth herd of a cow found infected with mad cow disease in May, adding that "it could also be a matter of weeks or months. It's also possible that we may not be able to determine it at all."

167感染牛の行方とルーツ 解明不能かも:2003/12/27(土) 17:56
>>166
ttp://www.washingtonpost.com/ac2/wp-dyn/A33163-2003Dec26

168今日の名言?:2003/12/27(土) 23:27
>>166 デハーベン博士から目が離せません。
   >>166にも(素直で)驚いたけれど、次はもっと率直です。

農務省獣医責任者のデハーベン博士によると、米国の制度は病気の動物を公衆の冷蔵庫に届かせないようにするためにあるのでは決してない。
それは「監視システムであり、食品安全検査ではない」アトランタ・コンスチツーションHealth Highlights: Dec. 26, 2003
And according to Dr. Ron DeHaven, the USDA chief veterinarian, the U.S. system was never intended to keep sick animals from reaching the public's refrigerators. It is "a surveillance system, not a food safety test," he said.
ttp://www.ajc.com/health/content/shared-auto/healthnews/prss/516708.html

169米のBSE感染牛、カナダから輸入 米農務省が断定:2003/12/28(日) 05:00
>>166-167 米ワシントン州で牛海綿状脳症(BSE)に感染した牛が見つかった問題で、米農務省の当局者は27日、問題の牛はカナダから米国に01年ごろに輸入されたものと断定した。AP通信が伝えた。
 カナダ政府側が米政府側に伝えた記録によると、問題の牛は、カナダからアイダホ州のイーストポートに運ばれた74頭の1頭である可能性が高いという。 (12/28 01:44)ttp://www.asahi.com/international/update/1228/001.html

170米のBSE感染牛、カナダから輸入 米農務省が断定:2003/12/28(日) 05:12
>>169【ワシントン支局】AP通信は米農務省当局者の話として、
当局者によると、この感染牛はカナダ・アルバータ州から全部で74頭輸入された乳牛の1頭。米アイダホ州のイーストポート経由で輸入されたという。暫定的な結論。 ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031227i215.htm
 【ワシントン和田浩明】米農務省は27日、米国内で初めて確認されたBSE(牛海綿状脳症)感染牛が、01年にカナダのアルバータ州から輸入された可能性があると発表した。カナダの食品衛生担当当局からの情報として明らかにした。同時に輸入された74頭のうちの1頭だったとみられる。確定のためDNA検査を行う予定で、結果が出るまで約1週間かかるという。ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/20031228k0000m030084001c.html

◎朝日「断定」、読売「暫定的な結論」、どちらもAP電の引用。毎日「可能性」。どれが本当なんだーーー!?

171米のBSE感染牛、カナダから輸入 米農務省が断定:2003/12/28(日) 05:28
・APは2種類有り。どちらにしろ朝日の誤訳・・ tentativelyは「試みの、仮に」という意味
federal investigators「 tentatively concluded」 Saturday.
Federal investigators are 「tentatively concluding 」that the Holstein infected with mad cow disease in Washington state came from Canada
・どちらも大事な情報を落としている。
 「カナダ側の記録によれば、6歳〜6歳半。米側は4〜5歳としていた。年齢が重要なのは1997年に米は(狂牛病の発生を受けて)輸入禁止にしたからである」と書いてあるんだよー!

172米のBSE感染牛、カナダから輸入 米農務省が断定:2003/12/28(日) 05:35
>>168 でも、朝日の誤訳には理由がありそうです。(APの誤訳に間違いはありませんが)
だって、またデハーベン博士が面白い発言をしてくれたんだもん。
「 believes信じている」 「likely可能性がある」と両方使っているから。
・ロイター By Randi Fabi ttp://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=domesticNews&storyID=4049174
The U.S. Agriculture Department said on Saturday it「 believes信じている」 the dairy cow infected with mad cow disease was imported to the United States from Canada in 2001.
Ron DeHaven, the USDA's chief veterinarian, told reporters the cow was「 likely可能性がある」 one of a herd of 74 imported to Idaho from Alberta, Canada, in August 2001。

173さすが日経 基礎情報をグラフで:2003/12/28(日) 06:12
日経朝刊27日(土)3面中央+1面
・牛肉の供給元(2002、部分肉、万t)
(1)豪26.2 (2)米24(今週から停止) (3)加1.9(今年5月から停止) (4)NZ1.1
・牛肉 国産36.4万t 在庫8.4万t(11月末)(うち米国産3.6万t)
・牛肉輸入 来年1月2.3万t(前年同期比−2.2万t、約5割減)
・国内肉消費量(2002、枝肉、%)
(1)豚肉41.6 (2)鶏肉33.6 (3)牛肉23.6
・吉野家の在庫は1月末にも払底。各業者は「コスト上昇の検討もつかない」

174さすが日経 基礎情報をグラフで:2003/12/28(日) 06:17
>>173 輸入を停止した国、地域
(アジア)日本、韓国、中国、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア
     ベトナム、豪州
(中南米)メキシコ、ブラジル、ホンジュラス、チリ、コロンビア
(その他)ロシア、南アフリカ

175...:2003/12/28(日) 06:58
>>173 「影響を考えると、早めに禁輸解除」という事らしい。
・「特定農場の全頭検査と米国側の証明」が早いが、早くても解禁は2月
・他の方法では、日本側の検討に時間がかかり、解禁には数ヶ月
◎問題多数
・「日本に輸出したい方は当牧場にどうぞ」?
・米国が我慢できるか(大統領選挙がある)
・全頭検査で、万が一陽性が出たら・・・(それなりに言い含めるしかないか・・)
・日本の消費者は信じるか?(あまり気にしない(少し気にする)消費者が多いと思う)
・私は米国の圧力に対する日本国民の反発の方が大きいと思うが、ブッシュ、チェイニー、ラムズフェルド、ベネマンが強気に出るだろうな。
 イラク派兵(左派)+TRONつぶし(民族系)+牛肉(一般消費者)+・・と反発を買うのは気にしないだろうな・・「大統領選挙に勝ったら何とかする」「北朝鮮が怖くないのか」とか言うだろうな
・でも、物価高騰(特に食品)+イラク損害では小泉政権は持たないだろう=米国は一回民主党(小沢氏も入ったし)にやらせたいみたいだから、どっちでも米側はOK?

176豪州牛肉と米国牛肉の違い:2003/12/28(日) 07:18
・豪州・・牧草飼育(グラス・フィード)・・放牧のためコストが安く、清潔。脂肪が少なく赤身が多い。
・米国・・穀物飼育(グレイン・フィード)・・穀物(とうもろこしなど)で牧場で飼育。コスト高だが、脂身が多くうまみがあって日本向き(ていうか、日本向けに特にそう育てる)
だから豪州産への切り替えは面倒(大企業レベルでは)
(「ピケ」とかして、豪州産に脂肪を混ぜるしかないだろう、和牛の脂身は捨てる量が多いので何とかなりそう、コスト高だが)

177...:2003/12/28(日) 07:28
>>168-172 NHKニュース
・「ディヘイブン主任獣医師」だそうです
・カナダ政府は(カナダ・アルバータ州(州都エドモントン、有名都市カルガリー、ジャスパー)から輸出した子牛かどうかは)「まだはっきりしない」と

178BSEBSE感染牛の出生、国際的な検証を=カナダ農相:2003/12/28(日) 12:25
>>177
 【ニューヨーク27日時事】カナダのスペラー農相は27日、米農務省がワシントン州で確認されたBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)感染牛はカナダから輸入された可能性が強いと明らかにしたことに対し、「断定するのは時期尚早であり、(第三者による)国際的な検証を行うべきだ」とする声明を発表した。 (時事通信)
[12月28日11時1分更新]

179感染牛の肉:約30の小売店に卸されていた:2003/12/29(月) 04:19
>>178米初のBSE牛、カナダから輸入の6歳半
 【ワシントン=笹沢教一】 当初、4歳と発表された感染牛の年齢も、カナダ側の記録では97年4月生まれの6歳半であることが判明した。 アルバータ州では、今年5月に同国で初めてのBSE感染牛が確認されているが、この時の感染源は特定できていない。
 BSEは発病までに4―5年かかることから、カナダで感染した可能性が濃厚だが、カナダ政府当局者は同日、オタワで記者会見し「感染のカナダ起源を裏付ける決定的証拠はなく、現時点で結論付けるのは時期尚早」と米政府の調査結果に反論している。
 記者会見では、感染牛の肉が今月12日以降、ワシントンとオレゴン、カリフォルニア、ネバダ各州にある約30の小売店に卸されていたことが明らかにされた。12/29/00:42 読売 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20031228i215.htm

180米、日本に牛肉輸入停止の解除を要請へ:2003/12/29(月) 10:12
米国初の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認された問題を調べている米農務省当局者は28日、記者団に対して、米通商問題の担当官が29日、農水省などの日本政府当局者と会談、米国産牛肉の輸入を一時停止した措置の解除を要請することを明らかにした。(毎日)ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031229-00001001-mai-bus_all

181米、カナダ産生牛の輸入再開見直しを検討:2003/12/29(月) 10:16
 【ワシントン=吉田透】 米国はカナダで今年5月にBSEが発生した後、同国からの生きた牛の輸入を禁止した。しかし、最近になり生後30カ月以下の牛に限って輸入を再開する案を示し、意見を公募していた。農務省の27日(日本時間28日)の発表によると、ワシントン州マプトンでBSEとわかった牛は耳の個体識別用の標識番号が、カナダのアルバート州から米アイダホ州イーストポートに2001年8月に輸入された乳牛74頭のうちの1頭と一致した。主任獣医のロナルド・ディヘイブン氏は「非常に初期段階の情報だ」としながらも、問題の牛がカナダから輸入され、感染も同国での飼育時に起きた可能性が高いことを示唆した。nikkei (07:00)

182感染牛肉流通:8州+グアムに拡大:2003/12/29(月) 10:18
【ワシントン28日共同】 農務省当局者は日本の措置について「過剰反応だ」と指摘し、米国産牛肉の安全性に問題はないと強調した。また農務省当局者は、感染牛の肉が新たにアラスカ、ハワイ、アイダホ、モンタナの4州とグアムに流通した可能性があり、回収を求めていることを明らかにした。 農務省は23日にBSE感染牛の発見を公表後、4州に感染牛の肉が流通した可能性があると発表した。流通した可能性のある地域は8州とグアムに拡大した。

183米国産牛肉輸入「公式禁止」…通商摩擦への波及懸念:2003/12/29(月) 13:02
米国農務部代表団が30日訪韓し、BSE問題について協議する。 米国代表団は、米国産牛肉輸入禁止措置を緩和するよう求めるものとみられ、BSE問題が通商摩擦に拡大するのを懸念する声もある。
ヘグウッド農務長官特別補佐官と、ランバート農務部次官補ら3人からなる代表団が30日、農林部次官補に会う予定だ。 農林部関係者は「アジアに輸出する牛肉は安全だと強調するものとみられるが、輸入禁止措置の緩和についてはまだ要請はない」と話した。
BSEに感染した乳牛は、2001年8月、カナダから米国に入ったものと見られる。 もしこれが事実であれば、米国産牛肉の輸入禁止を解除せざるを得なくなる。 国際規定上、輸入牛が輸入前にBSEに感染していた場合、輸入国はBSE発生国に分類されないためだ。
金映勳(キム・ヨンフン)、尹恵信(ユン・へシン)記者 < filich@joongang.co.kr >12.28 18:47 ttp://japanese.joins.com/html/2003/1228/20031228184758300.html

184米、全頭検査に難色 BSEで初の対日協議:2003/12/29(月) 23:19
 日米両政府は初の局長級協議を開いた。米国産牛肉の禁輸が焦点となったが、米国側は「全頭検査」に難色を示し、日米の見解の違いが鮮明になった。米国は、カナダ産の可能性が高いことなどを説明したが不明な点が多く、日本側は来月上旬に調査団をワシントン州などに派遣する意向を伝えた。 米農務省のヘグウッド農務長官特別顧問、佐々江賢一郎経済局長、内閣府食品安全委員会梅津準士事務局長などが出席。 米国側は、「安全性確保は、いくつか改善の方向に見直す」と説明。具体的内容は「近く公表」とした。日本側の禁輸措置に関連しては「満足していない」と表明。(共同)[12月29日20時33分] ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031229-00000160-kyodo-bus_all

185「輸入再開には数年必要=加からの輸入でも」韓国:2003/12/30(火) 10:26
「 米国で発見されたBSE感染牛はカナダから輸入された」という事実が確認されても、米国産牛肉は今後数年間、国内に輸入されない見通しだ。米国が「BSE清浄国」になったとしても、牛肉の輸出を再開するには、輸出国現地調査など8段階にわたる審査が必要になるからだ。
農林部の金昌燮(キム・チャンソップ)家畜防疫課長は29日「米国産牛肉に対する輸入禁止措置には何の変化もない」とし、「米国が韓国に牛肉を輸出するには、数年にわたる一定の審査を受けなければならない」と述べた。
 中央日報 ttp://japanese.joins.com/html/2003/1229/20031229161438300.html

186在韓米軍が搬入する牛肉も韓国の検疫を受ける:2003/12/30(火) 11:31
在韓米軍、ワシントン産牛肉を全量廃棄へ
DECEMBER 29, 2003 23:11by 崔虎元 東亞日報
在韓米軍医務司令部はワシントン産牛肉が見つかれば全量廃棄する計画だ、と「星条旗」紙は報じている。
在韓米軍側は「韓国政府が24日、米国産牛肉に対して輸入全面禁止の措置を取って以来、米本土から牛肉を受け取っていない。ワシントン産を除いた地域産の牛肉に対しては、これから判断する予定だ」とした。
、政府が輸入禁止措置を解除しない限り、追加搬入は難しくなると見られる。

187米:狂牛病検査拡充を「考慮」:2003/12/30(火) 13:16
US says it is considering expanded mad cow testing
Reuters, 12.29.03, 8:07 PM ET
By Charles Abbott and Randy Fabi, WASHINGTON
1)米のダウナー牛"downer" cattle(病気やけがで歩けない牛)は年間19.5万頭。しかし検査は2万頭。ほとんどはそのまま出荷。 来年は検査を2倍の4万頭に増やす予定。
2)ブッシュ政権内で「今後も規制の強化は必要ない」という声がある
3)「安全第一ですと米側に言った"I replied that safety issues come first,"」と農林省のナカガワヒロシ氏は報道陣に語った
4)ハワード・ディーン((民主党内最有力))大統領候補((バーモント州知事))をはじめとする民主党は、最近上院に出された「精肉業者がダウナー牛を人間の食用に使うことを禁止する法案」を共和党が否決させたことを、非難している。
5)ディヘイブン氏「追加検査は選択肢の一つだ」"One of the things we are looking at is additional testing,All of those options are on the table and they are being actively considered."

188カナダからの輸入牛は81頭 米農務省が発表修正:2003/12/30(火) 16:25
 米農務省は29日、感染牛と同時にカナダから輸入された牛が、当初発表の73頭より多い81頭に上ることを明らかにした。また所有者に再確認した結果、当初は4歳とされたが1997年4月生まれの6歳半だった、と事実関係を修正した。
 同時に輸入された81頭の所在とBSE感染の有無を確認中だが、まだ作業を終えていない。
 米と加は、肉骨粉の牛飼料混入を97年8月から禁じた。
 ただカナダ政府は「感染牛の輸出」に疑問を投げ掛けており、両国共同でのDNA鑑定を経て、最終結論を出す。
同時に、サンドロフFDA獣医学センター長は感染源となった疑いのある飼料の出所などを追跡調査していることを明らかにした。(ワシントン共同)[12月30日11時41分]

189吉野家、営業見直し 特盛中止、新メニューも:2003/12/30(火) 16:30
 米牛肉の輸入停止のため、牛丼チェーン最大手の吉野家D&Cは30日、営業の大幅な見直しを発表した。「並」の牛丼の2倍の肉をのせる牛丼「特盛」は12月31日限りで販売を中止し、早朝時間帯だけの「朝定食」を24時間販売する。
 また、1月12日に「カレー丼」を新しく発売し、その後も「いくら鮭(さけ)丼」「焼鶏丼」などの新メニューを順次導入する。
 営業時間も見直し、年末年始を休業する店舗を11から123に増やすほか、160店舗は終夜営業をやめて午前10時から午後1010時までの営業とする。asahi.com (12/30 13:25)

190吉牛 販売中止へ:2003/12/30(火) 19:09
>>189  NHK7時のニュースのトップ・・BSEだけで8分
    ・吉野家だけで約4分・26-28日長崎の「かとりストア」の産地偽装((米国産を売り切るために「宮崎産」と))他
    次のニュースは帰省ラッシュ

191豪州:現行検査制度変更せず:2003/12/31(水) 02:59
1)ウォレン・トラス農業相の報道官の話
2)毎年約400頭の神経症状の牛を検査しており、2001-02年には4000頭検査したが、異常がなかった。
3)豪州には2700万頭の牛がおり、毎年800-900万頭を食肉としている
4)OIEから最高の評価を受けているので、変更するつもりはないが、変更されればその通りにする
5)既に1966年に炭疽防止のために、動物由来飼料の使用を豪州産飼料に限定した。豪州産を使用する農家もいたが、少ない。
6)1996年には、反すう動物に動物ground-up animals由来飼料の使用を禁止した。
7)日本政府豪州に米国産輸入禁止の穴埋めが出来ないかと期待している。
8)日本は豪州産牛肉輸出先の2位である。1位は米国だ。
Australian BSE system to stay 30Dec03 ttp://news.com.au/common/printpage/0,6093,8285782,00.html

192...:2003/12/31(水) 08:30
>>191 2)
米国・・年間3000-3500万頭生産、年間1-2-4万頭検査
豪州・・年間 800- 900万頭生産、年間400頭検査

豪州、米国とも自然発生(孤発例)の狂牛病も発見されないのはなぜですか?

193「へたり牛」食用全面禁止 米、BSEで追加安全策:2003/12/31(水) 08:35
>>187 【ワシントン30日共同】米農務省のベネマン長官は30日、米国で初の牛海綿状脳症(BSE)感染牛が確認された問題で(1)いわゆる「へたり牛」(ダウナーカウ)の食用全面禁止(2)牛の生産履歴などを迅速に把握するための家畜識別番号(ID)制の導入−などを柱とする追加的な安全対策を発表した。
 また米国のBSE対策について専門家で構成する国際的な委員会を設置し客観的な評価を求める方針も明らかにした。
 BSE感染牛の発見からわずか1週間だが、現時点で実行可能な対応策をまとめることで、国民の不安や国際的な「米国産牛肉離れ」を沈静化する狙いがある。ただ今回の対策で最大輸入国の日本などが輸入禁止解除に応じるかどうかは不透明だ。[12月31日7時44分]
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031231-00000022-kyodo-bus_all

194...:2003/12/31(水) 14:23
ヘタレ?

195「へたれ牛」:2003/12/31(水) 17:27
>>193-194 ぐぐってみました。
  [結果]「へたれ牛」10件、「へたり牛」13件。笹山登生さんのサイト(2001年から)と共同電(2003年12月25日から)
しか出てきませんでした(asyuraもあったかな?)
  [ついで] 「ダウナー牛」31件。2001年5月には笹山さんも使っておられました。

196「へたれ牛」「へたり牛」「ダウナー牛」:2003/12/31(水) 17:33
代謝系異常で牛が自分の力で立てないとき、ダウナー牛という
When cows with metabolic disease go down, it may be difficult to get them on their feet again - they become ‘downer cows’.

197スイス人など国際科学者グループ、米BSE感染の調査へ:2004/01/01(木) 21:08
 [ワシントン 31日 ロイター] カナダのBSE感染牛を昨夏調査した国際科学者グループから成る同じ委員会が、米国の感染を調査する。米農務省が31日発表した。調査を米保健当局が終えた後でBSE予防に追加安全策が必要かどうか検討する。
 スイス人専門家ら4人の調査委員会は6月に、アルバータ州で5月に発見された感染牛の調査を終了し、国内のすべての乳牛の脳と脊髄を食料や家畜の飼料に使用しないよう勧告した。
 カナダ政府は食料については従ったが、家畜の飼料に使用を禁止するかどうかは決定を避けている。
 米農務省は30日、生後30カ月以上の乳牛の脳や脊髄を食料に使用することを禁止した。ただ、中枢神経組織を豚やニワトリの飼料にすることは認めている。[01月01日 19時42分]

198...:2004/01/03(土) 12:24
>>193
ついに、ダウナー牛 へたれ牛にメスがはいるんでつね。
思えば2年。。。


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