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【健康・安全】狂牛病・BSE・CJD

1ヤコブ病患者の筋肉からも異常プリオン検出:2003/11/08(土) 12:39
狂牛病・BSE・CJD についての記事が多くなり、また
「【疫病】SARS以外」と「食の安全に関する情報」の両スレに
分散してしまってきたのでスレ立てしました。

末永くご利用下さい

2...:2003/11/08(土) 16:13
>>1
「末永くご利用下さい 」
謹んで訂正させて頂きます。

『「BSE」が無くなる日を祈って』と

3牛は昔の鯨・全て利用:2003/11/08(土) 16:51
「外国産牛(英国産以外)由来物を含有する製品」より抜粋
平成8年4月厚生省

インスリン、グルカゴン、ゴオウ(五黄)、コンドロコイチン硫酸ナトリウム
チトクロームC、トロンビン、プロトロンビン、ヒアルロニダーゼ、トリプシン

4専門家はきちんと考えていた:2003/11/08(土) 17:01
>>食の安全に関する情報 25
5.牧草等(専門家的には可能性0だろうが、プリオンの環境耐性の強さから何でもあり?
      牧草の輸入は多量にある。牧場に牛糞の残りは多い )

古い文献発見「スローウィルス感染とプリオン」(山内一也、立石潤監修、近代出版)
に「証明された経路および可能性の高い経路」として

羊スクレーピー →「スクレーピーに汚染した牧草及び餌」 →ウシ海綿状脳症、ヘラシカ慢性疲労病

羊スクレーピー →「汚染牧場及び牧草(胎盤及び胎児膜)→羊と山羊のスクレーピー

5古典に学ぼう:2003/11/08(土) 17:15
>>4古典を読み直していての発見 第2号
「ウェスターン・ブロット」法命名の由来

タンパク質やペプチドタグを同定するために抗体を利用する方法

DNAの同定をサザン法、RNAの同定をノーザン法というのに対し付けられた名前

6古典に学ぼう 第3号:2003/11/08(土) 17:39
動物飼料禁止後の英国での狂牛病発生

86年11月 病理学的BSE発見
88年4月 サウスウッド調査委員会発足
88年7月 禁止(反芻動物由来蛋白混入飼料の使用禁止)
89年11月 SBO禁止令
88年   9786頭
89年   7455頭
90年   1428頭
91年    61頭
92年     8頭
93年     1頭 

96年3月20日英国ドレル保健相の発表「BSEとCJDの関連性は否定できない」
96年4月16日 日本で飼料の輸入、使用禁止のはずだった(当時の厚生大臣 菅 直人 氏)
どこでどう狂ったのだろうか?

7古典に学ぼう 第4号:2003/11/08(土) 18:01
北大教授 近藤喜代太郎 氏の意見(1996年)

羊のクズ肉を飼料にしてミンク脳症が発生するのは経験済みなのに、狂牛病を発生させたのは残念だ。
狂牛病とヒトのCJDには「種の壁」があると言われているが、それは希望的観測に過ぎない

「種の壁」を言い続けてきた有力専門家とは全然違いますね

8古典に学ぼう 第5号:2003/11/08(土) 18:22
小林大輔 千葉工大教授(東大名誉教授)「コンクリートが危ない」(多分岩波新書)

コンクリートの製造法が変わったために、バブル期以後のコンクリート建造物が危険である
普通心配される「アルカリ骨材反応」や海砂の利用による塩害ではなく、コンクリートそのものが壊れる

狂牛病も、肉骨粉の製造法の変化が主な原因であり、とても似ていると思う

他にも何かありそうでコワイです!!

9古典に学ぼう 第6号:2003/11/08(土) 18:36
1980-96 英国からの汚染可能性飼料輸出先・・主にアジアに(経由して日本にも?)
インドネシア60万t、タイ18.5万t、台湾4.5万t、フィリピン2万t

10古典に学ぼう 第0号:2003/11/08(土) 18:40
古典に学ぼう 第1号〜4号
「狂牛病のすべて ファクトブック」(あの)日経BP
 日経メディカル、日経バイオテク、バイオテクノロジージャパン共同編集

11古典に学ぼう 第7号:2003/11/08(土) 20:22
>>6
ナゼか英国での発生頭数は毎年8−10月に集中

別のページで全然全く違う数字が出ている(そちらの方が正しい理由がある)ので
再調査中です

12古典に学ぼう 第7号:2003/11/08(土) 20:39
英国におけるBSE発生頭数
(OIE資料。1988年7月に飼料禁止になったことに注意)
〜1987:446
1988: 2514
1989: 7228
1990:14407
1991:25359
1992:37280
1993:35090
1994:24438
1995:14562
1996: 8149
1997: 4393
1998: 3235
1999: 2301
2000: 1443
2001: 1202
2002: 1144

13古典に学ぼう 第8号:2003/11/08(土) 20:46
厚生労働省
一部報道に1996年に英国産の肉骨粉の輸入を禁止したとあったが,これは間違いで,厚生労働省は1996年3月以降,「輸入禁止」ではなく「輸入自粛」を指導しただけにとどまっている。この辺の対応の甘さが今回の狂牛病騒ぎを呼んだ。
 『厚生労働省は,1996年3月以降英国産の牛肉及び加工品の輸入自粛を指導しています。2000年12月に農林水産省が,EU諸国等からの牛肉等の輸入の停止措置 (2001年1月1日実施)をとったことをうけ,2001年2月15日,牛肉,牛臓器及びこれらを原材料とする食肉製品について、EU諸国等からの輸入禁止措置をとりました。』

農林水産省
 2000年12月になってやっと,EU諸国等からの牛肉等の輸入の停止措置 (2001年1月1日実施)をとった。イギリスで狂牛病が猛威をふるってからすでに数年が経った後のあまりにも遅すぎる対応だった。
 武部勤農相は2001年9月23日,記者会見で,肉骨粉が牛の飼料として使用されていた点に関して,「行政指導が徹底していなかった」と農水省の指示が徹底していなかったことを認めた。
 なぜ禁止措置をとらなかったのかという問題に関しては,加工業者など既存の産業を保護するためでないかとの見解がある。
http://www.kyo-sin.net/kyougyu.htm

14古典に学ぼう 第9号:2003/11/08(土) 20:51
1 英国におけるBSE発生を踏まえた対応(1986〜1995年)
   英国でBSEの発生が1986年に確認され,88年に国際獣疫事務局(OIE)総会で新疾病として発生報告.英国では88年に肉骨粉の反すう動物への使用禁止,89年11月に脳,脊髄などの特定臓器の食用禁止措置,ついで90年9月に特定臓器を動物の飼料に使用することも禁止.
 EUとしての肉骨粉使用禁止措置が加盟国全体で実施されたのは94年.
 92年にはOIEの国際動物衛生規約にBSEの章が設定.
 このような国際的情勢の変化に対して,農林水産省は[1]BSE発生国からの生きた牛の輸入停止,[2]BSE発生国から輸入する肉骨粉への加熱処理条件の義務づけなどを措置.しかし,加熱処理条件の実態について,現地調査等積極的な対応がとられる必要があった.
日本獣医師会 http://group.lin.go.jp/nichiju/info/05504/05504_5b.htm

15古典に学ぼう 第10号:2003/11/08(土) 21:05
>>13 歴史的事実と違う(農林省、反対派ともに都合の悪い(良い?)事実)

農林水産省通知 1996年3月27日

我が国は英国に対し3月27日から当分の間、今まで輸入が可能であった次の畜産物資等の輸入禁止(家畜衛生条件の効力を停止)を決定し、・・・

対象国 英国本島、北アイルランド 
対象物 反芻動物由来の肉骨粉等

16国産牛の背骨も食用禁止に:2003/11/14(金) 21:54
国産牛の背骨も食用禁止に BSE対策で厚労省

 牛海綿状脳症(BSE)問題で、牛の背骨の規制策を検討していた厚生労働省の対策部会は14日、国産牛を含むBSE発生国の食肉の販売時に背骨を取り除き、エキスの原料にもしないなど、食用への使用を禁じる規制策をまとめた。
 厚労省は同日、各都道府県などに通知。規制の施行は来年2月中旬となるが、厚労省は「規制前でも使用自粛が望ましい」としている。
 規制により、背骨を原料とした「牛骨エキス」「牛骨油」や、これらを使った加工食品の製造、販売が禁じられる。国産牛のTボーンステーキも販売できなくなるが、もともと国産牛のTボーンステーキはほとんど売られていないという。
 他のBSE発生国からのTボーンステーキやエキスなどを使用した加工食品は既に輸入禁止になっている。
 今回の規制はBSE発生国のものに限られ、非発生国のオーストラリアや米国などは対象外。(共同通信)[11月14日12時54分更新]

17del:del
del

18...:2003/11/15(土) 00:32
↑なんかどうも怪しげでクリックできないのでつが

19...:2003/11/15(土) 01:31
【狂牛病】肉骨粉肥料「BSE感染の危険性は低い」と製造・出荷を解禁…食品安全委
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1068733679/

20アルカリ処理液状肉骨粉:「BSE感染の危険性は低い」:2003/11/15(土) 21:30
>>19★肉骨粉:「BSE感染の危険性は低い」 内閣府食品安全委

 BSE(牛海綿状脳症)の病原体を含む恐れがあるため01年10月に出荷が禁じられた
牛の肉骨粉が原料の液状肥料について、内閣府食品安全委員会は13日、「BSE感染の
危険性は低い」との結論をまとめた。
 同委の評価によると、液体にする過程の「アルカリ処理」によって、病原体の異常プリオン
たんぱくはアミノ酸に分解されるため、危険性はごく低くなるという。
 農水省は今後、在庫(約1000トン)も含め、牧草地に使わないなどの注意付きで
製造・出荷を解禁する。  毎日新聞

21オパーリンの説・高校生物:2003/11/15(土) 22:00
>>20
・オパーリン
 1922年、ソ連(当時)のオパーリン(A.I. Oparin)が講演で発表。
1924年「生命の起源」で展開。
第1段階:生体の基本となる窒素誘導体(アミノ酸、核酸など)が、
メタンがアンモニアと反応して合成
第2段階:アミノ酸が集まり、タンパク質を合成
第3段階:タンパク質を中心とする集合体が、外界と物質代謝をする

22...:2003/11/15(土) 22:04
>>21
どこかに「狂牛病は異常プリオンの生成する中間物質が引き起こす」という有力な説がありました。
アルカリ処理でその物質は消滅するのでしょうか?
理由1。「説」だから気にしない?
  2.狂牛病になっても異常プリオンができなければ、伝染しないのでOK?
  3.アルカリ処理は強力だから大丈夫?

23厚労省 BSE関係ホームページ:2003/11/16(日) 15:51
厚生労働省「牛海綿状脳症(BSE)関係」ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/bse.html
(ウェスターン・ブロット法の写真もあります)

最近の情報
<牛海綿状脳症(BSE)の検査結果、確定診断結果等>
○2003/11/11更新 牛海綿状脳症(BSE)の検査結果について11/11
○2003/11/05掲載 牛海綿状脳症(BSE)の確定診断の結果について11/05
<牛海綿状脳症(BSE)の検査に係る専門家会議>
○2003/11/04掲載 第14回牛海綿状脳症(BSE)の検査に係る専門家会議の開催について11/04
<薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会伝達性海綿状脳症対策部会>
○2003/11/14掲載 「牛せき柱を含む食品等の管理方法」に関するQ&A」(PDF 98KB)11/14
○2003/11/14掲載 伝達性海綿状脳症に関する食品等の安全性確保について11/14
<対応状況、対策、Q&A等>
○2003/11/14掲載 「牛せき柱を含む食品等の管理方法」に関するQ&A」(PDF 98KB)11/14

24<牛海綿状脳症(BSE)関係リンク集>:2003/11/16(日) 15:55
<牛海綿状脳症(BSE)関係リンク集>
農林水産省 BSE関係プレスリリース、BSE関係Q&A
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm

農林水産省 動物検疫所 トピックス掲示板 リンク切れ

独立行政法人農業技術研究機構動物衛生研究所(旧農林水産省家畜衛生試験場)
牛海綿状脳症(BSE)のページ
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/bse-s.html

経済産業省 :牛海綿状脳症(いわゆる狂牛病)関連中小企業者対策について
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0001941/ (平成13年10月)

日本医師会 :クロイツフェルト・ヤコブ病と狂牛病
http://www.med.or.jp/kansen/jakob.html

25人獣共通感染症(Zoonoses)講義:2003/11/16(日) 16:02
人獣共通感染症(Zoonoses)講義
東大名誉教授の山内(一也)先生が1995年から現在までまとめられた人獣共通感染症に関するものを講義録として収録しております。エボラ出血熱、狂牛病等ヒトと関連の深い動物の伝染病について、分かり易く解説しておられますので許可を得てここに掲載します。
http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/
第150回目講義 伝達性海綿状脳症:「事実またはフィクション」
第140回目講義 : 追加分
第140回目講義 シカの慢性消耗病の現状, シカのプリオン病
第138回目講義 BSE安全対策のルーツを振り返る
第136回目講義 BSEに関する3つの話題:BSEの起源、変異型CJDの輸血による伝播、変異型CJDのサル・モデル
第133回目講義 ゼラチンのBSE安全性についての研究
第132回目講義 新刊書「なぜ牛は狂ったのか」
第131回目講義 BSE(狂牛病)の原因としての有機リン説と自己免疫説
第129回目講義 新刊書「プリオン病の謎に迫る」と「ウイルス学事典」
第128回目講義 BSE(狂牛病)と食品の安全に関する国際会議
第127回目講義 牛乳の安全性 (BSEとの関連から)
第126回目講義 新刊書:狂牛病(BSE)・正しい知識
第123回目講義 (修正) 第117回, [ BSE(狂牛病) 清浄化のための国際的枠組み]の一部修正
第122回目講義 プリオン病とはどんな病気か?
第121回目講義 BSEの原因としてスクレイピーの可能性
第120回目講義 動物のプリオン病の最前線
第118回目講義 プリオンの高感度検出法(および117回一部修正)
第117回目講義 BSE(狂牛病) 清浄化のための国際的枠組み
第115回目講義 (追加分) プリオン病の診断キットの開発競争: 追加
第115回目講義 プリオン病の診断キットの開発競争
第112回目講義 米国でBSE牛が見つかった場合の緊急対策シナリオ
(もっとあります)

26...:2003/11/20(木) 11:55
【食の安全】 背骨付き食肉の販売禁止 厚労省が方針 【BSE】
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1068777962/

印象に残る書き込み
115 :名無しさん@4周年 :03/11/19 20:50 ID:Iq8NG+VR
>113
HACCAPって中毒だした逝キ印のDQN工場も基準満たしてた
やつだからね・・信じたい人は信じるといいよ

27病原体プリオンの毒性部分を解明:2003/12/04(木) 05:40
異常プリオンの細部構造を、岐阜大医学部の桑田一夫・助教授らが解明した。神経毒性をもつとされる部分の特徴が判明、治療薬の開発につながりそうだ。1日付の米科学アカデミー紀要電子版で発表した。
 正常プリオンはらせん状の部分が多く、異常プリオンでは板状の部分が多いことは知られているが、細かな構造は不明だった。
 桑田さんらは神経細胞を殺す作用があるとされる部分を対象に、核磁気共鳴(NMR)で構造を調べた。その結果、計8本の原子の鎖が強固な板状構造をつくっていることが分かった
 桑田さんは「毒性部分の構造が分かれば、毒性を抑える物質を設計したり探し出したりすることができる」と。 (12/02 11:53) ttp://www.asahi.com/science/update/1202/001.html

28病原体プリオンの毒性部分を解明:2003/12/04(木) 05:51
>>27
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 10.1073/pnas.2433563100
要約は以下の場所。全文PDFは会員のみ(又は1本10$)
ttp://www.pnas.org/cgi/content/abstract/2433563100v1

29...:2003/12/05(金) 05:16
NHKスクープ
調査した7つの全ての食肉処理場で、下水処理汚泥を飼料(肥料?)として販売。
農林水産省通知に反して。「通知のことは知らなかった」

30OIE:動物プリオン病のリスク分析:2003/12/13(土) 10:20
日本獣医学会 緊急お知らせ
平成15年10月8日掲載
OIE から“Risk analysis of prion diseases in animals”という
レビューが獣医学会宛に送られています。
閲覧希望者は事務局に連絡の上、事務局で閲覧してください。
◎事務局に行かなくてもここにあります(完全同一内容か不明だが、ほぼ同一内容らしい)
 小澤先生もアジアの状況について書いておられます
http://www.oie.int/eng/publicat/rt/A_rt22_1.htm

31スイスでの孤発性CJDの増加 (2002):2003/12/13(土) 18:50

Markus Glatzel and others. Incidence of Creutzfeldt-Jakob disease in Switzerland. Lancet 2002:360:139-140

スイスで,2001年に孤発性CJDの数がそれまでの2倍近くに増え,2002年に入っても,増え続けていることが問題となっている.あくまで,孤発性CJDであって,vCJDではない.発症年齢,臨床像,プリオン蛋白のウェスタンブロット,病理組織,いずれをとっても孤発性CJDである.遺伝性,医原性の原因も否定的である.つまり原因不明の孤発性CJD増加ということだ.BSEが原因であることを示唆するものは何一つないが,原因が何であれ,何とも不気味な話である.

32インフルエンザ・ウィルスの流行型:2003/12/14(日) 09:34
牛海綿状脳症(BSE)公開講演会
J. Vet. Med. Sci. 65(1): J1-J4, 2003
本稿は,平成14年10月24日に東京大学農学部で開かれた公開シンポジウムの内容である.
BSEと食の安全性
国際獣疫事務局(OIE)名誉顧問 小澤 義博 
(〒225-0002横浜市青葉区美しが丘2-30-3)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/bse/bse-ozawa.html

33牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点:2003/12/14(日) 09:39
牛海綿状脳症(BSE):現状と問題点
小澤義博先生(国際獣疫事務局 (OIE) 東京事務所アジア太平洋地域代表)のレポートです
The Journal of Veterinary Medical Scienceに掲載されました。
牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点 J. Vet. Med. Sci. 63(4) 2001
牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点(その2) J. Vet. Med. Sci. 63(10) 2001
牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点(その3) J. Vet. Med. Sci. 64(2) 2002
牛海綿状脳症(BSE)の現状と問題点(その4) J. Vet. Med. Sci. 65(1) 2003
◎全文ネット公開http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/05_byouki/ProfOzawa.html

34小澤義博先生:2003/12/14(日) 11:09
小澤義博先生は、1988年から4年間、国際獣疫事務局:OIE(Office International Epizooties 本部は、パリ)で、BSE対策に携わり、現在は、国際獣疫事務局アジア太平洋地域事務所特別顧問として活躍されております。

OIEからアジア人で初めて金メダルを授与される
1) アフリカ馬疫の組織培養ワクチンの開発に成功し,中近東,アフリカ北部,エジプトおよびスペインでの本病の制圧に貢献した.
2) マルタ,ドミニカ,ブラジル等に1978年から広がったアフリカ豚コレラの撲滅対策を自ら計画,指揮して1983年までにこれらの国々の清浄化を成功させた.
3) 1970年代末からアフリカで大発生した牛疫のコントロールをEUとの協力によって成功させ,さらに本病の撲滅運動を中近東と南アジアに拡大するとともに,FAOの世界牛疫撲滅運動の計画を立案した.
4) OIEの診断およびワクチンのスタンダード・マニュアルの第一版を編集,出版した.
5) 東南アジアにおける口蹄疫キャンペーンを計画し,ASEAN 8カ国加盟の口蹄疫小委員会をOIEに設立し,その計画の実施のためのコーディネーション・ユニットをタイのバンコクに開設した.

35牛海綿状脳症の三つの誤解:2003/12/14(日) 11:25
小澤義博(国際獣疫事務局)
一般市民の多くがについて少なくとも次の三つの誤解としていることがわかった。
[第一の誤解]BSEは伝染病の一つと思い込んでいる人が多いことである。実はBSEは伝染病ではなく伝達性疾患と呼ばれ媒介する物が体内に入らなければ牛から牛へ牛から人へ感染を起こさない病気である。
BSEに感染したと思われる新変異型のクロイツフェルツ・ヤコブ病(vCJD)患者が出たのは三カ国、イギリスで111人、フランスで5人、アイルランドで1人の計117人だけなのである。その他のヨーロッパ諸国では牛のBSEは発生しても変異型クロイツフェルツ・ヤコブ病の患者は今のところ1人も出ていない。

36牛海綿状脳症の三つの誤解:2003/12/14(日) 11:26
[第二の誤解]日本は英国と全く違う条件下にあることである。1990年頃までは牛の脳や脊髄等の神経組織が英国のハンバーガー1枚あたり約3gも含まれていたことがあったとも言われている。
ヨーロッパに行ったことのない日本在住の人がBSEにかかる確率は飛行機事故に遭遇するよりも低いものと思われる。

37牛海綿状脳症の三つの誤解:2003/12/14(日) 11:26
[第三の誤解]四つの危険部位(脳、脊髄、回腸末端部、眼)のことである。これは食品としての危険物である。一方、医療・医薬・化粧品等のように手術や注射や眼を通して直接体内に入る可能性がある場合には、食品として体に入る時のような所謂「種のバリア
ー」が全くないので、その基準は食品の安全基準よりもかなり厳しくする必要がある。そのため医療・化粧品等の危険部位には脳、脊髄、回腸、眼のほかに胎盤、脾臓、硬膜、リンパ節等の多くの部位が含まれている。この危険部位の違いが一般の市民には理解しがたく、食肉の安全性に疑問を持っている人が多い。この食品と医薬品に対する危険部位の違いは、種のバリアーのある場合とない場合の差によって起こるのであって、決して関係する省庁間の差によるものではない。http://www.pref.hokkaido.jp/nousei/ns-nosei/bse/consumer/140131/ozawa_03.pdf

38ProMED 英国の現状:2003/12/17(水) 19:26
20031217-0030 ( 0003/12/15 ) PRO>CJD (new var.) - UK: update 2003 (13)
イギリス - クロイツフェルト・ヤコブ病
情報源: 英国保健省CJD月例統計;2003年12月1日時点のvCJD症例の要約は以下。死亡患者: vCJD確定死亡患者(確定例):101例 vCJD可能性死亡患者(神経病理学的確定診断がない):34例 vCJD可能性死亡患者(神経病理学的確定診断待ち):2例。確定または可能性死亡患者総数(上記合計):137例。生存患者:生存中のvCJD可能性患者の総数:6例。確定および可能性患者の合計:143例(死亡患者および生存患者) 次回の月例統計(2004年1月5日発表予定)で、2003年の年間患者数を明らかにする予定であり、そこでvCJD流行が頭打ちとなり始めたことが確認できる可能性がある。

39散発型CJD症例数も重要:2003/12/17(水) 19:32
20031217-0030 ( 0003/12/15 )
>>38 続き モデレーター注の方が重要に思いました
>>31 [Moderator注:ヒトプリオン遺伝子導入マウスモデルを使用し異常プリオンに対する感受性を検討した基礎研究結果からは、を増している。 12月1日以来、散発型CJDによる死亡患者数は6例(前回の情報更新では4例)増加した。今年の年間累計患者数は現在53例である。] [2]情報源:Reuters Health eLine、11月6日。研究結果からクロイツフェルト・ヤコブ病が「感染性」であることが示唆された。スイスの研究チームは11月6日、クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡した患者の筋組織中に感染性蛋白を確認したが、この事実からはこの稀な脳変性疾患が通常の外科手術中に感染伝播する可能性が示唆されると、発表した。New England Journal of Medicine誌に発表されたこの研究からは、ウシ海綿状脳症(BSE)も脳、リンパ組織、膵組織のみならず筋組織にも移行するのかという疑問が浮上した。チューリッヒ大学病院のDr Adriano Aguzziがこの研究を指導した。

40散発型CJD症例数も重要:2003/12/17(水) 19:34
>>39 削除依頼
20031217-0030 ( 0003/12/15 )
>>38 続き モデレーター注の方が重要に思いました
>>31 [Moderator注:ヒトプリオン遺伝子導入マウスモデルを使用し異常プリオンに対する感受性を検討した基礎研究結果からは、散発型CJD症例数もvCJD流行の推移と関連して重要性を増している 12月1日以来、散発型CJDによる死亡患者数は6例(前回の情報更新では4例)増加した。今年の年間累計患者数は現在53例である。] [2]情報源:Reuters Health eLine、11月6日。研究結果からクロイツフェルト・ヤコブ病が「感染性」であることが示唆された。スイスの研究チームは11月6日、クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡した患者の筋組織中に感染性蛋白を確認したが、この事実からはこの稀な脳変性疾患が通常の外科手術中に感染伝播する可能性が示唆されると、発表した。New England Journal of Medicine誌に発表されたこの研究からは、ウシ海綿状脳症(BSE)も脳、リンパ組織、膵組織のみならず筋組織にも移行するのかという疑問が浮上した。チューリッヒ大学病院のDr Adriano Aguzziがこの研究を指導した。

41BSEが筋組織に移行する可能性:2003/12/17(水) 19:36
[2]情報源:Reuters Health eLine、11月6日。研究結果からクロイツフェルト・ヤコブ病が「感染性」であることが示唆された。スイスの研究チームは11月6日、クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡した患者の筋組織中に感染性蛋白を確認したが、この事実からはこの稀な脳変性疾患が通常の外科手術中に感染伝播する可能性が示唆されると、発表した。New England Journal of Medicine誌に発表されたこの研究からは、ウシ海綿状脳症(BSE)も脳、リンパ組織、膵組織のみならず筋組織にも移行するのかという疑問が浮上した。チューリッヒ大学病院のDr Adriano Aguzziがこの研究を指導した。

42筋組織→外科手術→感染?:2003/12/17(水) 19:38
[3]情報源:Nature, Science Update,11月11日。筋組織中の異常プリオンが外科手術で感染伝播される可能性。稀な脳変性疾患であるクロイツフェルト・ヤコブ病の病因となる感染性蛋白が筋組織中にも確認され、外科手術中に伝播される可能性があると、新たな研究結果から示唆された。クロイツフェルト・ヤコブ病は人口100万人に1例の割合で自然発生する。専門家も従来はプリオンと呼ばれる病因蛋白が主に脳と神経系組織に限局すると考えていた。チューリッヒ大学病院のDr Adriano Aguzziらの研究グループは、剖検による組織検体に高感度の(異常)プリオン検出法を用いて、クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡した患者32例中8例の筋組織中にプリオンを確認した。またそうした患者の一部を含め検査した死亡患者の3分の1は膵組織中でもプリオンが確認された。今回の発見は、通常の滅菌過程ではプリオン蛋白を不活化できないため、異常プリオンがクロイツフェルト・ヤコブ病患者の手術に用いられた手術器具に付着し、その後他の患者に感染伝播されることを示唆している。

43CJD 輸血で感染の可能性…英保健相:2003/12/19(金) 05:43
「ヤコブ病」で死亡、輸血で感染の可能性…英保健相
 【ロンドン=飯塚恵子】BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に感染した牛を食べて発症するクロイツフェルト・ヤコブ病でこの秋に死亡した英国人の男性が、輸血で感染していた可能性のあることが明らかになった。リード英保健相が17日、英議会下院で公表した。男性は1997年の手術で輸血を受け、その後、ヤコブ病を発症、死亡したという。血液の提供者は、提供後にヤコブ病を発症した。
 リード保健相は「双方が別々に発症した可能性もあり、因果関係は明確に立証できないが、輸血が原因である可能性は否定できない。こうした報告は世界で初のケースだ」と述べた。
 輸血で感染することが確認された場合、輸血を受ける多くの患者にとって不安が広がることも予想される。
 ヤコブ病もBSEも共に病原体は異常プリオンと呼ばれるたんぱく質で、BSEを発症した牛では脳やせき髄に異常プリオンがたまり、これを摂取することで人のヤコブ病が発症すると考えられてきた。(読売)[12月18日14時45分]

44CJD 輸血で感染の可能性…英保健相:2003/12/19(金) 06:15
>>43 ProMED 英語版 原典
Archive Number 20021208.6017
Published Date 08-DEC-2002
Subject PRO> CJD (new var.), blood transfusion - UK (Scotland)
CJD (NEW VAR.), BLOOD TRANSFUSION - UK(SCOTLAND)
ttp://www.promedmail.org/pls/askus/f?p=2400:1001:10955736282951453118::::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_ARCHIVE_NUMBER,F2400_P1001_USE_ARCHIVE:1001,20021208.6017,Y

>>43 BBC全訳
20031218-0020 ( 0003/12/17 ) PRO>CJD (new var.), blood transmission - UK: susp
イギリス - クロイツフェルト・ヤコブ病
クロイツフェルト・ヤコブ病(新変異型)、輸血による感染伝播-英国:疑い# 情報源: BBC News online、12月17日。

45CJD 輸血で感染の可能性…英保健相:2003/12/19(金) 06:20
>>44 BBC英語原文Last Updated: Wednesday, 17 December, 2003, 12:41 GMT
Blood donor 'may have passed CJD'
A UK patient who died from CJD may be the first in the world to have caught the illness from a blood transfusion.
ttp://news.bbc.co.uk/1/hi/health/3327745.stm

BBC続報
Thursday, 18 December, 2003, 10:30 GMT
CJD fears may lead to donor 'block'
Malcolm Chisholm(スコットランド保健相) said some donations may be stopped
People who have had blood transfusions could be stopped from donating blood amid fears of spreading variant CJD.
ttp://news.bbc.co.uk/1/hi/scotland/3329441.stm

最初に報じた(12月8日の)ProMED MailはFORTHで翻訳されなかったようです

46CJD 輸血で感染の可能性…英保健相:2003/12/19(金) 06:24
英国保健相はDr.John Reid(ジョン・リード)博士です
スコットランド保健相はMalcolm Chisholm(マルコム/マーカム・チザム(と読むのでは??)

47前スレ876:2003/12/19(金) 09:28
【輸血で感染か】 変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病 初の症例と英保健相
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1071711058/l50

48...:2003/12/24(水) 08:26

【医療】多い使い捨て医療用具の再使用 全体の94%
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1072136089/
内視鏡手術に使うかんしなど再使用が禁止されている使い捨ての医療用具を
滅菌し再び使っている
病院の手術部などが全体の94%にのぼることがわかりました。
厚生労働省は危険な場合があるとして対応を検討することにしています
http://www3.nhk.or.jp/news/2003/12/23/k20031222000135.html

49コンタクトレンズ診療所 医師の名義貸し横行:2003/12/24(水) 08:29
勤務実績なく報酬 眼科医以外も診察仲介業者がバイト斡旋
コンタクトレンズ(CL)販売店とともに設置される眼科診療所に、実際は
勤務しない医師が管理者として名前を貸して報酬を得る「名義貸し」が横行
していることが二十二日、産経新聞の調べで分かった。医療法は診療所管理者
の名義貸しを禁じている。
名義貸しをしている医師の中には、兼業が禁じられた公立病院の勤務医もいる。
CL診療所をめぐっては、経験の浅い医師の診察で眼障害を起こしたケースも
あり、医師と一部販売会社のモラルが問われそうだ。
厚生労働省医政局は「事実なら調査したい」としている。

埼玉県越谷市内にあるCL診療所の管理者として保健所に届け出ているのは、
千葉県内の眼科開業医。
取材に対し「診療所に行くことはできないが、毎月数万円程度の報酬を受け取
っている」と名義貸しを認め、
代理の医師の勤務状況などは「確認していない」と話した。
この業界に名義貸しが横行する背景には、CL量販店の店舗拡大が進む一方
で、販売に不可欠な眼科医が不足している現状がある。(つづく)

50コンタクトレンズ診療所 医師の名義貸し横行:2003/12/24(水) 08:30

常勤の医師を確保できない量販会社は、コンサルタント業者などに診療所の
開設・管理を委託。業者が名義貸しの医師名で開設を申請し、実際にはアル
バイトの医師を使うことで人件費を抑えているケースが多い。
(途中略)産経新聞
http://www.sankei.co.jp/news/morning/23iti001.htm
【社会】コンタクトレンズ診療所 医師の名義貸し横行
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1072135045/

51米国で初のBSE感染牛:2003/12/24(水) 08:34
【ワシントン=笹沢教一】23日のロイター通信は、米ワシントン州で米国初のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)に感染した牛が発見されたと報じた。
 米東部時間午後5時半(日本時間24日午前7時半)、アン・ベネマン農務長官が記者会見して、事実経過を報告する。
[読売 12月24日 07時47分]

52米国で初のBSE感染牛:2003/12/24(水) 08:43
>>51 読売(トップ)、共同(第2)、@nifty,インフォシークのみ
  朝日、毎日、MSN、GOOなし

53米国で初のBSE感染牛:2003/12/24(水) 09:13
>>52 Yahooにもなかった
>>51 First Suspect Case of Mad Cow in U.S. By Jonathan Salant
The Associated Press WASHINGTON 06:49 PM EST Dec 23
1)1頭のホルスタイン。
2)米国西北部ワシントン州(最大都市シアトル)メイプルトン Mapleton, Wash., の農場
((AP報道だが、位置40 miles southeast of Yakimaから考えるとマブトンMabtonかもしれない))
((どっちにしろシアトル南東220km))
3)NHKによれば、肉の一部は既に出荷
4)NHKによれば、日本などには通知済み
5)アン・ベネマン農務長官Agriculture Secretary Ann Venemanの会見
6)試料は検査のために英国に送られた。

54日本消費量の61%を占めている輸入牛肉:2003/12/24(水) 09:17
 平成7年度は日本の生産量約41万3000トン(部分肉ベース)に対し、輸入量 は65万8000トンにまで増加、全供給量の61%を占めるまでになっています。 国別の輸入量ではアメリカが第1位で29万1000トンと全体の48.6%を占め、ついでオーストラリアが17万9000トンで29.3%。両国で全輸入量 の77.9%を占めています。アメリカ産牛肉は生産量に余裕があり、ロース、ヒレなどの高級部位 中心のセットや冷蔵品の安定輸入が可能なのです(畜産情報ネットワーク)

55米国の検査体制(2001-02):2003/12/24(水) 09:26
11月30日、米国の狂牛病伝播防止措置を評価するハーバード・リスク分析センターの研究結果(農務省が委託した)が発表された。米国はBSEに「高度の抵抗性」があり、定着は「極度にありそうもない」。(http://www.aphis.usda.gov/oa/bse/
 12月1日付けの「ニューヨーク・タイムズ」(インターネット版)による批判の紹介。
 ロンドンのユニバーシティ・カレッジの神経症学者John Cokkingeによれば、米国は牛の検査を拒絶するという大きな過ちを犯している。「ヨーロッパのすべての国は問題があったことを否定する局面を経てきている」 米国は1億頭の牛のうち、1万2000頭を検査してきたにすぎない。農務長官は検査を増やすと言うが、それでも来年の検査頭数は1万2500等である。
狂牛病の専門家であるThomas Pringleも、研究者は公式データを真に受けており、英国の禁止動物飼料の袋が詰め直され、偽表示されたあと、どれほど輸入されたか明らかでないと言っている。(農業情報研究所(WAPIC)01.12.1)

56米国の検査体制2003:2003/12/24(水) 09:40
>>55 農務長官「2003年には20,526頭も検査した。ワシントン州で発見されたのは、我々の監視体制が(きちんと)働いていると言うことだ」
Ms. Veneman said that the Agriculture Department had safeguards in place since 1990 to check for mad cow disease and that 20,526 cows had been tested in 2003 in the United States. As for the Washington discovery, she said, ``This is a clear indication that our surveillance and detection program is working.''
ttp://www.nytimes.com/2003/12/23/science/23WIRE-MADCOW.html
◎米国の牛は約1億頭あります>>55

57確認 Mabtonです:2003/12/24(水) 09:47
>>53Associated Press Tuesday, December 23rd, 2003 05:43:03 PM
The U-S Department of Agriculture has quarantined a a farm near Mabton, Washington, where a cow tested positive for Mad Cow disease. The department says the cow was processed at Midway Meats in Centralia. Inspectors are tracking the meat, but it is not in the food supply.

582chスレから転記:2003/12/24(水) 21:57
さ〜て、今日のアメリカのマスコミ各社の報道は↓ (日本語訳つき)
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9613/link/link11.html

CNNやNBCの速報も日本語で読めるよ

592chスレから転記:2003/12/24(水) 21:57
136 :擬古牛φ ★ :03/12/24 10:47 ID:???
米政府の情報はここから

◆米食品医薬品局(FDA)
http://www.fda.gov/

FDAの狂牛病に関する情報のページ
http://www.fda.gov/oc/opacom/hottopics/bse.html

◆米農務省 Department of Agriculture
http://www.usda.gov/

これが公式の発表文書

 USDA Makes Preliminary Diagnosis of BSE
 http://www.usda.gov/news/releases/2003/12/0432.htm

602chスレから転記:2003/12/24(水) 22:05
Mad cow found in US  
http://money.cnn.com/2003/12/23/news/economy/madcow.reut/
Mad cow disease found in Washington state 
http://www.usatoday.com/money/industries/food/2003-12-23-mad-cow_x.htm
U.S. investigates mad cow case 
http://www.reuters.co.uk/newsPackageArticle.jhtml?type=worldNews&storyID
 (URL続き)=428005§ion=news
Source: U.S. Investigates Suspected Mad Cow Case 
http://www.reuters.co.uk/newsArticle.jhtml?type=healthNews&storyID
 (URL続き)=4039182§ion=news
U.S. stocks end up, but McDonald's sinks after bell  
http://www.reuters.com/financeArticle.jhtml
(URL続き)?&storyID=4039236&newsType=usMktRpt&menuType=worldIndices
Mad Cow Disease Found in Wash. State  
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=businessNews&storyID=4039223
Mad cow disease spreads to US  
http://www.itv.com/news/174919.html

612chスレから転記:2003/12/24(水) 22:05
URL全てが長すぎて投稿できないので途中で切りました。つなげて開いてください。

Source: U.S. Investigates Suspected Mad Cow Case  
http://abcnews.go.com/wire/Living/reuters20031223_386.html
USDA BSE Response Plan Summary Highlights 
http://www.agweb.com/news_show_news_article.asp?file=AgNewsArticle_
 (URL続き)200312231857_4636&articleid=104298&newscat=GN
NCBA Statement Regarding USDA Announcement of Suspect BSE
in a Dairy Cow In Washington State
http://biz.yahoo.com/prnews/031223/cgtu046_1.html
UC Davis Experts: Mad Cow Disease/BSE
http://www.news.ucdavis.edu/search/news_detail.lasso?id=6842
Cow in Washington State believed to have BSE
http://www.billingsgazette.com/index.php?tl=1&display=rednews/
 (URL続き)2003/12/23/build/state/47-wash-bse.inc

622chスレから転記:2003/12/24(水) 22:11
US reports first suspected case of mad cow disease
http://www.channelnewsasia.com/stories/americas/view/63348/1/.html
Quarantine to Be Used in Mad Cow Probe
http://www.bradenton.com/mld/bradenton/7559607.htm
USDA tracing meat from mad-cow infected animal
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/N23314249.htm
US confirms first ever 'mad cow' case
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/E84CFC7E-F2FF-4E8A-9284-
 (URL続き)B7677E518D17.htm
USDA Makes Preliminary Diagnosis of BSE
http://biz.yahoo.com/prnews/031223/dctu032_1.html
First case of mad cow detected in US
http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT
(URL続き)/FullStory&c=StoryFT&cid=1071251758649

632chスレから転記:2003/12/24(水) 22:11

Facts about mad cow disease
http://seattlepi.nwsource.com/health/aphealth_story.asp?category
(URL続き) =1500&slug=Mad%20Cow%20
GlanceMad cow to weigh on grain futures
http://edition.cnn.com/2003/BUSINESS/12/23/chicago.botfutures.reut/
Mad Cow Detected in Lower Valley
http://www.kapptv.com/index.php?section_id=668&xstate=view_story&
 (URL続き)story_id=160479

642chスレから転記:2003/12/24(水) 22:12
207 :擬古牛φ ★ :03/12/24 11:30 ID:???
Yahoo! Newsのトピックス

◆BSE(牛海綿状脳症)  Yahoo! JAPAN
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/bovine_spongiform_encephalopathy/

◆Mad Cow Disease Found in Washington State 米国のYahoo! NEWS
http://news.yahoo.com/fc?tmpl=fc&cid=34&in=health&cat=mad_cow_disease

653ヶ月国内飼育をすると?:2003/12/24(水) 22:13
259 :擬古牛φ ★ :03/12/24 11:51 ID:???

輸入牛の「国産」表示の為の“3ヶ月ルール”は変更を検討中。
まだルールは変わっていない。なお、「和牛」は血統なので、また別の問題。

2003年12月22日
◆食品の表示に関する共同会議報告書
「生鮮食品の原産地表示の今後のあり方について」の公表について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20031222press_3.htm

報告書
●No.3「生鮮食品の原産地表示の今後のあり方について
(畜産物を中心とした現行制度の見直し)」[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20031222press_3b.pdf

663ヶ月国内飼育をすると?:2003/12/24(水) 22:15
上記の続き

▼報告書の要点
1.外国から生きたまま輸入し、国内でと畜して生産した場合の特例(いわゆ
る3ヶ月ルール)の対応方向
○ 外国から生きたまま輸入し、国内でと畜して生産した畜産物の表示の特例
(生体を輸入した場合、輸入をした日から、牛は3ヶ月、豚は2ヶ月、牛又は
豚以外の家畜は1ヶ月を超えて国内で飼養し、と畜した場合は国産扱いとなる
、いわゆる3ヶ月ルール)を廃止し、JAS法の一般ルールを適用して、主た
る飼養地を原産地として表示すべき。

67米国年間3千万頭のうち検査は2万頭:2003/12/24(水) 22:17
315 :名無しさん@4周年 :03/12/24 12:07 ID:NYC3NT/A
アメリカの牛肉がBSEフリーであるかどうかを立証するには、
あまりにもスクリーニングの数が少なすぎると
United Press International は報じている。

昨年、USDAが実施したスクリーニング数は、三千万頭のと畜数のうち、
わずかに、二万頭に過ぎなかった。
これは、BSE発生如何を突き止めるには、ありに少なすぎるスクリーニング数
であると、識者は指摘している。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:kQCroZSocw8J:forums.zeldavault.com/
(URL続き)0306/gm7/msg/116.html+%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%80
(URL続き)BSE&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja

68東京都のHPはこんな感じ:2003/12/24(水) 22:19

東京都BSEに関するホームページ
http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/shokuhin/bse/bse.html

BSE Q&A
http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/shokuhin/bse/bseqa.html

692003/12/24-11:52の日本の対応:2003/12/24(水) 22:21
445 :擬古牛φ ★ :03/12/24 13:23 ID:???
2003/12/24-11:52
★危険部位含めば回収=米国産牛肉で福田官房長官

 福田康夫官房長官は24日午前の記者会見で、米国でBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)
感染の疑いのある牛が発見されたことに関連し、国内に流通している米国産牛肉について
「脳やせき髄など特定部位が混入している恐れがあるものは回収するよう指示を出す」と
述べ、危険部位が含まれるものは回収する考えを明らかにした。 

時事通信 
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=031224115248X367&genre=pol

70しかし2003/12/24-11:41の米国の発表:2003/12/24(水) 22:22
2003/12/24-11:41
★24日に牛肉回収措置発表の可能性=初のBSE発見で−米農務省

 【ワシントン23日時事】米農務省当局者は23日、ワシントン州内でBSE(牛海綿状脳症、
狂牛病)感染の疑いが極めて濃厚な牛が発見されたことを受けて、24日にも牛肉業者の
自主回収措置を公表する可能性があることを明らかにした。回収対象となる牛肉の量には
言及していない。ロイター通信に語った。 

時事通信 
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=031224114116X363&genre=int

71そして2003/12/24-12:44韓国の発表:2003/12/24(水) 22:24
2003/12/24-12:44
★米国産牛肉、販売差し止めの方針=事実上の輸入禁止措置も−韓国

 【ソウル24日時事】韓国農林省は24日、米国でBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)感染の
疑いがある牛が初めて見つかったことに関して、既に市中に流通している米国産牛肉と
肉加工品の販売を一時、差し止める方針を明らかにした。また、検疫作業を同日から中断し、
事実上、輸入禁止とする。 

時事通信 
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=031224124456X327&genre=int

72米農務省からAnn M. Veneman農務長官の記者会見の内容:2003/12/24(水) 22:25
452 :擬古牛φ ★ :03/12/24 13:26 ID:???
米農務省からAnn M. Veneman農務長官の記者会見の内容

Transcript of News Conference with
Agriculture Secretary Ann M. Veneman on BSE
http://www.usda.gov/news/releases/2003/12/0433.

732chから転記:2003/12/24(水) 22:27
★脳、脊髄など混入の恐れあるものは回収を指示−米BSEで官房長官
ブルームバーグ 
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000004&sid=ao5WxRfNNZK4
★政府:米国産牛肉、24日から輸入停止―関連株が急落、商社も奔走

【狂牛病】食品安全性メーカー確認リスト
http://osakana7777.at.infoseek.co.jp/list.htm

742chから転記:2003/12/24(水) 22:28

★政府:米国産牛肉、24日から輸入停止―関連株が急落、商社も奔走

ブルームバーグ 
http://quote.bloomberg.com/apps/news?pid=80000004&sid=aEcaPNFb7jVQ

752chから転記:2003/12/24(水) 22:29
★米狂牛病、一時的影響でても対応すべき=経済同友会代表幹事
ロイター 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031224-00000747-reu-bus_all

●経済同友会 http://www.doyukai.or.jp/

762chから転記:2003/12/24(水) 22:35
549 :擬古牛φ ★ :03/12/24 14:07 ID:???
★イオン、全店で米国産牛肉販売停止へ

 イオンは24日、米国産牛肉の販売を全店で取りやめることを明らかにした。
同社の販売する米国産牛肉は牛肉販売量のうち15%程度。豪州産や国内産
牛肉で代替する。

日経新聞 
http://markets.nikkei.co.jp/news/hot/hotCh.cfm?id=d1d2402924&date=20031224

・イオン http://www.aeongroup.net/

77米国に輸入分全頭検査を求めるそうで:2003/12/24(水) 22:37
564 :擬古牛φ ★ :03/12/24 14:12 ID:???
カナダや米国は、日本のような全頭検査をしていない。
亀井農水相や坂口厚労相は
「対カナダと同様、米国にも輸入再開の前提として全頭検査を求める」との
考えを示した。

また、日本で法制化された牛肉の生産履歴管理(トレーサビリティー)も、
国内生産者の抵抗から導入のメドは立っていないことから、推進を求める方針だ。

讀賣新聞 http://www.asahi.com/business/update/1224/064.html

対応遅いね。貿易問題があるからしょうがないとしても。

しかし米国の牛に関しては合成ホルモン剤のほうも
気にかかってます。

782chから転記:2003/12/24(水) 22:40
狂牛病の疑いの牛肉、消費された可能性=ワシントン州当局者
 [シアトル 23日 ロイター] 
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=Q41ZOPYL3Z05WCRBAEZSFFA?type=topnews&StoryID=4039891

2chねら〜の分析
590 :名無しさん@4周年 :03/12/24 14:21 ID:Szip0k6J
日本の米牛肉輸入禁止について、CNNの見解
・何も分かっていないのに、輸入禁止措置を採った。
・一時的な措置だと言っている。
・日本は農業生産者が強い力を持ち、汚染等何か問題が
あれば、輸入禁止をする。
・カナダの場合、1頭だけにも関わらず、BSE感染牛が見つかった
ため、6ヶ月経った今でも輸入禁止している。
・米国牛の25%の輸出先は日本で1位、韓国へは2位である。
・様々な日本製品への関税についての仕返しである可能性がある。

79ヨーカドーは在庫分は販売するとな:2003/12/24(水) 22:41
597 :名無しさん@4周年 :03/12/24 14:24 ID:RsIMc51g
イトーヨーカドーの人は、在庫分のアメ牛は売っちゃいます、
て言ってますが、買うやついるのか?

http://abcnews.go.com/wire/World/ap20031223_2569.html
A spokesman for Ito-Yokado, Japan's largest supermarket chain,
said the retailer had faith in the safety of the beef already
on its shelves and would sell its stocks.
Ito-Yokado imports its U.S. beef from herds in the midwest,
far from where the infected Holstein was discovered in Washington
state, the spokesman said, speaking on condition of anonymity.

80BSE感染牛は12歳・羊の肉骨粉禁止は1997年:2003/12/24(水) 22:42
★BSE感染牛は12歳 ワシントン・ポストが報じる

 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は23日、農務省当局者の話として、
米国初の牛海綿状脳症(BSE)と診断された牛は推定12歳だと伝えた。
 米国の畜産関係者によると、米国内でBSEの感染防止対策として牛や
羊の肉や骨から作った飼料を牛に与えることが禁じられたのは1997年。

 感染牛が12歳だとすると、飼料の禁止措置が取られる前に汚染された
飼料を食べていた可能性が出てくるという。(共同)

産経新聞 http://www.sankei.co.jp/news/031224/1224kok054.htm

81輸入肉はBSE検査の対象外:2003/12/24(水) 22:45
★輸入肉はBSE検査の対象外

 BSE検査は、原因たんぱく質「異常プリオン」が蓄積しやすい牛の脳を
使って調べる必要があり、牛肉や加工食品の形で輸入されたものを
検査しても、プリオンを検出することは技術的にほとんど不可能だ。

 このため、BSE発生国からは、こうした食品類の輸入禁止措置が
取られるが、未発生国だった米国から輸入した牛肉などは、BSE検査を
受けることなく、市場に出回っている。

 一方、生きた牛(2002年の輸入は129頭)が輸入された場合は、
国内で飼育した牛と同様、解体処理時に全頭検査の対象になる。

讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031224ic08.htm

82安全よりも経済優先が高じた結果って印象。:2003/12/24(水) 22:50
讀賣新聞 
米農務省、BSE感染疑いある製品の回収要請へ
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20031224ib05.htm
要点
◆米農務省は23日、米国内の食肉業者にBSE感染の疑いがある
製品の自主回収を要請する方針を明らかにした
◆米畜産業界は日本の輸入停止措置に強く反発、これを受けて
米政府・議会が対日圧力を高める可能性が浮上
◆米農務省は感染が疑われる牛の原産地や飼料の種類など詳しい情報を
公開していない
◆全米肉牛生産者・牛肉協会は23日、日本などの輸入停止措置をけん制する
声明を発表
◆米政府は1989年からBSE予防策を実施。97年には牛の飼料にほ乳類の
たんぱく質の使用を禁じる措置
◆5月に確認されたカナダのBSEについては「米国の牛肉は安全」
(ベネマン農務長官)と繰り返し強調していた。
ただ、カナダでBSE牛が発見されるまでは大量のカナダ産子牛が米国に
輸入されていた

83各国が米牛肉輸入を一時停止:2003/12/24(水) 22:50
 米国でBSE感染牛が確認されたことを受け、韓国や台湾などが米国産牛肉の輸入の一時停止などを決めた。ロシアなども近く輸入停止などの措置を取る見通しだ。台湾農業委員会は、米国産牛肉及び牛肉関連製品の輸入の一時停止を決め、即日実施した。韓国農林省は、米国産牛肉などの輸入検疫を暫定的に中断すると発表した。(毎日)[12月24日21時51分]
◎別情報によれば、米国牛肉の輸出先1位は日本、2位は台湾とか。

84英国の報道:2003/12/24(水) 22:53
732 :擬古牛φ ★ :03/12/24 15:32 ID:???
狂牛病の本場、英国での報道

First 'mad cow' case rattles US
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/3345455.stm

First case of mad cow disease in US
http://www.guardian.co.uk/usa/story/0,12271,1112561,00.html

First case of mad cow disease detected in US
http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT/
FullStory&c=StoryFT&cid=1071251758649&p=1045050946495

85オーストラリアの対応:2003/12/24(水) 22:55
Australia halts US beef imports
December 24, 2003
http://www.news.com.au/common/story_page/0,4057,8251484%255E2,00.html

っていうか、オーストラリア、米国の牛肉輸入してたのね。。。。。。

86シンガポールも米国産牛肉輸入禁止:2003/12/24(水) 22:57
【シンガポール24日時事】シンガポール政府は24日、米国でBSE
(牛海綿状脳症、狂牛病)感染の疑いの濃い乳牛が発見されたことを受け、
即時米国産牛肉の輸入を停止したと発表した。
BSEの発生が確認された場合は、少なくとも今後6年間は輸入禁止措置が
継続されることになる。
時事通信 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20031224-00000400-jij-bus_all

872ch関連スレ:2003/12/24(水) 23:04

【米で初のBSE感染】 狂牛病
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1072222759/
【社会】マクド「全く問題なし」、吉野家「状況不明」…米BSEで揺れる業界
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1072234739/

すぐdat落ち(アクセスできなくなる)すると思います。
2CHで重要な投稿がありましたら、コピペお願いします。
(昔の蓄積スレみたいになりそう(笑

88読売夕刊(実物):2003/12/24(水) 23:38
マック・・・100%豪州
吉野屋・・・99%米国
松屋・・・・9割以上
ダイエー・・3割
日本ハム・・4割強が米国(8-9割はスーパーやレストランへ)

2002年輸入量 48.72万t・・国内消費の6割
 1位 豪州 23.08
 2位 米国 22.67  (46.5%)
 3位 加   1.91 (BSEで輸入停止中)
4位 NZ   1.03

89ご参考までに:2003/12/24(水) 23:40
BSEに関する最新情報が集まる笹山さんの掲示板
http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi
世界各国のニュースを翻訳くださる草壁さんのHP
http://www.geocities.jp/forelle2003/index_html/

90韓国の変異型CJD患者:2003/12/24(水) 23:46
何人か出ているというニュースを目にしたはずなんだけれど
ソースが行方不明でつ。ご存じの方お教えください。

91読売夕刊(実物)18面:2003/12/24(水) 23:50
世界のBSE(12月18日 OIE)
 (1)英 183191 (2)アイルランド 1325 (3)仏 849 (4)ポ 835
 (5)スイス 450 (6)スペイン 365  (7)独 295 (8)ベルギー121
 (14)日本 9  (20)欧州4カ国 1 (番外)米 0
世界のvCJD 合計153人
 (1)英 143 (2)仏 6 (3)米、加、伊、アイルランド 各1

92韓国の変異型CJD患者:2003/12/24(水) 23:52
>>90
どこかで見ましたが、噂・ガセ・内部告発のどれかだったはずです

93あーあ。鬱。:2003/12/24(水) 23:58

血液から造られるミルクの安全性の、
英国の再調査結果はどうなったんでしょうね。

CJDの場合は輸血で感染するわけだが。

今回の米国の牛は乳牛なわけだけれど。

他の国では、感染しているかもしれない牛のミルクの扱いは
どうなっているんでしたっけ?

94BSE発生ない豪州、日本への供給急増は困難?:2003/12/25(木) 01:37
 【シドニー=平井道子】日本政府が米国産牛肉の輸入禁止を決めたことで、豪州の輸入牛肉の需要が今後、高まる可能性がある。日本は昨年、米国産とほぼ同量の約23万トンの豪州産牛肉を輸入しているが、豪州が日本向け輸出を急増させるのは困難との見方が強い。
 豪州は、5月の加でのBSE発生以来、米国から輸入した生体牛を全頭監視下に置いており、トラス農水相も声明で「豪州ではBSEの発生はなく、安全だ」と強調している。
 ただ、同国では昨年の干ばつで牛の肥育頭数が減り、今年1―11月の牛肉輸出量は、前年同期に比べ8・2%減少、輸出余力には疑問がある。さらに、日本向けの牛肉は「米国向けなどに比べ、高品質で単価が高い」(業界関係者)ため、米国向けに輸出する分を日本に振り替えるのも困難という。 (2003/12/24/21:10 読売)

95各国が米牛肉輸入を一時停止(毎日+時事):2003/12/25(木) 01:44
ロシアなども近く輸入停止などの措置を取る見通しだ。
台湾農業委員会は、米国産牛肉及び牛肉関連製品の輸入の一時停止を決め、即日実施した。
韓国農林省は、米国産牛肉などの輸入検疫を暫定的に中断すると発表した。(米国産が牛肉消費量のほぼ4割)
シンガポール、マレーシアなどが米国産牛肉の輸入停止に踏み切った。
EUは、成長促進剤を使った牛肉を禁止しているため、米国産牛肉のほとんどが以前から輸入禁止の対象となっている。


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