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Trainz

165:2010/04/26(月) 18:42:59
車庫側からの出発・場内信号です。手前の単独信号が各車庫線からの出発信号・その向こうの2基並んでいる信号が信号所の場内信号となります。
この様な列車行き違いや追い抜きなどを行なわず進路の変更のみをする信号所の場合、場内信号は出発信号を兼ねていますので出発信号は設置しません。最後にATS地上子です、最近のP型の設置方法は詳しくないので旧型S系で説明します、国鉄からJR時代のATS-Sn系の地上子は進行方向に対して左側に寄せて設置します、つまり単線の場合上下では動作させる地上子が違うということです、さらに同じ様な地上子でも、名鉄のように進行方向右側に設置している例もあります。

166名無しさん:2010/04/26(月) 18:52:34
レール脇に設置するいろいろな標識 まず最初は分岐速度制限標識です分岐器手前に分岐方向に従って設置します。次は接触限界票です車庫構内などの分岐器の分岐側に設置します。
今度のレイアウトは電化区間と言う事で転轍器は電動にしました、電動の場合転轍器標識は不要です。勾配標識、勾配の開始終了地点に設置します、支柱が線路側に来るように設置します。
速度関係の標識は基本的に進行方向左側に設置します。

167:2010/04/26(月) 18:53:20
分岐器(ポイント)の定位と反位について説明します。
常時開通させておく方向が定位です、反対側に列車を通す場合は、列車頻度にもよりますがその数分前に切り替えて通過後直ちに定位に戻します。
ではどちら側が定位なのかですが、運転規則では以下の様な規定があります。
①本線と本線を分岐する転轍器は、主要な本線の方向。但し単線区間で上下本線を分岐する転轍器は列車を進入させる方向。
②本線と側線を分岐する転轍器は本線の方向。
③本線又は側線と安全側線とを分岐する転轍器は安全側線の方向。
④側線と側線とを分岐する転轍器は主要な側線の方向。
⑤脱線転轍器は脱線せしめる方向。
となっています、私も以前は直進側が正位、分岐側が反位だと思い込んでいた時期がありましたが直進側分岐側にかかわらず正式に規定されていました。

168:2010/04/26(月) 19:19:56
まず、出発・場内信号です。
左から主本線出発・副本線出発・主本線場内・副本線場内です、この出発・場内信号は設置高さと腕木の大きさが違うだけで構造・色は同じです、次にそれぞれの裏側を見てみます、旧モデルのように灰色ではなく正式な色になっています。表示スクリプトですが、停止(腕木横)が0又は1、進行(腕木斜め下)が6となっています。右側ではそれぞれを縦設置してみました、特に違和感は無いでしょう。
次に遠方信号です、左が主本線遠方・次が副本線遠方となっています、ここで最初の、ん?・・・・です。なぜかと言うと、普通鉄道構造規則(旧法)148条に、『同一箇所に二機以上の場内信号を設けた時は一機の遠方信号で二機以上の場内信号機に共用する事が出来る』とあります、つまり場内信号が複数有っても遠方信号機は1つで良い事になります、自分の経験でも複数の遠方信号が併設されていたのは見た事がありません、まあ不要な副本線用信号は使わなければいいだけです。
点灯スクリプトですが注意(腕木横)が0か1、進行(腕木斜め下)が6となっています、旧モデルは1と3で表示していたので新モデルに置き換えるにはスクリプトの変更が必要です。腕木裏側も正式な色になっています。

169:2010/04/26(月) 19:20:13
最後は通過信号付きの場内信号です、左側4本が主本線場内通過、右側の少し低い信号が副本線場内通過となっています。ここでまた、ん?・・・です。鉄道事業者にもよりますが、運転取扱基準規程で本線以外での列車通過を禁止しているところがあります、旧国鉄にもたぶんこの規定があったと思われます、腕木信号が有るような非幹線なら上下本線に待避線といった構造で、副本線での通過設定は無いと思いますので、この副本線用信号も不要かと思います。
点灯スクリプトですが場内信号機は0,1と6で、通過信号はSetSignalEx 1 の100 と 101で表示されます、もちろんそれぞれ別々に動作します。腕木裏側の色も正しくなっています、一つだけ難を言えば画像丸部分の重錘カンが1つしかなく主信号と連動しています、通過信号にも連動する重錘カンが欲しかったところです。

170:2010/04/26(月) 19:40:32
電気転轍器
現在ではほとんどのポイントでこの電気転轍器による動力式が使われています。
設置時の注意点はモーター部分が分岐側に向くように(上画像下側)設置します。この場合、電気的に開通方向が確認出来ますので転轍器標識は省略可能です。
また、この電気転轍器は停電時にはハンドルを取り付けて手動で動かす事ができます。手動切替
手動による切り替えには現場で切り替える場合とロッドにより駅中央部などで集中的に切り替える方法が有ります。画像左側は現場切替方式で、転轍転換器と転轍器標識で構成されます。集中式の場合、現場には転轍器標識だけが設置されます。画像上の転轍転換器は本線系で使用されます。おもり付き転換器
普通転換器・ダルマとも呼ばれます。転換器ハンドルにある円盤状のおもりによってトングレールを押し付けて固定する方式です、ローカル線や保線用側線など、通過車両が比較的軽量かつ低速である場合に使用されます。円盤部分が白色と黒色に塗り分けられおり上部が白色の場合が正位側となります、転換器自体が標識を兼ねていますので転轍器標識は不要です。

171:2010/04/26(月) 19:49:23
汽笛吹鳴標識(左)
第4種踏切・見通しの悪い踏切・トンネル・橋梁・工事区間、などで注意を促すために警笛を鳴らす必要がある場所に設置します。
近年では騒音問題等で市街地ではこの標識を省略する傾向にあります。レイアウトではセンサーと組み合わせて警笛をならすとより実感的です。



車両接触限界標識(右)
ここを超えるとほかの車両と接触する場所であることを示します。画像では標識手前に車両を止める事はできません。画像の標識は降雪地帯用の乙種です。

172:2010/04/26(月) 19:49:53
速度制限標識です。まず分岐用速度制限標識です、これは分岐器(ポイント)の分岐側通過制限速度を示しています。設置位置は分岐器の手前です、分岐方向は標識隅に黒い三角部分を上下に設け左上と左下に有れば左分岐用、右上下に有れば右分岐用を示しています。画像では左分岐制限35km/hを示しています。分岐側に進入する場合はポイントに差し掛かる前に35km/hまで減速しておく必要があります。
では、実際にどの位の速度を指定すれば良いかと言うと、実際の鉄道ではポイントの番数(数字が大きい方が緩やか)によって決まっています、JRでは側線用分岐器8番(片開き)の25km/h、本線用20番(片開き)の70km/hなどいろいろあります、imagic規格のポイントを実際の線路に換算してみるとIP495は5番、IP742は6番、IP980は7番あたりに相当すると思います。これはそれぞれ制限速度が16km・20km・23kmとなってしまい模型のポイントがいかに急角度であるかが分かると思います。模型ですからその辺はお任せして25km・35km・45km辺りを使い分ければ良いかと思います。

173:2010/04/26(月) 19:50:15
次は一般用速度制限標識です。
速度制限標識は文字通り標識から先を進行する場合の最高速度を指示しています。
上の画像はimagicが提供している部品ですが部品名を見ると左側4つが曲線速度制限xxkm/h、右側5つが速度制限xxkm/hとされていますが、実際には曲線用という区別はありません、曲線だろうが直線だろうが速度制限標識は同じです、曲線とうたっている部品には標識下部に数字が書かれています、この数字の意味ですが、これはこの制限速度が続く距離をmで表示しています、たとえば上画像一番左の標識は制限100km/hがこの先218m続く事を示しています。距離表示の無い標識は、この先別の速度制限標識または速度制限解除標識が有るまで制限が続く事を示しています。



この速度制限標識ですが信号と違って視認距離を考慮していません。通常の信号機は信号確認位置で信号現示を確認してから減速・停止動作を行っても間に合うような距離余裕がとってありますが、速度制限標識にはそれが考慮されていません、つまり見通しの悪い場所では標識を見てから減速していては間に合わない事になります。機関手は担当区間の全ての制限区間・制限速度を熟知して運転しなければいけません、線路脇の標識はそれを再確認するためのメモみたいな物です。

174:2010/04/26(月) 19:50:33
最後は速度制限解除標です。
文字通りこの地点で速度制限を解除する事を示しています。この標識は前記の一般用速度制限標識で制限距離が100mを越える場合に設置します。
ここで注意しなければいけないのは、この標識を通過してもまだ加速してはいけません。編成の最後部がこの標識を通過した時点で初めて制限が解除され加速可能となります。



速度制限標識と解除標識は一般的に線路左側の地上か架線柱に設置します。

175:2010/04/26(月) 19:51:41
まず画像左ポイント部分です、線路は分岐しますが架線は分岐しません。
架線はすべて1本のケーブルで構成されています、ポイントで線路が分岐している場合、分岐部分で新たに架線柱を設けて架線を設置します。
画像右のカーブの架線柱はケーブルを支持する部品(ゆれ止め金具?)の設置方向が逆です。カーブでは架線はカーブの内側に引っ張られます、そのため揺れ止め金具は外側から引っ張る形で設置する事になります、また同じ理由で架線柱自体もカーブの外側に設置されている場合が多く見受けられます、ちなみに直線区間では揺れ止め金具は左右交互に設置されて架線自体もパンタグラフからはみ出さない程度に左右に振って設置します、これはパンタグラフの摩擦面が平均的に磨耗するようにするためです。

176:2010/04/27(火) 15:36:11
グーグルマップ

177:2010/04/28(水) 17:18:35
乗客は attachment-pointsで設定しますが、どこに何人乗せるかは適当に決めます。今回はローカル車輌なので、乗客も少なく7人だけとしました(設定が面倒だったわけではないよん)。

178:2010/05/05(水) 18:53:00
7 :名無しさん@線路いっぱい:2010/05/04(火) 21:27:04 ID:v2iY3Qc6
前面展望視点無いの?


8 :名無しさん@線路いっぱい:2010/05/05(水) 10:42:53 ID:vCdgrS0D
>前面展望?
例えば、見たい車両を選ん(click)で、カメラをカーソルで動かすとか

取説翻訳したら?
過去2006のpdfを、機械訳でかけてみては

179:2010/05/17(月) 17:10:27
Amtrak 電車

180:2011/02/13(日) 19:22:19
TS2009をインストールしたzioです。

TRS2006ならデフォルトで0.1単位ずつ上下させられたんですが、TS2009の場合はShiftキーやCtrlキーを押しながらで、0.05や0.1単位ずつ動くようです。
Posted by zio at 2009年06月11日 02:34

zioさん今晩は。

TS2009、買いましたか!これは心強いのォ〜(いろいろ聞けるので:汗)junichiさんも頼りにするかもね?(笑)早速、アドバイス有難う御座います。「0.05」単位とは超細かいですねェ〜隙間を気にする方には必要かもしれません。

181:2012/07/15(日) 19:52:16
646 :644:2012/05/20(日) 14:37:49.31 ID:SzakXlXt
Trainz2009やってるけど、AIの自動運転で観賞できるのがいいね

182:2012/08/24(金) 19:38:18
いつものBarzack Classic線で、今回は山の中を走るセッションをつくってみた。編成列車は、イギリスのクラス37型ディーゼル機関車+MK1型客車4両。まぁ、オーストラリアは旧イギリス領ということで・・・運転台の位置も同じですし。本物をどのぐらい再現しているのかはよくわからないけど、クラス37はエンジンの音から、警笛の音から、いろいろとしょぼいwだからイギリスの鉄道はあんまり好きになれないところがある。鉄道発祥地で、鉄ちゃんの人口も日本と同じぐらい多いのにねぇ

183:2012/08/24(金) 19:38:46
奥多摩線みたいな山のなかをうねうね走ったあと、こんな感じの穀物地帯に。Barzack Classicは景色がいい。くだり坂が続いたんで、ダイナミックブレーキをかけっぱなしにして、50〜60キロぐらいで走る。イギリスはヤード・ポンド法ですけどね・・・。ちなみに、この乗客も乗っているMK客車は、乗客視点あります。てか、ほかに乗客視点があるのはアムトラックのスーパーライナーコーチと、ドイツの赤い二階建て客車と、Renfeの電車と、中国の25G。

184:2012/08/24(金) 19:39:06
スイッチャーでの入れ替え作業セッションなんかもつくってみました。Barzack classic線の一番奥の駅で、ばら積み貨車にウッドチップを工場で積み込んで、貨物列車に連結する任務。

185:2012/08/24(金) 19:39:32
支線の奥の材木工場まで、列車を押していきます。右の機関車は、この貨車がくっつく列車を本線で牽引する機関車で、スタンバっている(つもり)。

186:2012/08/24(金) 19:40:45
積み込み完了〜♪そしてゆっくり連結・・・!工場でウッドチップを積み込むスクショは撮り忘れましたあしからず。。
ちなみに、このミッションを達成するまで、ポイントの切り替えを間違えて3回ぐらい脱線させたwww
これとは別に、こいつを港まで運ぶミッションもつくりました^^
駅で対向列車の待ち合わせも。まだまだ再現度は足りません。

187:2012/08/24(金) 19:42:57
Trainz 2010:Engineers Edition」を購入しました!
最初やったときは操作に慣れず、カメラの視点もままならない感じでしたが、2日目の今日になってようやく自在に操作ができるようになりました。
ではまず、Canadian National鉄道のこの貨物列車を運転していくことにしましょう・・・
機関室はかなりこだわって再現されていて、視点を360度自由に変えられたり、隣の席に移ったりとか、立ち上がったりもできます。窓だって開けられます(顔を出せればなおいいんだけど)。これはMSTSやFSにはない機能。外から各車両を中心にして外観を見れるんですが、別の車両からだと運転士視点にすぐに切り替えられないのが不便ですね。
音もリアルで、いろいろ手探りでいじって、動いている機関車に大興奮の管理人(笑)。しかし・・・
脱線した・・・!
まぁ、MSTSにも脱線の機能はありました。これはおそらく、くるまがいろいろいじっているうちにいつの間にかポイントを操作してしまったんでしょう(笑)たしか股尾運転士の動画にこんな事故がありましたよねw
あとはマップを見てどの列車がどこを走っているかとか、信号を確認することができたり、車両図鑑コーナーなんかもあります。
イギリスのInterCity125。この路線の再現度はなかなか高いですね。時速160キロで田園地帯をぶっ飛ばすのはなかなか気持ちいいです。
さっきのInterCityは、客車の視点がなく、ほかの路線でもそういうのが多くて少しがっかりだったんですが、このマリアス峠のアクティビティではちゃんとスーパーライナーの視点がありました。設定でダイヤを組んだりすれば自動運転もできるようです。機関車がAmtrakじゃないのがアレですが・・・
そしてドイツのトランスラピッドまでw500キロぐらいで飛ばしますが、ときどき急に制限速度が250キロになったり、いろいろ怖いw

188名無しさん:2023/06/22(木) 19:29:29
OS: ウィンドウズXP SP3
メモリ: 1ギガバイト
グラフィックス: 64 メガバイト 3Dグラフィックカード
プロセッサ: ペンティアム 4 - 2.2Ghz
ハードドライブ: 3GBの空き容量


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