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韓国

16：匿名：2003/05/19(月) 20:24: 私は、カラオケの話を、しましょう。
まずは、みんなで、美味しい焼肉を食べて・・・食事の後、どうする？
悪たれ３人で、ソウルの夜を、探訪することにしました。
どこに行く？
日本人のあまり行かないところに行こう！！とあいなりました。
ほろ酔い気分で、ソウルの街をさまよって、どんどん変なところに行きます。
なんだか、歌舞伎町みたい？
治安はよくなったと、聞いていましたので！！
少し不安もよぎっていましたが！！お構いなく！！
何軒か、物色した中で、１軒に、入ってゆきました。
カラオケというより、スナックで、オルガンで、伴奏してくれるお店でした。
まわりを見渡すと、日本人は、いない！！現地の人ばかりです。
席について、女の子が注文を取りに来ます。
つれの１人が、携帯の翻訳機？を持っていて、盛んにそれを見せながら
注文をしていました。

飲み始めて、少し立ってから！
店の女の子が、唄を歌うか？問い合わせです。
もちろん歌いにきたわけで、申し込みました。

盛んに、伴奏に合わせて、皆さん陽気に唄っています。
どうも様子がおかしいな？唄う順番があるようです。
お客さんのグループごと、オルガンのところに集まって、
ひととおりグループのひとが、唄い終えると、次のグループが、
オルガンの前に集まり、唄いはじめます。
そうなのです、グループごと唄うようになっていました。

ようやく、我々のグループの番がやってきました。
といっても・・３人です。
オルガンの周りに、行きました。
一瞬、お店のなかが、し～んとしました。
注目！！のようでした。

カラオケの本があり、ハングル文字の歌詞がびっしり書いてありました。
最後のページに・・・何と日本語の歌詞がありました！！
それも、古い唄ばかりです。
有楽町であいましょう、カスバの女、お富さん・・・・など。
唄えそうな曲を、選んで、唄いました・・有楽町であいましょう、です。
伴奏は、ばっちりです。
年配の方で、唄い始まると、嬉しそうに弾いていました。
どうも、日本語がわかる方のようでした。
唄い始めると、またお店の雰囲気が、し～んと、
息を殺しているような感じで、聞いていました。
お構いなく、悪たれ３人は、唄い終え、次のグループと、変わりました。
そうなのです、日本語の唄は、まずいのでありました。
観光客が唄うぐらいは、お見こぼしだったのでしょう！

今回、チャゲ＆飛鳥が、ソウルで公演して、大成功をおさめましたが！！
これから、少しずつ、緩やかになってゆくことでしょう。
何年か前でしたので、まだまだ、日本語の唄は・・・まずい頃の！！
そんな、ソウルのお話でした。

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