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須磨のバス停

1:2010/10/25(月) 01:39:37 ID:pbW3hY/k
報告書の中の「須磨のバス停」についてなのですが私が聞いた話によると
幽霊の正体は人魚像ではないと思われます。
今から10年ぐらい前になりますが、私はある女性とメル友になりました。
ほんの1ヶ月程度のメールのやり取りの中でその女性から聞いた話が
須磨のバス停に関わる話です。
その女性は、当時○水駅前にあったテレフォンクラブをよく利用していた
そうです。
その女性はテレフォンクラブで知り合った男性(Aさん)から聞いたという話をしてくれ
ました。
○水駅前にあったテレフォンクラブには、当時毎日、深夜になると須磨の○風町
(ちょうどバス停の北になります)に住んでいるという女性から
コールがあったということです。
Aさんは、初めてその店を利用した日にたまたまその女性からのコールを取り、20分程度会話
をしたそうです。
声が暗く、精神を病んでいる(自らそう言ったそうです)らしいので、気が進まないものの
平日の深夜11時を過ぎていて他のコールが少なかったこともあって、Aさんは女性の指定する
くだんのバス停へ車で迎えに行くことにしました。
女性は自分の特徴を「白のブラウスに白いスカート」と言ったそうです。
不思議なことに、Aさんは20分程度会話したにもかかわらず、「女性が精神を病んでいる」という
以外の内容を全く覚えていないそうです。また、電話の背景音として断続的なカチカチという音がずっと
続いていたといいます。
Aさんがバス停前に到着して付近を見まわした時にはその女性は居なかったそうです。よくあるスッポカシかと思って
ウィンカーをつけて右後方に車がいないことを確認して発進させながら、念のためもう一度バス停付近に
目をやったところ、白っぽい女性がいたそうです。ところがその女性の顔が透けているのに気がついたAさんは
気味が悪くなりあわてて逃げたそうです。
その日は特に異変もなく、Aさんも時折そのテレフォンクラブを利用していたそうですが、○風町の女性からの
コールはその後も続いていたようです。Aさんはその女性からの電話の背景音を覚えていたので会話をする前に
切っていたそうです。
その女性の噂はその店の常連客の間で広まり、店主の話によればAさん以外にも2〜3人が同じ体験をしていた
らしいのですが、いずれも白い服の女性で顔が透けて髪の毛だけだったという点が共通していたそうです。また、
実際にその女性を車に乗せた男性はいないということです。

又聞きの話である上に10年も前の話なので、須磨のバス停に現れるその女性が幽霊だったのか、実在の女性だったのかは
今となっては確かめようがありません。


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