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自殺予防
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自殺予防を語らん
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TBSさんこの倉持先生の覚悟を
動画アップありがとうございます。
倉持先生の苛立ちが本気であるのがわかります。医療機関はすべて声を上げて、菅義偉を追い詰めないと日本がマジ終わるぞ。
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A級戦犯の処刑報告書を発見
米軍作成、「正確に執行」と記載
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第2次大戦後、極東国際軍事裁判で死刑判決を受けた東条英機元首相らA級戦犯7人の処刑について「正確に執行した」と記載した米軍の公文書が、11日までに見つかった。刑執行の手順書はこれまでに発見されていたが、執行完了の報告書は確認されていなかった。専門家によると、今回の発見でA級戦犯の処刑を巡る主な公文書が出そろったことになる。
見つかったのは、執行を指示したマッカーサー元帥に宛てた文書。「囚人の処刑」と題され、占領期に横浜市に司令部を置き、巣鴨プリズンを管理した米第8軍が作成した。日本大生産工学部の高澤弘明専任講師(法学)が米国立公文書館で入手した。
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日米ともにズルい戦争だった。
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自殺防止のためには受験勉強?
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アフガン首都で爆発、ロケット弾攻撃か
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【ニューデリー時事】AFP通信によると、アフガンの首都カブールで29日、爆発があり、関係者はロケット弾攻撃だとの見方を示した。 【時事通信社】
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長雨で7度順延・コロナ感染で2校辞退…異例ずくめの甲子園、最も遅い閉幕
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第103回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟など主催)の決勝が29日、甲子園球場(兵庫県西宮市)であり、智弁和歌山(和歌山)が9—2で智弁学園(奈良)を破った。決勝では初めて系列校同士の対戦となった「智弁対決」を制して21年ぶり3度目の優勝を飾った。
新型コロナウイルスの影響で2年ぶりとなった大会は、感染防止のため事実上の無観客で開催。選手が感染した2校が大会中に出場を辞退したほか、雨の影響で過去最多の計7度の順延のため決勝が大会史上最も遅い29日にずれ込むなど異例の事態が続いた。
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白金高輪駅の硫酸事件 被害者「学生時代にため口でトラブルに」
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東京都港区の東京メトロ南北線白金高輪駅で硫酸をかけたとして、大学生の花森弘卓(ひろたか)容疑者(25)=静岡市=が傷害容疑で逮捕された事件で、重傷を負った都内に住む会社員の男性(22)が警視庁に対し「大学時代に(花森容疑者に)ため口を使ってトラブルになった」と話していることが捜査関係者への取材で判明した。
花森容疑者は以前、沖縄県内の大学に通っており、男性は同じサークルの後輩だった。同庁捜査1課は花森容疑者が後輩に対等の話し方をされたことで恨みを募らせ、男性を狙った可能性があるとみて調べる。
捜査関係者によると、男性は「数人で一緒にいる時に(花森容疑者に)ため口を使ったところ、『年齢が上なのにため口はおかしい』と怒られた」と話しているという。
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花森容疑者は24日に事件を起こし、28日に沖縄県内で逮捕された。全国に指名手配された同容疑者は25日から同県内の友人男性宅に滞在し、逮捕時には約56万円を所持していた。この友人男性は「指名手配されているのは知らなかった」と話しているという。【最上和喜、鈴木拓也、木原真希】
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「感情的になる姿見たことない」 硫酸事件の容疑者、沖縄での素顔 /沖縄
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24日夜、東京都港区の白金高輪駅で、硫酸とみられる液体をかけられた男性会社員(22)が全治6カ月の重傷を負った事件。発生から4日がたった28日、全国指名手配中だった男(25)の身柄が確保されたのは同容疑者が大学時代を過ごした沖縄だった。被害男性とは琉球大学の同じサークルで先輩後輩の関係だったという。那覇署から那覇空港に向かう際にはうつむいた顔を一度、報道陣の方に向けたが、再び視線を落として、捜査車両へと乗り込んでいった。
28日午前、宜野湾市内で警察の職務質問を受けて身柄を確保された容疑者。当初は違う人物だと主張したという。午後には那覇署へと身柄が移され、署内で逮捕状が執行された。午後4時18分ごろ、署内から容疑者が出てくると、敷地外に集まった報道陣のシャッター音が鳴り響いた。黒の洋服に身を包んだ容疑者の両手には包帯のような白い布が巻かれていた。那覇署への移送後には病院で治療を受けていたとの情報もある。那覇空港に到着すると、容疑者は背中を丸めて下を向き、捜査員に両脇を抱えられながら空港に入り、航空機で都内へ向かった。
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>>1-17
まずはこの100式様による恒例の100レスげっと!!
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100式さまのお通りだい!!
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白金高輪駅の硫酸事件 逮捕の容疑者、一方的に恨み募らせたか
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東京都港区の東京メトロ南北線白金高輪駅で24日夜に硫酸をかけられるなどした男女2人が重軽傷を負った事件で、警視庁捜査1課は28日、指名手配していた静岡市葵区二番町、大学生、花森弘卓(ひろたか)容疑者(25)を沖縄県内で発見し、傷害容疑で逮捕した。
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捜査関係者によると、重傷を負った都内に住む会社員の男性(22)は、花森容疑者が以前通っていた沖縄県内の大学の後輩で、同じサークルに所属していた。男性は「思い当たるトラブルはない」と話しているが、花森容疑者が最近、男性を捜していたとの情報もあるという。同課は花森容疑者が一方的に恨みを募らせて男性を狙った可能性があるとみて調べる。
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逮捕容疑は24日午後9時5分ごろ、同駅の地下2階から地下1階に向かう上りエスカレーターに乗っていた男性に対し、追い抜きざまに硫酸をかけ、両目の角膜損傷のほか、顔や肩などをやけどする全治約6カ月の重傷を負わせたとしている。「今は話したくない」などと容疑の認否を留保しているという。男性の後ろから来た女性会社員(34)も転倒した際に右ひざに硫酸が付着してやけどした。
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同課は、防犯カメラ映像を次々とたどっていく「リレー方式」で花森容疑者の足取りを追った。花森容疑者は24日に1人暮らしとみられる自宅を出て、同日午後に男性の勤務先が近くにある赤坂見附駅に向かった。その後、男性の後をつけて事件を起こし、品川駅から東海道新幹線に乗って同日夜に帰宅したとみられる。
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25日午後1時ごろには、JR静岡駅に姿を現し、電車で名古屋方面に移動。同日中に中部空港から飛行機で那覇空港に行き、バスで宜野湾市内の友人男性宅に向かったという。
28日朝、友人宅近くを捜索していた沖縄県警の捜査員が中城村(なかぐすくそん)内の路上で花森容疑者を発見。名前を尋ねると、当初は「スナガワです」と偽名を答えたが、その後、本人と認めたため、午前10時55分ごろに身柄を確保した。花森容疑者は両腕と胸に軽いやけどがあり、事件で負傷したとみられる。
以前、花森容疑者と同じ沖縄県内の大学に通っていたという男性は「大学1年の後期ごろから姿をあまり見せなくなり、その後、中退したと聞いた。普段はおとなしくて1人でいることが多かった」と話した。【最上和喜、鈴木拓也、木原真希】
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だるい。
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コンビニ強盗の2人、オーナーに一喝され何も取らず逃走 自首して逮捕
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コンビニに押し入ったものの、オーナー男性に一喝されて逃げたとして、兵庫県警捜査1課と飾磨署は17日、強盗未遂の疑いで、いずれも住所不詳の会社員の男(19)と無職の少年(17)を逮捕した。
2人の逮捕容疑は15日午前2時半ごろ、姫路市御国野町御着のコンビニで、1人で勤務していたオーナーの男性(37)に「金を出せ」と要求し、現金を奪おうとした疑い。調べに、2人とも容疑を認めているという。
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同署によると、2人は凶器などを持たずに押し入り、男性が「警察を呼ぶぞ」とカラーボールを手にすると何も取らずに逃走したという。17日未明、静岡県にいた2人から姫路署に「自首したい」との電話があり、同県内の警察署で身柄を確保されたという。
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精神科医が警告! 絶対にやめるべき「心をむしばむ口癖」とは?
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韓国で120万部のミリオンセラーとなった話題書がある。『どうかご自愛ください 〜精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン』だ。精神科医である著者が「自尊感情(≒自己肯定感)」の回復法を指南した一冊である。「些細な事を気にしすぎる」「パートナーとの喧嘩が絶えない」「すぐに人と比べて落ち込む」「やる気が出ない」「不安やゆううつ感に悩んでいる」「死にたいと考えてしまう」など、多くの悩みは自尊感情の低下が原因だと本書は伝えている。そして、その回復法を教えてくれる。
本書の日本版が、ついに7月14日に刊行となった。日本でも発売即重版となり、さっそく話題を集めている。今回は、本書の刊行を記念して、その一部を特別に紹介する。
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「なぜ自分だけ」という考えが頭から離れない場合、問題は複雑化します。人間の記憶構造は非常に不安定なため、できるだけ記憶を忘れるようにできています。
ところが、「なぜ自分だけ」という考えは、記憶と感情を結びつけてしまい、忘れることを遅らせるのです。ただ放っておけば自然と水面下に沈んで隠れてしまうものを、忘れまいと自ら必死で引き上げているようなものです。それを何度も繰り返すことで問題がこじれていき、他人との関係もぎこちなくなってしまいます。
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したがって、つらく不幸な経験を忘れたいのであれば、感情と結びつけずに、自然に水面下に沈んでいくように放っておくのが一番です。
「なぜ自分だけが?」「どうしてこうなってしまったんだろう」と自問するのはやめましょう。そのたびに悪い記憶が自動的に思い起こされ、同時にマイナスの感情が浮かび上がってしまいます。
(本原稿は、ユン・ホンギュン著、岡崎暢子訳『どうかご自愛ください』からの抜粋です)
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30代半ばからは「劣等感」を成長のエネルギーにしてはいけない理由
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韓国で120万部のミリオンセラーとなった話題書がある。『どうかご自愛ください 〜精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン』だ。精神科医である著者が「自尊感情(≒自己肯定感)」の回復法を指南した一冊である。「些細な事を気にしすぎる」「パートナーとの喧嘩が絶えない」「すぐに人と比べて落ち込む」「やる気が出ない」「不安やゆううつ感に悩んでいる」「死にたいと考えてしまう」など、多くの悩みは自尊感情の低下が原因だと本書は伝えている。そして、その回復法を教えてくれる。
本書の日本版が、ついに7月14日に刊行となった。日本でも発売即重版となり、さっそく話題を集めている。今回は、本書の刊行を記念して、その一部を特別に紹介する。
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「劣等感」は成功へのエネルギー?
劣等感はまるで炎のようです。他人よりも足りない、劣っている、恥ずかしいと自分を責め、さらに被害者意識までが入り交じり、私たちを苦しめます。動悸が激しくなり、顔が熱くなります。心のみならず、体まで燃やしてしまう感情です。
30代前半までは、その感情が劣等感かどうかの見極めすら難しいものです。何かをする原動力にもなり、情熱のようにも見えます。多くの人たちが劣等感を克服するために努力し、そのおかげで成功も手にしてきました。
恋愛や仕事、ときには致命的なコンプレックスを克服しようと必死に勉強する場合もあるでしょう。または、自分の欠点をカバーできるくらいの魅力を得ようと努力する場合もあります。
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中年以降に抱く「劣等感」は、体をむしばむ
しかし、中年に差し掛かったら、劣等感は手放さなければなりません。かつて劣等感によるエネルギーを借りてきた人も例外ではありません。自責感や被害者意識を抱え続けるには限界があるからです。
何より決定的な理由は健康の問題です。自分を責め続け、心をいじめることは体力的に負担が大きく、心臓や肺が劣等感の熱い感情に耐えられなくなります。
そのため劣等感の強い人たちは、30代以降に病院を訪ねるケースが多くなります。若い頃は体力でカバーできたけれど、感情のたかぶりから動悸や不眠に悩まされるようになり、カウンセリングに訪れるようになるのです。
劣等感によるつらさを飲酒で紛らわそうとする人もいます。感情を冷まそうと酒を浴びるように飲みますが、これも体に良いはずがありません。
時々クリニックに訪れるこのような人たちは、カウンセリングに集中できないばかりか、“自分をコントロールできずに、結局は酒に飲まれてしまう”という新たな劣等感が加わり、つらい思いをしています。
(本原稿は、ユン・ホンギュン著、岡崎暢子訳『どうかご自愛ください』からの抜粋です)
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韓国で圧倒的指示!
120万部のミリオンセラーとなった
「自分の愛し方」の教科書、ついに日本上陸!
本書は、自尊感情の専門家であり、精神科医である著者が、
低い自尊感情(≒自己肯定感)のために
辛い状況に置かれている人たちに向けて、
健康的な自尊感情を取り戻す方法を伝えるものです。
★自尊感情を下げる「承認欲求」の手放し方
★他人からの批判を受け流すテクニック
★簡単に自分に失望しなくなるコツ
★「劣等感」に効く最高の薬
★恋人との「共依存関係」を断ち切る方法
★「つらい過去」を手放す3つの心理学的アプローチ
★感情的になった脳の落ち着かせ方……
など、明日から自己肯定感を高められる、
具体策、ポイントをお伝えします。
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吉村知事 丸山桂里奈のキラーパス!?に苦笑い「こっそり答えても1分後には...」
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大阪府の吉村洋文知事が18日、読売テレビ「あさパラS」(土曜前9・25)に生出演。元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(38)の質問に一瞬、たじろぐ場面があった。
丸山は唐突に「あさパラって東京では放映しないんで、こっそり聞きたいんですけど、東京のコロナの対応はどう思いますか?」と吉村知事に質問。吉村知事は「こっそり答えても1分後にはネットニュースで流れますんで」と渋い表情。さらに「昔は大阪の番組は東京に流れないので言いたいこといっぱい、面白い番組たくさんあったんですけど、今はネットの時
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代ですぐに流れちゃうから大きな声で言えないんですけど…」と苦笑いを浮かべた。
その上で吉村知事は「東京首都圏の感染対策は一番難しいと思います。その次は大阪が難しい。いろいろ批判もされるんですけど、大都市圏は感染対策やっていくのは難しいですよ。小池さんも本当に苦労されながらされてると僕は見てますね」と口にする。そして今後に向けて、「首都圏で膨らむと大阪圏でも膨らんでくるので、火元である首都圏とか大阪圏を抑えていくのが日本全体を抑えていくことにつながると思うので、一緒に頑張っていきたい」と結んだ。
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これを見れば治ると思っていないのがわかるよ
真実1 精神科医といえども患者の心の中を見通し、患者の心の中の状態を知ることはできない。
真実2 薬を飲むと、薬の作用で患者の心にどんな変化が起き、患者がそれをどう感じているのか精神科医はわからない。
真実3 精神科の薬の承認や販売許可のために政府が行う審査は極めて不十分であって、薬の効能も安全性も充分には確立されていない。
真実4 例外的な場合を除いて、精神科医の行なう治療はもっぱら薬物療法であって、精神療法は無きに等しい。
真実5 精神科の薬にはすべて依存性があり、薬をやめようと思っても身体上、精神神経上の辛い離脱症状、退薬症状、禁断症状が現れるので減薬や断薬は困難である。
真実6 患者の精神症状が悪化したり、異常な言動が増えたとすれば、その原因は薬であることが多い。
真実7 精神科医は患者の病気を治すどころか、かえって患者に害をもたらし、苦しみを与えていることが多い。
これを見て「精神科へ逝け」を多用する人が嘘つきかどうか見抜こう
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精神薬は、お酒を飲むと、
1.競合して薬とお酒の人体に与える効果が相乗する
2.薬の効果が弱まる
の、2通りがある。
もし2に当てはまる薬を飲んでいるなら、
毎日お酒を飲むのをおすすめする。
薬の効果が弱まるのだから。
薬についてネットで調べてみよう!!
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元暴力団員に聞いてわかった「辞めてから5年間の厳しすぎる現実」
保険も入れず、保育園の入園拒否も…
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暴力団の弱体化と北風の政策
全国の指定暴力団構成員等(構成員及び準構成員を含む)数は、平成29年末時点で34,500人、前年と比べ4,600人減少した。うち、暴力団構成員の数は16,800人で、前年に比べ1,300人減少し、準構成員等の数は17,700人で、前年に比べ3,200人減少した。
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2010年以降、全国の自治体で暴力団排除条例(以下、暴排条例)が制定された後、暴追センター(暴力追放運動推進センター)などの支援によって暴力団を離脱した者の数は、年間およそ500〜600人で推移している。
暴排条例は法律ではないが、全国的に施行されているため法律同様の効果がある。この条例によって、暴力団のシノギ(資金獲得活動)が制約され、暴力団では「食えない」時代になっている。
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筆者は、2014年から約1年間、日工組社会安全研究財団の助成金を受け、西日本の暴力団離脱者、元親分など11人を対象に「なぜ離脱したのか」「いかに離脱したのか」を知るために、刑務所以外の場所で精緻な聴き取り調査を行った。
その結果、「子どもができた」「(子どもに会えないことによる)自由刑の忌避」、「親分の代替わり」などを契機に暴力団を離脱していることが分かった。
加えて、暴力団を離脱する際、組織の制裁などは課されなくなっており、離脱自体は容易であることが確認できた。詳細は、2017年に上梓した、角川新書『ヤクザと介護』に詳述している。
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2010年に福岡県が全国に先駆けて暴排条例を制定して以降、暴力団離脱者が増加した理由は、単純に暴力団では「食えない」「(家族を)食わせられない」ことも一因であろう。
そもそも、1991年に制定され、翌年施行された「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(暴力団対策法)により、一般社会と暴力団との間に壁が生じた。この壁を、より高く強固にしたものが暴排条例である。
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現在の日本において暴力団員であることは、憲法で保障された「健康で文化的な最低限度の生活を営む」権利すら保障されない。これでは、妻子持ちの暴力団員が辞めたくなることは首肯できる。
暴排条例という「北風の政策」は、暴力団である当人以外に、その家族にまで不利益が及んでおり、離脱者が増え、暴力団人口が減少の一途をたどることは当然であるといえる。
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「元暴5年条項」という社会的トコロ払い
暴排条例という北風の政策で、問題となるのが「元暴5年条項」という規定である。この条項により、暴力団を離脱しても、おおむね5年間は暴力団関係者とみなされ、組員同様に銀行口座を開設すること、自分の名義で家を借りることができない。
だからといって、暴力団員歴を隠して履歴書などに記載しなければ、虚偽記載となる可能性がある。現在、企業の体質に照らしても、こうした問題は社会復帰における高いハードルとなっている。
現在の日本社会では、暴力団員も離脱者も、暴排条例などでがんじがらめに縛られており、社会権が著しく制約されている。
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ある極妻によると、保育園の入園を拒否されたり、生命保険に入れなかったりと、暴力団員の家族までもが不利益を被る可能性があるとのこと。
まさに5年間の社会的トコロ払いの厳しい現実がある。
暴力団員や離脱者の社会権制約に関しては、2012年に参議院の又市征治議員が平田健二議長に対し、「暴力団員による不当な行為の防止等の対策の在り方に関する質問主意書」を提出した。
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その中で、又市議員は「『暴力団排除条例』による取り締まりに加えて、本改正法案が重罰をもってさまざまな社会生活場面からの暴力団及び暴力団員の事実上の排除を進めることは、かえってこれらの団体や者たちを追い込み、暴力犯罪をエスカレートさせかねないのではないか。暴力団を脱退した者が社会復帰して正常な市民生活を送ることができるよう受け皿を形成するため、相談や雇用対策等、きめ細かな対策を講じるべきと考える」として、離脱者の社会復帰に資する「社会的受け皿の形成」に言及している。
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社会に牙をむくアウトロー
しかし現時点では、離脱者が社会復帰したくても許容しない、社会的受け皿など存在しない現実がある。
人間は冬眠などと器用なことはできないから、5年間の社会的トコロ払いは現実的ではない。そうなれば、彼らは追い詰められ、生きるために、家族を食わせるために、違法なシノギを続ける選択肢しか残されていないのである。
筆者は調査過程において、社会に受け入れられなかった離脱者がアウトローとして違法なシノギを選択するさまを目にしてきた。それは例えば覚せい剤の密売、恐喝、人さらい、窃盗、強盗、詐欺行為などである。又市議員が指摘した通り、社会的に排除され、追い詰められた離脱者は犯罪をエスカレートさせている。
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ここで注意すべきは、社会復帰できなかった離脱者が、社会の表裏両方でアウトローとなっていることである。
暴力団に在籍していれば掟が存在した。覚せい剤の密売をシノギとしていても未成年に販売しないなど暴力団内部のルールがあったが、アウトローに掟という楔(くさび)は存在しない。どんなことでもシノギにする危険な存在である。
警察庁によると、2015年に離脱した元組員1265人のうち、その後の2年間に事件を起こし検挙されたのは325人。1000人当たり1年間に128.5人となる。これは、全刑法犯の検挙率2.3人と比べると50倍以上になるとして、元暴のアウトロー化を肯定している(毎日新聞2018年12月23日 朝刊)。
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2018年の師走、大阪の半グレ集団「アビスグループ」49人大量検挙事件が紙面を賑わせた。リーダーとナンバー2は、同年8月に大阪府警に逮捕され、傷害や暴行などの罪状で起訴されている。
ミナミには2013年に解散した地下格闘技団体「強者」のOBらが組織した07(アウトセブン)という半グレ団体も存在したが再び解散している。半グレは、暴力団のように組織化されておらず、離合集散の傾向があり、実態の把握が難しい。こうした半グレ集団は、シマ(縄張り)の暴力団にはミカジメを払ってシノギをしており、ターゲットは、カタギの一般市民である。
ちなみに、「半グレ」や「アウトロー」は、80年代頃まで「暴常」(暴力常習者)として、所轄警察でも把握していた。
しかし、1992年の暴対法施行以降、徐々に暴力団がマフィア化することで、アングラ社会の情報把握が困難になったためか、「暴常」のカテゴリーは姿を消したと、警察官OBに聞いた。
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シノギに使嗾(しそう)される中高生
筆者は、福岡県更生保護就労支援事業所長として、少年院に入院している少年たちと面談し、就労支援を行っている。
少年院に収容されている彼らは10代の少年であるが、対象者の中には、結構な割合で特殊詐欺(オレオレ詐欺)の受け子経験者が居る。さらに、15歳で覚せい剤の売人も居り、犯罪が低年齢化してきている。
12月29日、「普通の中高生『受け子』急増=対策条例でリスク周知へ――大阪府警」という時事通信の記事が掲載された。「割りのいいバイトがある」などと、知人の声掛けやインターネットの交流サイト(SNS)で誘われたケースが目立つという。
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大阪府警が特殊詐欺で摘発した少年は昨年11月末時点で計55人。低年齢化、過去に触法経験のない普通の少年が増えているという。
これも少子化の影響といえるのだろうが、我々の少年時代には、中学生など暴力団からは見向きもされなかった。それは、暴力団には組織の掟というタガがあり、さすがに中高生をシノギに使嗾することは考えられなかった。
しかし、暴力団を辞めて行き場のないアウトローや半グレにとっては、そのような組織の掟は存在しない。カネの為なら何でもするという開き直った姿勢は、社会にとって脅威以外の何物でもない。
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では、こうしたアウトロー、半グレ問題や、又市征治議員のいう「社会的受け皿」形成のためにはどうすべきか。
筆者は、近著『ヤクザの幹部やめて、うどん店はじめました』(新潮社)などにより、社会的受け皿の具体例を示し、「太陽の政策」の実現可能性と必要性に言及している。
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再犯防止推進計画と「太陽の政策」
平成28年12月、「再犯の防止等の推進に関する法律」が公布・施行された。翌29年12月には、再犯防止推進計画が閣議決定された。
それは「刑法犯により検挙された再犯者については、平成18年をピークとして、その後は漸減状態にあるものの、それを上回るペースで初犯者の人員も減少し続けているため、検挙人員に占める再犯者の人員の比率(再犯者率)は一貫して上昇し続け、平成28年には現在と同様の統計を取り始めた昭和47年以降最も高い48.7パーセントとなった」からである(法務省HPより)。
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筆者は、福岡県更生保護就労支援事業所の所長として、日々、老若男女を問わず、保護観察対象者の人たちの就労支援に携わっている。
再犯の防止のために、各人のニーズを踏まえたオーダーメイドの就労支援の必要性は、筆者が現場に居るからこそ肌で感じている。
更生保護就労支援とは、罪を犯した人の就職活動に寄り添い、社会的な居場所の確保を助け、再び職業社会で活躍するチャンスを得てもらうための支援であり、「太陽の政策」の一環であるといえる。
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暴力団離脱者の対応について、筆者は、関東の弁護士会や警察関係機関、自治体などにおいて、暴力団離脱者を社会が受け入れる社会的包摂の必要性につき、以下のように主張し続けている。
「暴力団離脱者を地域社会で受け入れ、就労を通して更生する『太陽の政策』が、彼らを再び犯罪的生活に戻らせないために重要であり、『北風の政策』と『太陽の政策』の協働こそが、実効的な暴力団施策になる」と。
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森友改ざんで国、赤木さん側への賠償責任認める方針 地裁の進行協議
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学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻が国と佐川宣寿(のぶひさ)・理財局長(当時)に損害賠償を求めた訴訟で、国は15日、赤木さんは改ざんなど一連の経緯の末に自殺したとして、賠償責任を一転して認める書面を大阪地裁に提出した。
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国は妻側の請求額を全面的に認める「認諾」の手続きを取ったため、国に対する訴訟は同日終結した。妻側の代理人弁護士が明らかにした。
大阪地裁でこの日、訴訟の非公開協議が開かれ、国側は賠償責任を認める書面を出したという。国側はこれまで訴訟で争う姿勢を示しており、方針転換した。【松本紫帆】
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痴漢疑い男性 線路に逃走さらに高架橋から飛び降りてけが 身柄確保
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東京メトロ・日比谷線の南千住駅でけさ、痴漢をしたとみられる50歳くらいの男性が線路に逃走し、高架橋から10メートル下に飛び降りたところで身柄を確保されました。
きょう午前8時すぎ、荒川区の東京メトロ・日比谷線南千住駅で、「電車内で痴漢をした男が逃走した」と駅員から110番通報がありました。警視庁によりますと、男性は駅のホームから線路に下りて逃走し、さらに高架橋からおよそ10メートル下にあるJRの貨物列車が集まる車両基地の敷地に飛び降りけがをしました。
男性は50歳前後で、20代ぐらいの女性の身体を触ったとみられ、警視庁は男性の身柄を確保し、都の迷惑防止条例違反の疑いで事情を聴いています。(15日11:29)
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辺野古埋め立て承認撤回の取り消し裁決、2審も県の訴え棄却
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沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設を巡り、移設先の埋め立て承認撤回処分を取り消した国土交通相の裁決は違法として、県が国を相手取り、裁決取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が15日、福岡高裁那覇支部であった。谷口豊裁判長は、原告側の控訴を棄却する判決を言い渡した。
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維新、伊東衆院議員を厳重注意
マルチ商法企業で講演
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日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は15日、連鎖販売取引(マルチ商法)で行政処分を受けた企業から依頼され、講演していたとして伊東信久衆院議員(57)=大阪19区=を厳重注意処分にしたと明らかにした。馬場伸幸共同代表から処分を伝えた。
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松井氏は「本人はマルチ商法の会社だとは知らなかったと言っているが、浅はかな行為だ」と話した。伊東氏は医師で、先の衆院選で3回目の当選を果たした。
講演を依頼した企業は、化粧品や水素生成器などのマルチ商法を展開。勧誘時の説明に虚偽の内容も含まれていたとして、消費者庁から今年8月に一部業務と取引の停止命令を受けている。
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「10万円給付」政府が全額現金給付認める新指針示す
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政府が18歳以下への「10万円給付」に関して新たな指針を自治体に示しました。
このなかで政府は「10万円の現金を一括で給付することも自治体の判断により可能」と明記しました。
これまで政府は10万円給付のうち先行する5万円は現金で、後の5万円分はクーポンでの給付を基本としていました。
政府の新たな指針では、後の5万円分を現金で給付する場合の条件について「何らかの条件を設け、審査を行ったり、可否を判断することはない」として、無条件で全額の現金給付を認める方針を明確にしました。
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【独自】GoTo1400人分に不自然な長期宿泊申請 事務局が調査
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HISの子会社が関わったGoToトラベルの不正利用疑惑。部屋を提供していたホテル運営会社のホテルについて、GoTo事務局が、不自然な長期宿泊がHISの子会社の分を含めおよそ1400人分あるとして調査していることが分かりました。
この問題は、HISの子会社2社が関わったGoTo申請の多くで宿泊実態がないなどの不正が疑われているもので、宿泊先は全て、ホテル運営会社・JHATが運営するホテルとなっていました。
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その後の関係者への取材で、JHATが運営する10以上のホテルで数十泊を超える長期宿泊など、不自然な申請がHISの子会社の分を含めおよそ1400人分あり、GoTo事務局が調査していることが分かりました。
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このうち東京・台東区のホテルには、およそ200人が69連泊したとして、国からホテルや旅行会社側に2億7000万円ほどが補助されたとみられます。また、江東区のホテルには、およそ260人が43連泊したとされていました。JHATは「宿泊利用を原則とする予約をいただいており、不正利用の意図はない」とコメントしています。
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一方、JHAT系列のホテル以外にも、不自然な連泊が900人分以上あり、GoTo事務局は、あわせて2300人分以上の申請について、不正が無かったか調べています。(15日11:20)
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だねー。
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そりゃいけませんな。
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医療崩壊の大阪!コロナ死者数は東京の○○倍!なのに松井市長は水道橋博士にスラップ訴訟!/維新の会・松井一郎のイカサマぶり丸わかり!
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とんでもないリーダーを選べばその報いは自分に降りかかる見本だね。自分の思ってるいることをはっきり言ってくれて少しスッキリしました。有難うございます
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今日も丁寧な解説ありがとうございます。
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吉村大阪府知事がメディアに出まくっているのは確かだが、大阪府民は現状を認識できるはずだと思うのだが…
何故、「維新の会」が圧倒的に支持されるのか?なんとも奇々怪々だ。
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白坂さんが所々で笑ちゃうのが好きだわ〜
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吉村知事は議員になる前、大手サラ金「武富士」で言論封殺を目的で
高額の損害賠償を求める「スラップ訴訟」を繰り返していた。
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白坂さん、今回の動画も素晴らしいです!
まさにおっしゃるとおりで、スカッとしました。
ありがとうございます!
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水道橋博士のツイート、私もリツイートしました!
白坂さんと一緒に訴えられると思うと、楽しみです!
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白坂さん!手間をかけて作られているyoutubeにいつも感心しています。関西地上波に劣ることなく、これからも事実をお伝えください。感謝
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大阪の恥維新!白坂さん、応援します!
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仮に保健所を減らしたことが、太田さんの悪政であったとして、それを12年間もほったらかしにしてたのは誰なんだよって話ですよね。
だったら、増やせよ。
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素晴らしい動画有難う御座います。最後まで見入ってしまいました。これは大阪の方絶対見た方が良いです📣
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ほんとに大阪は終わってしまった( ߹𖥦߹ )
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大阪やば過ぎですね。
人数当たりの割合を東京と比べたら4倍ぐらいになってるんじゃないですか?
((((;゚Д゚))))
そんな政治を全国に広めてもらいたくありません!
o(`ω´ )o
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大阪市長って、タイムレコーダで、何時に出勤し、何時に退出したか、なんて問われないのでしょうね。大阪では、市長の勤務をチェックする機能って、あるんでしょうか。
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何しとん。大阪府知事・大阪市長😤
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松井よ、twitter.の確認をしている時間があったら、大阪市民の命と暮らしを守ることに知恵と時間を使え。それが市長としての仕事ではないのか😡⚡️
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よくぞ言ってくれました。さすが白坂和哉さん。
今、国政でも地方政治でも一番いらない政党は自公でも立憲でもなく紛れもない維新です。
この、中途半端などうしようもない政党は早く無くなれ。
と、思っているのは私だけでは無いでしょう。
叩き潰せ、維新‼‼
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ほんとにそうですね。コロナ禍で忙しいはずなのにメディアに出まくっている。大阪の皆さん、いいんですか、こんなんで。リツイートした白坂さん。訴えられたら受けて立ってください。大阪はもう破壊された
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最初から、大阪府民が維新に対する、疑いの目が必要だったかもしれない。
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誰かに松井市長をきつーく叱ってほしかったんです。白坂さん、ありがとうございました。
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昔の土建屋、その手先の自民議員そのままやん!
大阪の人等は変な色眼鏡、ヘッドホン、ヘッドギアを外そ!!
仮にコロナ禍を生き延びても、カジノや住人の身を切る改革で地獄ですよ!
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大阪府民です。私の友人にも維新批判に対しては感情的に反論を述べる輩がいます。特に、中小零細企業の経営者に多く見られます。維新の東京攻撃と公務員攻撃に心酔しているのは解るのですが、冷静さを無くすようです。維新はこれらの人々に実質的な利益を与えているのかと勘ぐってしまいます。何とか維新排除に行動しましょう。
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