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「君への愛の手紙」
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午後5時。やってきた。二階へ上がる足音に気がついたので、母とコンタクトをとるまえに
呼び止めた。
「君は、神慈秀明会のひとですか?」と尋ねるとあっさりと「そうです」という。
「では、君は世帯主に許可なく此の様な怪しいものを釘で打ち付けたことを、私は
断じて容認出来ないので取り除いた。しかし、頑丈に取り付けているので、壁には
穴が、そしてクロスも剥げてしまった。ついては、この修理代を私は貴方に請求
いたしますが、いかがか?」と尋ねると、それは母の許可を得て取り付けたものだという。
そこで私は母を呼んで尋ねると、そうだという。
では、「これを取り付けるにあたり、いくら金銭の授受があったか?」と聞いてみた。
信者は迷わず「4万円です」と答える。その4万円はどういう性格かと尋ねると、「入信料」
であるという。概要は飲み込めた。それ以上は金銭的なやり取りはないようであるが、
アジトにいくと拝み代として1000円封筒に入れること、毎日無事に過ごすことができたら
100円を箱にいれ、3000円になったらアジトにきて奉納するのだそうだ。
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