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難解

1跫音:2019/09/05(木) 11:20:45
きょうおん

寂しい山中に響く足音。転じて、寂しく暮らしているときの思いがけない訪問やうれしい便りのたとえ。
《「荘子」徐無鬼の「空谷に逃るる者は、人の足音の跫然たるを聞きて喜ぶ」から》だれもいないはずの山奥で聞こえる足音。孤独なときに受ける珍しくてうれしい訪問や便りのたとえ。

2衣鉢:2019/09/05(木) 11:29:27

い‐はつ
1 僧侶が身にまとう三衣(さんえ)(3種の袈裟(けさ))と一つの鉢。えはつ。えはち。
2 禅宗で、法を伝える証拠として授ける袈裟と鉢。また、禅僧が師と仰ぐ僧から伝えられる奥義。えはつ。えはち。
3 広く宗教・学問・芸術などで、師から弟子に授けられる奥義。えはつ。えはち。「衣鉢を継ぐ」
[補説]2は、禅宗の始祖達磨(だるま)が弟子の慧可(えか)に正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)を伝授したとき、伝法の証として袈裟および施しを受けるための鉄鉢を授けたとの故事に由来する。
え‐はつ【▽衣鉢】

⇒いはつ(衣鉢)

3平仄:2019/09/05(木) 12:19:51
ひょうそく
つじつま、順序。
ひやう- [0] 【平▽ 仄▼】
① 平声(ひようしよう)と仄声(そくせい)。また、平字と仄字。
② 漢詩や駢文(べんぶん)で、声調の調和のために規定される平字と仄字の配列法。
[句項目] 平仄が合わな
中国,古典韻文の修辞上の術語。中国語の四声 (平,上,去,入) は,なだらかな声調の平声と,抑揚を伴う上去入の3声を合せて呼ぶ仄声とに分類されるが,一義的にはその平声と仄声との対立を平仄という。実際には,韻文に美しいリズムを与えるための配列の工夫。特に唐代に入って成立した近体詩にあって,その要求する配列の規則を意味して使われることが多い。

4敷衍:2019/09/26(木) 10:00:33
ふえん
《名・ス他》意味のわかりにくい所を、やさしく言い替えたり詳しく述べたりして説明すること。

5陥穽:2019/09/26(木) 11:33:53
かんせい
おとしあな。比喩的に、人をおとしいれるはかりごと。
 「―にはまる」

6陋習:2019/09/27(金) 09:02:05
ろうしゅう
わるい習慣。
陋(いや)しい習わし。陋劣な風習。
怨を構へ仇を報ずるは、野蛮の陋習にして卑劣の行為なり。(慶応義塾修身要領)

7横溢:2019/10/02(水) 09:51:57
おういつ
あふれるほど盛んなこと。
[名](スル)水がみなぎりあふれること。また、気力などがあふれるほど盛んなこと。「―する若い力」「生気―」
「太陽が出るや否や、水門の水が放たれたような―で、光は地平線まで一気にほとばしる」〈野上・迷路〉

8涵養:2019/11/27(水) 14:11:19
かんよう
水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること。「読書力を涵養する」

9窈窕:2019/12/13(金) 16:24:03
ようちょう
《ト タル》美しくしとやかであるさま。
 「―たる淑女」
嬋娟窈窕
又「どうも実に嬋娟窈窕せんけんようちょうたる美人だな、どうも盛んなる所美人ありと云うが、実にないな、彼あのくらいな婦人は二人とは有るまい、どうもその蹌よろけながら赤い顔をして行ゆく有様はどうも耐たまらぬな、どうも実にはア美くしい」

10卒爾ながら:2020/01/05(日) 10:31:13
そつじながら
( 連語 )
人に声をかけたり、物を尋ねたりするときに言う語。突然で失礼だが。 「 -此者の申す通り/鉄仮面 涙香」
【率爾・卒爾】
《副に・ノダ》突然なさま。にわかなさま。急なさま。
 「―ながら」


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