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古典

1 扶桑:2019/03/11(月) 15:53:44
昔、中国で日本を指した言葉。
中国伝説で東方のはてにある巨木(扶木・扶桑木・扶桑樹とも)である。 ... 後世、扶桑・扶桑国は、中国における日本の異称となったが、それを受けて日本でも自国を扶桑国と呼ぶことがある。 例えば『扶桑略記』は平安時代の私撰歴史書の一つである。

5千々:2020/03/30(月) 10:43:41
ち ぢ [1]
( 名 ・形動 ) [文] ナリ
① 数の多い・こと(さま)。たくさん。 「珠が-に砕ける」 「和歌の浦に-の玉藻をかきつめて/玉葉 賀」
② 変化に富んでいるさま。さまざま。 「心が-に乱れる」 「秋の木の葉を-に染むらむ/古今 秋下」

6 幽玄:2020/04/22(水) 14:19:09
ゆうげん
《名ノナ》奥深くて、はかり知れないこと。趣が深く味わいが尽きないこと。

文芸・絵画・芸能・建築等、諸々の芸術領域における日本文化の基層となる理念の一つ。

本来は仏教や老荘思想など、中国思想の分野で用いられる漢語であったが、平安時代後期から鎌倉時代前期の代表的歌人であり、千載和歌集を撰集した藤原俊成により、和歌を批評する用語として多く用いられて以来、歌論の中心となる用語となった。同じ歌道の理念である有心(うしん)とともに並び用いられることが多いが、本来は別の意味の言葉である。

その後、能楽・禅・連歌・茶道・俳諧など、中世・近世以来の日本の芸術文化に影響を与え続け、今日では一般的用語としても用いられるに至っている。

7『 平家物語』第4 源頼政 宇治平等院の戦いに敗れ:2020/04/25(土) 11:05:16
死の作法①和歌②彼岸願望(西方浄土)③切腹西の浄土をのぞむ彼岸願望、それに切腹・介錯人の登場だ。当時、切腹自害の慣習は源氏など板東武者のならい。平氏など王朝貴族のほとんどは入水・水死を選んでいたようだ。【Reライフ・山折哲雄/Be2020,4.25】

8偶さか・適さか:2020/06/05(金) 14:42:30

たま さか
〔「たま」は「たまたま」「たまに」の「たま」と同源〕

( 副 )
(「に」を伴うこともある)
① 思いがけないことが起こるさま。偶然。たまたま。 「 -(に)昔の友人に会った」
② そのような機会がまれにしかないさま。たまに。 「 -(に)故郷を訪れることもある」

( 形動ナリ )
めったにないさま。まれなさま。 「はかなき一くだりの御返りの-なりしも、絶えはてにけり/源氏 若紫」
「偶さか」に似た言葉
» 類語の一覧を見る
端無く たまさか 適さか ゆくりなく 思い掛


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