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記録シリーズ 4
210
:
こんぺい
:2005/12/09(金) 13:36:48
11月27日(日)
大会当日。天候はドライだ(嬉)。昨日の走りが出来れば予選突破は行けるんじゃないかと思う。
ここでトラブル発生。ラジエターが空っぽになっていた。しかしベンちゃんはトヨタの1級整備師なんで
大丈夫。練習走行開始までひたすら水抜き等のメンテナンスをしてくれた。
ドラミ:ここでこの日の運命を左右した衝撃の事実が。最終コーナーのシケインを
振って来ない人は採点の対象外だという。僕は昨日の練習で進入のスピードを上げる為に
最終コーナーからシケインまでひたすらグリップでシケインの終わりで3速シフトアップする走りを
準備していた為に唖然。走りをがらりと変えなければならなくなってしまった。
練習走行:思ったよりも振る事自体は問題なく出来たが3速のシフトアップのタイミングがかなりずれて
走りが操作がバタバタと忙しい。嫁の電話によると振る事に意識を取られすぎて最終がダラダラに見えるらしい。
まずい。昨日の夜は予選突破を密かに確信していただけにまずいぞ。
予選本番
1本目:とにかくきびきびと振る事を心がける。しかし3速のシフトアップのタイミングを逃し、シフトアップ即蹴り
の侵入。何とか形になったと思いきや2コーナーの所で絶え切れずハーフスピン。
2本目:1本目よりも最終コーナーできびきび振って見せようと頑張る。今回は1本目の反省を元に
シケインの最後で3速にシフトアップしようとクラッチを切った瞬間に、リアの挙動が抜け、一瞬の内にスピンしてしまう。
何と審査コーナーの前でスピンだ。こんな事初めてだ。
トボトボとスタート地点に引き返す。
予選突破の可能性が0である事が確定し、他の人の走りを見ていたが全く上の空。
僕らのクラスが終わりピットに帰る。車を降りて座りこむ。無性に悔しくて涙が溢れて止まらない。
僕の人生で泣いたのなんて、18歳の時に両親に大学進学を反対された時と10年前にじいちゃんが死んだ時以来だ。
よほど悔しかったのだろう。嫁だって僕の涙を見るのは初めてだ。
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