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【夢への】競合作品スレ第二十四楽章【旅路と共に】

40数を持たない奇数頁:2022/03/30(水) 00:52:34 ID:7OPUDHJU0
◆改めて朝日殿とめいでんに貰った感想を読み返したので

例えば2話ラストの豆腐の『偽りの預言』を置いたのは、あくまで直近の事件(相互ブロック問題とニラヤマ達が疎遠になってること)の解決の添えものとして事態をうやむやにする意図でしかなかったし、
運営が豆腐に正式サービスへ移行する告知を一任してるのも豆腐が使命を成功させなければVRSNSが滅ぶって状況作りに『災厄が起こるので方舟を作れ』って急に言うよりは読者にも伝わりやすいだろって意図でしかなかった。

この指摘された二つに関して時間に余裕あった頃の朝日どのと話した内容と照らし合わせてみたところ、これらが『次の書きたい状況のために生やした設定や出来事』ではないというのが二重の意味で問題なのかもと思った。
これらに関して感想で指摘されながらも修正してなかったのは『考えて決めた部分』だと思っていたからなんだけど、改めて見直してみると『考えずに手癖で決めていた』ということに気付いていなかったんだな

こういうのが積み重なって、そもそも一つの書きたいシチュエーション(豆腐という形状が信仰を失っている、相互ブロックの現場でニラヤマが暴れるetc)の前後に際して、
他の書きたい状況のために繋げることができていないから今みたいに話の区切りの部分で書き出しに悩み続けて時間を消費する羽目になったる現状があるのかもしれない。
そして必然性なく決めた部分に対して引っ掛かりを受け取られるなら、そこは削ってしまった方がいいのか?とも考えられるけど、そういう差し替えを繰り返したせいで辻褄の合わない部分が出てくるとも考えられる。
一方で終幕に向けての展開のパーツをこの部分に差し替えることで、最終話の滑り出しを早くできるかもしれない。

『考えずに決めている』という問題への対応って意外と難しくて、自分の記憶容量だと作品の全容を把握したまま展開を弄るみたいなことができないから、
また何かしらの模倣できる完成度のある作品から方法論を生成するとかになると思うんだけど、あんまり作品として表には出てこない工程だからどうやって改善するかがすごく難しいな……


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