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【夢への】競合作品スレ第二十四楽章【旅路と共に】
153
:
数を持たない奇数頁
:2022/08/29(月) 02:43:16 ID:yJKrDkZY0
(※こっから先は感想の方向性として恐らく求められてない部分:なおかつ脳が疲れてるので文章にまとまりがないので、話半分で)
その上で、この話の構成も分かってない上で『このパートここで要る?』って言う。かなりピンポイントで、毎回ハンスとエドワードが視点主である場面ごとにこれ言ってる気がする。
書き手の視点として『情報に齟齬があるか』が質問の方向性ということだが、そもそも『彼らに興味を持たせられているか』を外付けの思考機械こと他人の感想に通しても良いかもしれない。
現状彼らは作品の中から消してしまっても物語が成立する人物のように見えていて、そう思われないためには分かりやすい物語内での影響力のベクトル(トラブルメーカー、精神的ケアが必要な存在etc)を先に出すなどして、
彼らについて知る必要性があると読者にまだ思わせられていないことが、彼らに対する言及が少ないことの一因であるように思える。平たく言えば『彼らに興味を持たせる』という段階での下準備に手落ちがある、というのが正しいだろうか?
今何故かストパンのことが頭にあるから話すが、あれだったら日常パートで何やかんやある→戦闘が起こって能力や戦闘に際して内面がどう作用するかの開示→戦闘後に何やかんやの部分が解決なり和解して〆、という昔ながらの手法を用いられているが、
めいでんは『場面単位での積載情報量を可能な限り齟齬なく高める』方に意識が行き過ぎて、ある人物に関して興味(問題提起)→理解(情報開示)→納得(事態の解決)みたいなのを一場面で全部やろうとするのが問題なのではと思ったりする
登場人物全員がそうである必要はないんだが、知りたいと思う動機付けがあってこそ開示パートは引き込まれる(前に言ったカミソリ式とか)
そういうのでなくとも『そいつが焦点として掘り下げた描写をされる≒その物語の行く末にその人物の決断や能力が関与する』のが読者に明確でない場合、一度その人物についてその時点で掘り下げること自体の損得を考えてみても良いかもしれない。
総体として課題が示されているのは政争的な側面であって『直接的な戦闘』における技術試験艦の面子が優秀過ぎることが一話で開示されてるから、少なくとも現状においてハンスが足を引っ張ろうがエドワードが活躍しようが、作戦は多少の想定外に見舞われつつも彼らの存在に関係なく成功するんだろうな、という悪い意味での安心感も一因かも。
これは情報と解釈についての質問の時に書こうか迷ったことなんだけど、逆にめいでんの作品でハンスとエドワードが視点主となるパートに関して、情報の付け足しと開示を独白という形で無理やり捩じ込むよりも、物語的にフォーカスされる必要のある行動だけを客観的に描写した上で、
政治的側面におけるミハイロヴィチのような『情報を最も知る者』による背景知識を下敷きにした解釈、によって印象付けることで本当に物語的に焦点の当たる時まで温存しておくのでは何か問題があるのか?ということにも繋がる。ニラヤマが物語の推力材的であるとしたら、現状の上記二人はそれですらないと思った。
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