【設定】評価スレ　2nd【作品】

61：数を持たない奇数頁：2017/02/22(水) 18:40:32 ID:dUeIsGCg0: 本来の姿から歪められた7騎の聖杯戦争…をするつもりであるその中のうちのアサシン
今は多分本人の活躍よりハッカー集団アノニマスとかの象徴の面としての方が有名なはず
アサシンだけど全然忍ばない、けどなかなか強い気がする
ただ一般人にマスク被せて爆弾渡して特攻とかやらせようと思ってるが今の時勢結構危ない描写だな

【元ネタ】史実・象徴
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】グイド・フォークス
【性別】♂
【身長・体重】180cm・70kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D　耐久D　敏捷C　魔力C　幸運E　宝具C
【クラス別スキル】
・気配遮断：D++
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解除される。
生前、暗殺前に捕らえられたためかランクは低い。
宝具によって一時的にAランク程度まで上昇する。

【固有スキル】
・道具作成：D
魔力を込めた爆発物と「無貌の群勢」に使用する仮面を作成出来る。

・変化：B
誰でもあり、誰でもない匿名の象徴であるガイ・フォークスとしてのスキル。
生物なら何にでも変装出来る。ステータスは変わらない。

・軍略：D+
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
また、団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
指揮官として生前活躍したために得られたスキル。

・信仰の加護：B
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。（Bクラスの対精神干渉系スキルと同様に扱う）

・破壊工作：D
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。
Dランク程度では直接損害を与えることは出来ず相手を一時的に混乱させることが精一杯である。

【宝具】
・『生命掬われる慶ばしき日(グイド・フォークス・デイ・アンド・ナイト)』
ランク：C　種別：対人～対軍宝具　レンジ：1～　最大捕捉：
最大出力では堅牢な宮殿ですら破壊せしめるアサシン攻撃
破壊力は抜群である反面、魔力を込めた爆発物自体に隠蔽能力はないため優れた魔術師やサーヴァント相手には爆発させる前に察知される可能性がある。

・『無貌の群勢(アノニマス・レギオン)』
ランク：C　種別：対人宝具　レンジ：1　最大捕捉：1
グイド・フォークスの素顔を模った仮面であり、後世において信仰されるまでに至った抵抗と匿名の象徴。
アサシン以外のものに仮面を被らせることによりグイド・フォークスとしての基本ステータスと技能、スキルの"道具作成"と"破壊工作"に加えDランクの"気配遮断"を備えた一種の疑似的なサーヴァントを作り出す。ただし、宝具は使えない。
また、自分自身の分身を増やしていくことでアサシン本体の気配を薄め気配遮断のランクを最高Aランクまで引き上げることが出来る。

【解説】
長きに渡るカトリック・ピューリタン信者への不当な弾圧と圧政を覆すべく、
議会もろとも国王を爆発物で暗殺（？）しようとした火薬陰謀事件の実行犯。熱心なキリスト教徒であり反体制テロリスト。
国王を暗殺しようとして失敗したテロリストとしてのグイド・フォークス自体は英霊として召喚されるような人間ではなかったが、
現代まで抵抗と匿名の象徴として語られ信仰までされてきたガイ・フォークスという側面を取り込み複雑ながら混同した状態で現界している。
性格は理知的な会話をこなし喧嘩や揉め事を避け、心を許した友人には誠実であるが目標達成のためには手段を選ばないきらいがある。
生前、捕まった際に想像を絶するような拷問を受けたために召喚された今でも拷問器具などを見ると背筋が凍るような気持ちになるらしい。
故に今回の聖杯戦争においてのランサー（エリザベート＝バートリー）との相性は最悪であり、偽装看破宝具を持つバーサーカーとも相性はあまりよくない。

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