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【設定】評価スレ 2nd【作品】

229数を持たない奇数頁:2018/08/02(木) 00:28:49 ID:XC5K9XBM0

■登場人物
・ヨシト
主人公。日系人の男で、何でも屋。かつて地球防衛軍の残党の特殊部隊に所属していた過去があり、腕っ節は強い。
若い頃は使命感に燃える熱血漢だったが、ゴジラとの戦いでキリコ以外の同僚全員を喪い、また家族も喪ったことで無力感に苛まれるようになり地球防衛軍から離脱。
以降は、その腕っ節を生かした何でも屋として日銭を稼ぎ、糊口をしのいでいた。
ひょんなことからケイと逃亡生活を送る羽目になるが、生活を共にするうちケイに対して娘のような愛着を抱くようになる。

過去から逃げ、未来からも目を背け、今だけを刹那的に生きてきた男が、ケイと結んだ仮想の親子愛によって未来を夢見るようになる。

末路:メカゴジラ2号と化したケイと同化、しかしゴジラによってケイもろとも焼き殺される。

元ネタ:『ゴジラxモスラxメカゴジラ 東京SOS』の主人公の名前から。単に「さよなら、ヨシト」がやりたいだけのネーミング。


・ケイ
ヨシトがマフネ博士から預けられたアンドロイド。少女の姿をしているのはマフネ博士の娘ケイの姿を模して創られているため。
ケイの名前の由来は、本人が「ケイ」と名乗ったことからで、ひいてはマフネ博士の死んだ娘の名前でもある。
全身がナノメタルで攻勢されており20m以上の体躯を持つアンギラスやラドンを殺すなど戦闘力は高いが、知能面では無知で無垢そのもの。
敵といわれたものには容赦せず、覚醒当初は人間さえも躊躇なく殺そうとしたが、ヨシトとのふれあいにより「人間は殺さない」ようになり、ひいては「守りたい」と思うようになる。

またアンドロイドが持つはずのない“幼少期”“優しい父親の存在”をおぼろげに記憶しているが、ケイ本人にもその意味はよくわからない。

正体:
マフネ博士が建造した“メカゴジラ2号”のコアパーツ。ミレニウェヌスが提供したゲマトロン演算と、ムガールが提供したナノメタル素材を基に、マフネが開発した。
ケイの名前と容姿は、マフネ博士の死んだ娘“ケイ”がモデルであり、記憶を保持しているのはケイのDNAを基にしたDNAコンピュータが組み込まれているため。

展開:
マフネの依頼でヨシトに預けられ、しばらくの逃避行生活を送りながら人間として成長してゆく。
しかしムガールの策略で捕らわれ、発見された地球防衛軍の実戦アーカイブから怪獣との無数の実戦データと、防衛軍が用意していた怪獣の死骸を強引に吸収させられ、ヒトとしての姿を喪ってしまう。
対ゴジラ最終兵器メカゴジラ2号として覚醒したケイだったが、心までは失うことなく、ヨシトへの愛情を忘れることはなかった。
自身を紛い物でもなく怪物でもなく、ひとりの「ケイ」として扱ってくれたヨシトへの愛情を支えに、ゴジラと闘う。

末路:
ゴジラ相手に善戦。ゴジラの全身をナノメタルで覆いつくし、ナノメタルによる電磁波の乱反射で焼き殺そうとするが、ゴジラの体内放射を喰らい、ナノメタルの大半を喪う。
せめて、ヨシトをふくむ地球防衛軍の人たちだけでも守ろうと、残ったナノメタルのボディを拡げ、人々を体内に吸収。
しかしゴジラが繰り出した「バーンスパイラル熱線」により、根こそぎ焼き払われて消滅する。
ヨシトとは「海を見に行く」約束をしていたが、結局それは叶わなかった。

その戦闘データは富士山麓のメカゴジラ初号機にも送信されており、2号の敗北を受けた初号機は怪獣プロレスによるゴジラ打倒は不可と判断、アニメ本編2作目における要塞化につながる。
なお「マフネ=アルゴリズム」やケイのパーソナリティについては、ゴジラ討伐におけるノイズと判断され、メカゴジラ初号機には受け継がれなかった。
この人間性の否定は、アニメ本編2作目における敗北にも繋がってゆく。

元ネタ:名前は『メカゴジラの逆襲』のメカゴジラの頭脳アンドロイド:桂(かつら)をもじったもの。


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