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禁書TRPG(仮)スレ【四十五頁目】

94どあにん:2017/01/26(木) 20:08:09 ID:Xx0Vf5xU0
-狂信者となった理由
狂信者探索者を使用する場合、大事なのは「どうしてそうなったのか」だろう。
プレイヤーがその点について明確な理由を考えていないならば、あまりオススメはしない。
狂信者タイプを3つに分類し、それらを参考にしてもよい

・信仰タイプ
何らかの理由でグレート・オールド・ワンの存在に気付いてしまい信仰するようになった
既知の神を超越した存在であるグレート・オールド・ワンならば生涯を捧げるにふさわしい相手だろう。
多くの熱心な宗教家がそうであるように、現世の利益を求める事なく、ただ偉大な存在に仕え
少しでも神の言葉を理解して、真理に近づこうとする事だけが目的である

☆きっかけ
魔導書などから得た真の知識に魅入られてしまった
神の声(テレパシー)を受信してしまった

-信者タイプ
カルト集団の一員としておぞましい教義に従っている。
信仰タイプと比べると受け身の狂信者だ。
望んで組織に身を捧げる者もいれば、様々なしがらみから組織を抜け出す事が出来ない者もいるだろう。
グレート・オールド・ワンでは無く、教祖やカルト集団そのものに忠誠を誓っているものも居る。

☆きっかけ
カリスマ的教祖に心酔している
代々異形の神々を崇拝する一族だった

-研究タイプ
自分の目的を達成する為、知識への欲求を満たす為、禁断の知識を求めるタイプ。
マッドサイエンティストと呼ばれるのもこの分類に含まれるだろう。
危険と知りつつも自分ならば禁断の知識を利用出来ると過信している。
災いを引き起こす、厄介なタイプの狂信者だ。

☆きっかけ
事故で死んだ妻子を蘇らせるため
自分を蔑ろにした学会を見返すため


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