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公判情報
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とりあえず、一部を投下します。
2011年12月11日
長野地裁
101号法廷
事件番号・平成22年(わ)第96号
罪名・強盗殺人、死体遺棄
被告人・伊藤和史
裁判長・高木順子
裁判官・菅原暁
裁判官・北沢真穂子
9時30分からの公判だったが、私は午後の13時より傍聴した。
検察官は、髪の短い青年と、小太りで目が細い、ポニーテールの髪の中年女、メガネをかけた中年男の三人。
弁護人は、山崎弁護人と今村弁護人。山崎弁護人は、太った毛の薄い、不機嫌そうな印象を与える中年男性。今村弁護人は、髪の短い誠実そうな青年。
記者席は16指定され、3人が座る。
傍聴人は十数人いたが、ほとんどがマスコミ関係者に見えた。
遺族席には、老女二人と、会長の内妻であるK・Aが大きな遺影を掲げて座っていた。K・Aは若く、事件時29歳である。また、会長の甥で専務の従弟であるK・Kも、大きな遺影を掲げて、ふんぞり返るように座っていた。K・Kはスキンヘッドに近い丸坊主の中年男性で、とても筋肉質で闘士型の体格。目は細く、鋭い。松原被告の控訴審公判でも、最前列でふんぞり返るように座っている。翌日の公判では、K・Kの事件直後の行動を巡り、一波乱が生じた。
裁判長、裁判員らが入廷してから、被告人は入廷した。
伊藤和史被告は、痩せたおとなしそうな三十代の男性だった。メガネをかけており、短い髪の下の眉は薄い。青い長袖のジャージの上下。表情は硬く、暗かった。しかし、申し訳なさそうな、悲しげな色が浮かんでいた。態度は、とても丁重だった。まず、出入り口のところで深々と一礼した。そして、遺族席のほうを向き、深々と一礼。また、ほかの二列の傍聴席にも、深々と一礼した。そのため、被告席に着くには時間がかかった。そして、裁判長に促されてから、被告席に座った。
証人として、松原智浩被告が出廷した。浅黒く、がっしりした体格。髪は丸坊主である。目がぎょろりとしており、一見恐ろしげに見えるが、口を開けばそのような印象は消える。愛想良く、おとなしい感じを与える口調で話す男だった。そして、真島での生活の影響か、ひどい暴力であるにもかかわらず、それを、さも大したことがないかのように話す姿勢が目立った。ノーネクタイの黒いスーツ姿だった。このスーツは、松原被告が、遺族に失礼がないようにと、弁護人に頼んでわざわざ取り寄せてもらったものである。出入り口のところで、深々と一礼し、入廷した。
裁判長により、開廷が宣言される。山崎弁護人は立ち上がり、松原被告に尋問を開始した。
なお、金の分け前についても種々質問されたが、最も重要な事件の本質的な部分のみを記載する。
<山崎弁護人の証人尋問>
松原は、伊藤が殺害を切り出した理由について、「真島での生活といいますか、とにかくいいようにつかわれていましたので、ストレス、とても大きかったと思います」と、自分の経験に即して答えた。
松原は、平成15年から真島の会長宅で生活していた。銀行から金を借りたが、友人のKが工事第400万円を着服して逃亡。会長がうち200万円を代わって返済した。しかし、それは好意からではなかった。
弁護人「会長はあなたに言わず」
松原「独断で行った形です」
弁護人「親切でやったと思うか」
松原「んー、親切というよりは、人を使うのに、給料出さず人を使おうと考える人で、金出させるのは身内の中で出させる人で、体よく私を使う手段です」
弁護人「会長、債券持つ形」
松原「はい」
弁護人「実際、返済は」
松原「月々43000円ほどだったと思いますが、それを全部天引きで、丸々六年間払っています」
弁護人「六年、正当?」
松原「いえ、もともと、五年で完済する話ですし、返済終わっているにもかかわらず、延々天引きにはされてましたので、そういう感じでしたね」
弁護人「払っても払っても、天引きやまない」
松原「そうです」
弁護人「文句は」
松原「いえ、とても言えるような状況でもなく、聞き入れてくれない。押し黙っていました」
弁護人「手取りは?」
松原「年間通して、給料手取り、一年に二、三回。もらえる時で、一万・・・・二万弱です」
弁護人「会長、やくざとかかわり」
松原「ありました」
弁護人「経緯は」
松原「もともと、山口組タクミ系におり、清水組という事務所の組長、会長の親せきで、直の関係にするため、会長は長野に来て、清水組相談役となりました」
弁護人「専務は」
松原「系列不明ですが、セキシン会におり破門になりました」
弁護人「なぜ」
松原「専務の兄貴分のMさん(専務に殺害された組員)が組長に逆らい、ヘタ打ちまして、指詰めることになり、詰めた。それが気に入らず、組長にたてついて、破門と聞いております」
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