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中国ビジネス 掲示板

8シェールガス 掲示板:2011/10/04(火) 04:27:57
シェールガスで苦境打開を シノペック、原油加工から多角化へ  2011.9.15
ttp://www.sankeibiz.jp/business/news/110915/bsk1109150506004-n1.htm


 アジア最大の製油会社、中国国営の中国石油加工(シノペック)は、頁岩(けつがん)層(シェール)から採掘されるシェールガスの探査技術の向上に向けて海外企業との提携を計画している。採算性の悪い原油加工からの多角化を目指す。

 シノペックの傅成玉会長はこのほど、香港でインタビューに応じ「将来の成長は主に非在来型天然ガスによってもたらされるだろう」と発言。「わが社の技術や経験は欧米の石油企業に後れを取っているが、技術が成熟するまで待つ必要はない。欧米企業を雇えばいい」と説明した。

 中国のシェールガス埋蔵量は米国を上回るとみられ、中国は新たに探査する地域の開発を進めている。シノペックは20カ所で調査井掘削を実施したが、傅会長は「いずれも期待以上の結果」と述べ、今後10年で投資を増やす意向を明らかにした。

 中国石油(ペトロチャイナ)の親会社、中国石油天然気集団は6月、英蘭系石油大手、ロイヤル・ダッチ・シェルとベンチャー事業立ち上げで合意。ペトロチャイナは中国初のシェールガス井を完成させるのに11カ月かかったためシェルの協力を仰ぐことにした。
、シノペックがシェールガス掘削技術を取得するには2◯4年かかるだろうと予測。「シノペックにとってガスが事業に占める割合はわずかで、ビジネス全体へ影響を与えるには何年もかかるだろう。2015年を過ぎるころには、ガスが成長の原動力となるかもしれない」との見方を示した。

 米エネルギー情報局が4月に発表したところによると、中国のシェールガス埋蔵量は、同国の在来型天然ガス埋蔵量の12倍に当たる1275兆立方フィート(約361兆立方メートル)に達する可能性がある。「技術的に採掘可能な」埋蔵量は米国の862兆立方フィートを約50%上回るという。

 シノペックの1〜6月期(上期)決算は、最終利益が前年同期比12%増の411億7000万元(約4960億円)。原油の仕入れコストを抑え精製での損失を最小限にとどめる一方で、生産量を増やしたことが寄与した。(ブルームバーグ Chua Baizhen、Guo Aibing)


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