(#)足白癬 - Wikipedia
足白癬(あしはくせん)は、白癬菌(はくせんきん)が足の皮膚の角質やその下の皮下組織を侵食する事によって炎症などが起きる感染症で、足の指や足裏などに水疱や皮膚の剥離(薄く皮が剥ける)などを伴い、多くの場合、発赤や痛痒感などの苦痛を伴う。一般には水虫(みずむし)という通称で知られている。また、足白癬には角化型白癬(かくかがたはくせん)と汗疱状白癬(かんぽうじょうはくせん)の2種類が存在する。
治療法は、主に抗真菌薬の内服・外用である。薬局やドラッグストアでも一般用医薬品の水虫薬が販売されているが、爪白癬のように皮膚科・内科等専門医の治療を必要とするケースもある。