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心筋梗塞の治療 予防 心筋梗塞 掲示板

8急性心筋梗塞 掲示板:2011/08/05(金) 17:02:50
専門医が警告!松田選手襲った悲劇あなたにも起きる
ttp://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110805/dms1108051300013-n1.htm

 練習中の8月2日に急性心筋梗塞で倒れ、入院先の信州大病院で4日死去したサッカーの元日本代表の松田直樹選手。34歳の命を奪った“真夏の心臓リスク”を専門医に聞いた。

 サッカーに限らず、真夏のスポーツでは誰でも心臓リスクが高まりやすい。動脈硬化が進む生活習慣病を抱える人は当然ハイリスクだが、そうでない人もご用心。

 急性心筋梗塞では、心臓に走る太い3本の血管の冠動脈のうち、いずれかが詰まる、あるいは、狭くなって血流が滞り、心筋が壊死する。真夏に起こりやすい理由について、日本大学医学部循環器内科学分野の平山篤志主任教授が説明する。

 「夏場の脱水症状は、血管内に血栓を生じさせやすくします。生活習慣病で血管内に血栓に結びつくプラークが生じている人はリスクが高い。また、交感神経にも関わるため、カーッとしやすい人も急性心筋梗塞を起こしやすい」

 防ぐには、こまめな水分補給と、なるべく興奮しないように穏やかな気持ちでいることが大切。

 「もうひとつ注意していただきたいのは、心室細動です。心筋梗塞でも併発しやすいのですが、ポンと胸を打っただけでも、突然起こります」と平山教授は指摘する。

 心室細動は、心臓の下の左右にある心室が小刻みに動いてポンプの役割を果たせなくなる状態。心肺停止になり、全身に血液を送ることができなくなってしまう。

 「心臓に基礎疾患のある方は起こりやすいが、一般的にご自身がそうなのかはわからないと思います」(平山教授)

 詳しい検査で不整脈などの心疾患を指摘されている人以外は、心室細動になりやすいかどうかは、わからない。つまり、いつ何時わが身に起こるかもしれないのだ。対策は、どうすればよいのか。

 「真夏の運動では、心室細動も起こりうると想定し、そういう事態に陥ったら周囲の人はすぐに心肺蘇生を行うことです。AED(自動体外式除細動器)も使ってください。救急車を呼ぶ間にも、心肺蘇生をしていることがなによりも重要になります」(平山教授)


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