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山中伸弥(やまなかしんや)
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iPS細胞 掲示板
:2011/10/03(月) 11:15:21
時代を駆ける:山中伸弥/8止 iPSを成人させたい
予想よりはるかに簡単な方法でiPS細胞(人工多能性幹細胞)ができたことで、人間の体にはまだまだ分かっていない力があると認識しました。科学技術の可能性も改めてすごいなと。今の夢物語が、30年後にはできるようになるかもしれません。いろんな人の地道な研究を積み重ねていけば、あるところでパーンとはじけるのではないか。そういう期待を強く持つようになりました。
《今夏、米国と欧州で作成技術の京都大の特許が成立した》
ほっとしました。もし少数の企業に特許が独占されれば、応用が遅れる恐れがありますから。研究同様、知的財産でも素晴らしいチームに恵まれ幸運でした。
iPS細胞でいちばん幅の広い使い方は、患者さんのiPS細胞から特定の細胞を作り出し、試験管内で薬の効き目や副作用の予見をすることです。ツール(道具)として使っていただき、新しい薬が一つでも二つでもできてほしい。iPS細胞から作った組織を移植する再生医療についても、実現に向けて安全性の課題を克服していきたい。本当の意味で患者さんの役に立つ技術に持っていきたいという気持ちが研究の原動力です。
《研究の合間を縫って、難病患者との交流を続けている》
患者団体の集まりに参加したり、いろんな場面で思いを受け止めています。勇気づけられるのは、すぐには治療法がない患者さんにとって、iPS細胞を含むいろいろな発見が生きる希望になっているということ。あるお母さんから「iPS細胞ができて、本当に頑張ったら治る時代が来るんじゃないかと思った」と言っていただいた。大変なのはお子さんとご自分なのに、私たちの健康まで気遣っていただいた。
僕は基本的に飽きやすい性格で、すぐに新しいことをしたくなってしまう。今までは、好きなことをやっていたらいい、僕の人生や、という感じだったんですけど、iPS細胞と出会ってからはそうはいかない。当面は、自分の「子ども」であるこの技術を守り、ちゃんと成人するまで育てていきたいと思います。=山中さんの項おわり
毎日新聞 2011年10月1日 東京朝刊
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