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「バー、クラブ、カラオケ」研究室
5
:
餌釣師
:2008/09/08(月) 21:31:32
2008.01.11 08:53 5 餌釣師(14)
中国は冬の東北地方のとある都市(笑)にて、上海ほど土地勘のない私めと同行の後輩同事の物語(3)
※(1)(2)からお読み下さい
さて、まだ皆様のコメントが付きませんので、「江夏の21球」ばりに本件解説いたします(笑)
羽田耕一の初球ヒットのような失敗あり、ウエストボールによるスクイズ回避のような成功ありです。
では振り返ってみましょう。
先ず私め、中国ビジネスに関わるようになってから外務省のHPなどをはじめいろいろな情報収集をしておりました。
なので、このボッタクリに関しても相手の手の内が見えていたといえます。
ただ通常は「街中で日本語を話す女性に話しかけられ・・・」というパターンが一般的なのに対して、自ら敵の巣窟に紛れ込んでしまったのは愚かとしかいい様がありません(笑)
その中で、頼んでもいないツマミ等がバカバカでてくるのを見てボッタ店だと早めに想定したのは、正しい判断でした。
必要以上に酔わないようにセーブできました。
しかし、支払いの段においては失敗がありました。
本来であれば、有り金全て(3000元前後です)出して交渉すればそれで終わっている可能性も高かったのですが、”外にでる”ということ頭が回ってしまい、彼らを自らホテルに行くように仕向けてしまった事です。
原因は、他のボッタ事例からホテルにさえ着けば”彼らは部屋までは付いて来ない”といった情報によります。
ただ、本来であれば後輩1人を店に人質に残し私1人をホテルに行かせればよいのに、2人とも車に乗せてホテルに連れて行ったのは、実は奴らも、私が公安などに駆け込んで「同僚が拉致監禁されている」と通報されるのを恐れたためだと判断しました。
となると、彼らは最悪我々に逃げられてもやむなし、クレジットカードを持ってきたら儲けものと考えていると判断しました。
車を用意したのも途中で公安などに逃げこませないためだと。
さて、車中では頼りにならない後輩が車に残されるだろうと判断しましたが、最悪私の方が残される事も考えました。
あわよくば2人ともそこで開放されるかとも思いましたがそこまでは甘くなかった。
後輩を車に残した後、ホテルのフロントに助けを求めなかったのは、後輩が車に乗せられたまま逃げられる事を懸念したからです。
だから、最後は”お前、自力で脱出せよ”ということです。
でも30分くらい待って後輩が戻ってこなかったら、公安に通報するつもりではいましたけどね。
まぁ全容は以上です。
策士が策に溺れた感もありましたが無傷でしたのでまぁよい勉強代になりました。
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