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私の一冊

1エアー:2013/10/24(木) 14:56:42 ID:CbFRacpo0
読書の秋です、心に残る私の一冊を紹介してください。

2エアー:2013/10/24(木) 16:06:42 ID:CbFRacpo0
「林住期」五木寛之著

古代インドでは、人生を四つの時期に分けて考えていたという。
学生期・家住期・林住期・遊行期です。

学生期は、いわば青年時代、心身をきたえ学習し体験をつむ
家住期は、社会人の時期
林住期は、社会人の務めを終えたあと、すべての人が迎えるもっとも輝かしい「第三の人生」のことである
遊行期は、すべてから解放され、遊ぶように余生を生きる

著者は言います、人として生まれたこと自体が奇跡なのだ。それほど稀有で貴重な機会を得た私たちには、いつかはその自己に対しての義務を果たさなくてはならない時が来る。
本来の自己を生かす。自分を見つめる。心の中で求めていた生き方をする。
他人や組織の為でなく、ただ自分の為に残された時間と日々を過ごす。
それが「林住期」という時期ではないか、そこにこそ人生の真の黄金期があるのではないか。


雑事の中で過ごしている日々ですが、自分にも「何か」大いなる目的がありそうな気がしてきます。

3天津芳影 ◆XksB4AwhxU:2013/12/18(水) 12:11:34 ID:5/g3TRw20
上遠野浩平
「私と悪魔の100の問答」

空の青さは光の反射や屈折でそう見えるだけ
そこには天国もなければ楽園もない
けど、青空の向こう側には星空がある


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