いじめは組織が誘発する - 1330144221

1：po：2012/02/25(土) 13:30:21 ID:9oqO12mE0: 私が、訓練校で、痛感することは、やはり、いじめというのは、組織犯罪であって、単独の不届き者による、不正行為ではないということだ。いじめ常習犯というのは、組織の管理者の態度によって、行動を変化させるのである。組織の管理者が、いじめ問題に対して、全く無関心であり、何もやる気がないということであると、それを敏感に察知して、いじめは爆発的に激増する。いじめ常習犯は、常に組織の管理者の意向を考えているのだ。当然ながら、いじめの対象者に対する配慮等はない。こういう連中は、いじめを常にやっているのであり、ただ単に思いつきでいじめをやるのではない。暇だからということではなく、いじめ行為そのものが、生活の基盤であり、いじめが人生の中心となっている。そしていかに巧妙に発覚せずに、いじめをやるかということだけが最大の関心事である。どうしてそうなるのかは不明だ。いじめによりどういう利益があるのかわからないが、とにかくいじめをするかどうかの選択ではなく、こういう連中は、すでにいじめを遂行することを決めている。それは幼少のころからの児童虐待の影響かもしれないし、荒廃した世間で揉まれながら、そういうゆがんだ社会像を構築してしまったのかもしれない。理由は不明だが、こういう連中が、いじめをしないということはありえないことが判明した。それはいじめを注意されてもそれで改心して、いじめをしなくなるということではない。もはや死ぬまでいじめをすることを決定しており、それを改善することはない。こういう連中は、いじめをある種のゲームとして捉えており、いかに発覚せずにいじめをするかだけを考えている。たとえ発覚しても、何も罰せられないなら、影響はないということだ。とにかくいじめに対しては罪の意識はなく、反省等はしない。それどころか、いじめを楽しんでいる。かなりの低年齢であれば、それも発展途上のこととして済まされるかもしれない。まだ未熟であり、これから改善が期待できるかもしれない。だが、こういう連中は、決して反省しないので、そのままどういう年齢になろうとも、いじめを続けるのだ。それが修正されることはまずありえない。こういう連中は、世の中はいじめであり、いじめをするかされるかのどちらかで、それ以外はありえないとしている。いじめ中心の人生観である。これは恐ろしいことであり、とても不自然で、全く異常だ。しかし、こういう連中は、本気でそのように考えている。いじめ以外の思考ができない。たしかにある意味では、冷酷な弱肉強食が主流となっている。大企業の下請けいじめもあるし、相変わらずの学歴社会だし、強い者が勝ち、敗者は惨めな生活である。だがそれでも、ある程度の正義を信じて、社会的弱者は地道に生きているのだ。それに想像しているほど金持ちや権力者は幸福ではない。とにかくいじめは人生に破壊的な作用をもたらす。いじめはすべての否定となる。いかに巧妙にいじめをしても、何の利益ももないばかりか、それにより、どんな努力も業績も成果も無駄になる。どこの世界でもいじめを尊重する国はない。それだけにいじめは隠れて行われる。ただし、それは、組織の支配的な思想に影響される。いじめに対して、きちんとした対応を取る組織では、いじめが発生しにくい。ここでのいじめ常習犯の関心事というのは、その組織内部の人間関係であり、権力構造であることが判明した。とにあくあらゆる人間の個人情報を入手し、あらゆる弱点を探している。また詳細に渡るまで、職員の情報を知り尽くしている。一体そういう情報をどこから入手するのか不明だ。職員だけでなく、訓練生のあらゆる情報もすぐに入手することができるようだ。そしてそれをネタに、ゆすり、たかり、脅し、挑発行為をし、嘲笑し、因縁をつけ、とにかく支配しようとする。それらの流れは、迅速であり、油断ができない。また組織の管理者が、いじめに関して全く無関心であり、それは訓練生同士の個人的な問題としている。全く何の問題意識もない。何も考えてないし、何が起きても知らぬふりである。そういう対応をしりつくしているいじめ常習犯は、思う存分に暴れまくっているのだ。こうなると全く収拾がつかない。これが学級崩壊というものかと思い知らされる。私は以前に工業高校の内部を調査したことがある。トイレはあちこち破壊されていた。トイレだけでなく、あらゆる施設が破壊され、落書きがはびこり、とにかく荒廃していた。そして驚いたのは、そこの教師の対応だった。一部の教師は別として、ほとんどが全く無関心だったのである。何が起ころうとも、見ざる言わざる聞かざるという態度だった。
2：いちごじゃむ：2012/02/25(土) 22:43:52 ID:UJzW6UGY0: あなたは　切なく　居心地の悪い　孤独な思いをしていらっしゃるのでしょうね。

きっと。