いじめの原因と結果 - 1290766386

1：dw：2010/11/26(金) 19:13:06 ID:o50Y5tp.0: どこかの学校や、職場や、その他の組織内部で、日常的にいじめを繰り返している人は、それが普通の事だと錯覚してしまう恐れがある。いじめをいくらやっても、誰からも注意されないし、処罰も受けないし、何も影響が無いとすれば、当然に、それが普通の事だと思うだろう。しかし、いじめ加害者のほうは、それでいいとしても、いじめ被害者の側にすれば、それは普通の事ではない。さて、いじめ常習犯は、このようにして、いじめを繰り返し続けるのであるが、いつまでも永遠にそれでまかり通るということではない。いつかは、いじめの問題が問われる事となる。それでも、とぼけて知らぬふりをするだろうが、それが通用しなくなる日が来るかもしれない。いじめに対する考え方は人により違うが、いじめを許せないという人もいる。そしてある日突然にいじめ常習犯は、何の警告も予告も無く、予測不可能の事態に陥ることもある。それは、いじめ常習犯にしてみれば、まったく実に覚えの無い事であり、何が起きたのかさえ理解不能かもしれない。後になって、いじめに対する反撃だったと気がつくかもしれないが、気がつかないで消える事もある。いじめ常習犯は、常に世間の情勢を敏感に察知しており、自分が安全でいられるように注意している。それはいつもいじめをしているからだ。そしてある程度まで、反撃の予想はしている。しかし、その予測が外れる事もある。そもそも頼まれもしないのに、いじめを続けている本人が悪いのだが、どうなろうともいじめ中毒なので、いじめはやめられない。いじめ被害者は、世の中に正義があるのかどうかを問いただしている。いじめという悪がはびこり、これを放置しているのはおかしい。だが、自分一人では、何もできない。どこかの誰かが立ち向かってくれるはずだと、期待している。残念ながら、そういう人はほとんどいない。まったく皆無ではないが、多くの人は、背を向けて逃げ去る。だが、ときとして、そうではない人が出現する事もある。いじめ常習犯の未来は、明るいものではない。いくら親が金持ちでも、自分の地位や身分が安泰でも、いじめという悪事を続ける限り、やがてはその報いを受けねばならない。そこで、原因と結果の決着がつけられ、正義が完結するのである。もちろんいじめ常習犯でも、やがて改心して、まともな人間になる努力をすることもある。だが、過去のいじめ行為について、それですべてが水に流されるという事は無い。結局のところ、やったことはその結果を受け取る事になる。日本は現在、低迷している。これはバブル全盛期に浮かれすぎたという原因があるからだ。いじめが蔓延した組織は崩壊する。人を大切にする会社は繁栄する。不当解雇を繰り返す会社は、一時的に繁栄しても、すでに破滅の原因を作り出している。日本が破滅したのは、労働問題を無視し、放置し、労働基準法違反を野放しにした結果である。労働者いじめの結末を見せ付けている。
2：管理者（うすいまふみ）：2010/11/28(日) 00:28:11 ID:aQETdffI0: ID:o50Y5tp.0さん
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