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いじめは甘くない

1mie:2010/10/23(土) 22:56:56 ID:o50Y5tp.0
 いじめは物的証拠を残さない精神犯罪である事は以前にも述べた。いじめは身体に対する暴力という面もあるが、基本的には、言葉による攻撃、陰口悪口、罵倒、嘲笑等である。それも一対一で行うよりも、できるだけ多くの人数で、一人を攻撃するほうが効果的である。だが、いじめ常習犯には、本当の友人などはいない。そこで、多数派工作をするために、いじめに参加するように、他の者を脅迫するのである。それでいじめに参加する者が増える。いじめ常習犯は、それほど多くはない。主犯格は一人か二人である。これに数人のいじめ仲間がいる。これは友人というよりも、何か面白い事はないかということで、何も考えずにいじめに参加している連中だ。普通の一般人は、いじめ常習犯といえども人間であり、きちんと教育すれば、心から改心してまともな人間になると期待している。それは甘い。いじめ常習犯は、すでにそういう人間的な心は失っている。ただのいじめを実行する機械のようなものであり、人間ではない。とても口頭で注意するぐらいで、いじめをやめたりはしない。なぜそうなったのかは不明だ。そういう劣悪ないじめ環境で育ったのか、親からひどい虐待を受け続けたのか、何かものすごいショックを受けるような体験をしたか不明だ。とにかく、いじめ常習犯は、いじめしかしない。趣味はいじめである。やることはいじめである。考えている事はいじめである。いじめを中心にした生活である。それ以外は何もない。一応は、バイクに興味を示したり、何かいろいろと趣味があるかのようだが、実はいじめしかしない。いじめだけが生きがいであるし、いじめしかできない。いじめをすること自体は愚かであるが、いじめ常習犯は決して知能が低いというわけでもない。むしろ頭が良い事のほうが多い。せっかくの能力を悪事に使っている。いじめ常習犯は、常に周囲をきょろきょろしている。組織の管理者がいるかどうかで行動にはとても差がある。常に意識しているのは、自分の悪事を知られないようにする事だ。表の顔と裏の顔がある。いじめ常習犯は、無差別にいじめをしているわけではなく、特定の人物に集中攻撃をする。他の人に対しては、普通の対応をする。むしろ普通以上に丁寧な対応をする。ただいじめの対象者に対してだけは、差別的対応をする。組織の管理者は、いじめ問題などはまったく興味がなく、いじめを解決する気などまったくない。いじめ問題に取り組むよりは、いじめはなかった事にする。いじめがあることを認めると、それは組織の管理能力を疑われる事になり、自分の地位が危うくなる。すべての管理者が無責任ではなく、ある学校の管理者は、いじめの責任をとり自殺した。しかし、自殺は、何の問題解決にもならない。いじめの対象者が、自殺したり、転校したり、職場の場合には辞職したとしても、それで解決するわけではなく、いじめ常習犯はすぐに次のターゲットを攻撃するだけだ。いじめを放置しても、いじめは自然消滅しないし、何も解決しない。それどころか、ますます力を持つようになり、いじめそのものが強い影響力を持つようになる。いじめ常習犯は、何の地位も権限もなく、信用されていなくても、いじめの力で他を支配できる。だが、いじめは悪事なので、結末は悲惨である。いじめが蔓延している組織は、他のあらゆる面でも腐敗が進み、結局はすべて暴露される。


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