自分がきらい - 1270999836 - したらば掲示板

1：プク：2010/04/12(月) 00:30:36 ID:5vmM7erk0: 私は２４歳です。

大卒で仕事もしており、一見安定した生活を送っていますが、頭の中は自分への嫌悪感で一杯です。

とにかく自分の事が嫌いでしょうがない。
友達も少ないし、頭の回転も悪くコミュニケーション能力が低く、人と打ち解けるのも苦手でいつも集団の中で孤立してしまいます。
昔から、友達にも、家族にも、親戚にも馬鹿にされて来ました。
勉強も、就職活動も自分なりに頑張ってきてきました。（希望の所にも一応入れました）
しかし、自分は他人より劣っている、人と接しない自分は人としての価値が低い、だから何をしても頑張っても結局はこんな私なんだから意味はないんじゃないかと思います。

こんな暗い自分は人に好かれる事はないと思うので、最近は死にたい、死にたい・・・とばかり考えてしまいます。
私は怖がりでビビリなので、死ぬ勇気はでないと思いますが、死にたい。という気持ちが頭から離れません。
私はこれからどうやって生きて行けばよいのでしょうか？

こんなに能力が低く、性格のひねくれていて、自信のない私に生きる価値はあるのでしょうか？

長くなり、申し訳ございません。
このような事を人に伝えるのが初めてで、つい長くなってしまいました。
最後まで読んでくださった方、どうも有難うございます。
もし宜しければ、アドバイスをお願い致します。
2：セイ：2010/04/12(月) 01:19:10 ID:..Y/CsGo0: 生きてください。
価値の有る無しではなく、生きてください。
ご自分の生命力を信じてあげてください。

死にたいと考えるのは生きようとする貴女の生命力です。

生きるということは、どのような人なら良いとか悪いとかでは無いと思います。
生命だから生きるのです。そこに在るのだと思います。

周囲に迷惑を掛けるだけだとか、いっそいないほうが良いのだとかは、
解りますが、
どうか、やめてください。

貴女がこれから生きていくうえで、貴女に出会えてよかったと思う人もいるでしょう。
いなくても、大した問題ではありません。
生命だから生きるのだと思っています。

それでも、ご自分に価値を見出したいのであれば、
お生まれになってからの２４年間を生き抜いた強さが価値だと思っていただけませんか？

どこかに書いてあった、
貴女の最も弱い部分が最も強いのだと思います。

貴女は何が好きですか？
それは親御さんの好きなものですか？
貴女自身は何を見たいですか？

好かれたいと思うのは本能だと思います。
それがないと人は生きていけない。
ですが、生きていてはいけないことでは無いと思います。
死にたいと考えることは、生きていることでもあります。
何故生きているのか考えるより、
生きる価値が無いと考えるより、
愛し愛される人柄を目指してみてもいいかも知れません。
頑張っても駄目だとかではなく、
人に必要とされるかでもなく、
綺麗な人生をやってみようとかでもいいのではありませんか？

なまじ考えることが出来る能力が有るから、色々悩んでしまう部分もあるかと思います。
それは一見高尚なようで実は馬鹿馬鹿しいことなのかも知れません。

ごめんなさい。
アドバイスにはならないかと思いますが、
つい、書かせていただきました。
3：プク：2010/04/12(月) 02:29:33 ID:iyEJM.9IO: >>2
セイさん、ありがとうございました。
こんなに素敵な言葉が頂けるとは思いませんでした。
読んでいて、涙がとまりませんでした。

生命だから生きるのですね。
綺麗な人生を歩もうという考えは今までありませんでした。

私は本音が話せる友達がおらず、今まで
相手の顔色ばかりを伺って接したり、
後でその日自分がした事を振り返ってひたすら反省をしたり、
相手の話に頑張って合わせたり…
してばかりでした。
結局私は一人ぼっちでした。

でも、やはり自分の事が嫌いなように、人の事も好きじゃないのかもしれません。

セイさんのいうように相手に愛されるように、自分も相手を好きになる余裕がもてるようになりたいです。

セイさんのコメントで少し、気が楽になったような気がします。

人より劣っていて、人に好かれない自分に価値はない、これから生きていても意味はないと思ってた考え方を変えていきたいです。

でも今日は考え過ぎて頭が痛くなりました。。

セイさん、ありがとうございました。
4：プク：2010/04/12(月) 21:42:15 ID:iyEJM.9IO: すみません、でもやっぱり死にたいです。
5：ram：2010/04/13(火) 00:49:34 ID:gVp5pAbs0: ブクさん、こんばんは

私は、時々この掲示板を閲覧し、時々レスし、時々利用するものです。

人の優劣の差って何処にあるのでしょう？
そして、その優劣において優でなければいけないのでしょうか？
価値があるか無いかはだれが誰の為に決めるのでしょう？
生きている意味があるかないかの判断は誰の為にするのでしょう？

ブクさんの文章を読んで私が感じとった表現です。
そして、それを元に私が出した答えを書き記します。
必ずしもこれが正解であるとは思わないでください。
これは、私が思う正しいかなと思う答えであって、それが他の方々の答えではないのですから
あくまでも一つの参考として読んで情報として記憶に留めておいてください。
勿論、留める留めないのも読んだ人の自由です。

人の優劣って何でしょう？
優劣と言う言葉だけで考えれば、優れている、劣っていると言う事ですが、
これは一概に人間に当て嵌めて比較対象できるものでしょうか？

比較対象するということはある一定の条件下の元において判断する基準がある訳ですが
果たして人間がその一定の条件下に収まるかと言うと難しいと思います。

結論を先に言うと、人間は住む環境が違えば、育ち方も異なるし、考え方も変わる。
人間は、比較対象できるものではない、従って個体ごとに優劣をつける必要が（でき）ない。

そもそも、個性があるから個体なのであって、その違いに価値があるのだと思います。
そして、その価値の基準はその生きている個体分だけ存在するのである。と考えます。

では、生きる意味がなければ生きてはいけないのか？
生きる意味を見出す為に生きても良いのではないでしょうか？

必ず生きなければいけないではなく、いずれ死は来るのだからそれまで自由に生きてみたら良い。
都合が悪ければ訂正していけばいいのである。

全ての過去を否定するのではなく、今までの過去を修正していく。
それが生きるということなのではないでしょうか？

生きてくださいとは私は言いません。
でも、一度しかない人生もう少し楽しんでみてください。

たとえば、ブクさんの知らない世界を見てみるだとか
一つのことに熱中してみるだとかして人生を大きく変えてみるのも生きる方法の一つなんです。

生きていても意味がないのではなく、生きることに意味があると考えて。
この先、ブクさんを必要とする人が居るかもしれないし、居ないかもしれない。
それはその時が来なければ判らない事であって、今居ない事を考える事ではない。
それが長い年月を掛けて結果的に居なかったその時期に考える事なのです。

未来の事を今決めなくても、時が来れば決まります。
だから、後は自分が何をしたいのかを見つけることから始めませんか？

人が嫌いならばそれはそれで良いと思います。
出来る限り人と接触しない生き方を考え、見つけ、試していけば良い。
違うなっと思ったらまたそこから新たな1ページを開けば良い。

一度の人生です、幾つも道があって良いと思いますよ。
そして、多くの中の一人でもあります。
個性があってもなくてもそれがあなたの個性なのです。
自信は、経験の場数だけ。沢山の事を体験してください。

自分を偽らず、そして他人を疎まず。
敬愛の精神で相手を理解してあげてください。
すると自分が見えてくると思いますよ。

かく言う、私もこうやってブクさんに書いている振りして自分に自問自答しています。
死ぬ事も、生きることも、難しいですね。
6：プク：2010/04/14(水) 20:41:47 ID:iyEJM.9IO: ramさん、どうもありがとうございました。

死にたい、などと言ったこと後悔してきてます…。

私は寂しがりやなのですが、人付き合いが苦手で親友と呼べる友達がいません。
私の劣っている、という考えはそこからきている気がします。
勉強とか仕事とか、そういう基準は関係なく、友達と深く付き合える人こそ、価値があると思ってました…
ramさんのおっしゃるように、それこそ個性なのだと思えれば自分の事をもう少し大切にすることができるんじゃないかと思いました。
言い訳をしないで、自分なりの生き方をしていきたいです。

お二人とも、私の話を聞いてアドバイスをしていただきありがとうございました。
また落ち込むことがあれば読み返しにここに戻ってこようと思います。
7：ram：2010/04/15(木) 02:40:27 ID:gVp5pAbs0: ブクさん
こんにちは

少し何か見えたみたいでお役に立てたかな。
こうやって、見えない相手と会話が出来る世の中、
便利なのか不便なのか解りませんが人と触れ合う事は大事だなと常々思います。

お互いが違う個性だからこそ社会なのだと実感してます。
まだまだこれから先で多くの人と出会うと思いますが
その出会いを楽しんでくださいね。

私も毎日をそうやって楽しむ事にしています。
そうしていれば、いつか出会うかもしれませんねｗｗ

また、何処かでノ