友人の厳しく正しい助言

1：ナフサ：2009/01/16(金) 22:58:47 ID:wvSp5vMw0: ３年ほど前、普段は温和しく物静かで紳士的な友人が顔色を変え床を叩いて

「勘違いするな、いい加減に目を覚ませ！」

涙ぐんで言った友人の気持ちが最近解りました。

「助成金その他受給資格はある、毎月、決められた金額を出納室で支払っている、納税者のお偉いさん」

生活物資は他人任せ、出費の大半が何も残らない娯楽で浪費。事実を知られた途端、支援は激減、米は底をつき僅かに残った砂糖を水に溶かしてカロリー確保。

近所のペットフードを見て＜太陽の子＞に登場する少年の気持ちが納得できました。

気持ちや体調の変化を察した主治医は「躊躇うな、働け、飛び込め」

貧困を経験して心身共に善い方向に向かっていました。警察の監視も功を奏しました。

厳しい助言をしてくれた友人、背中を押してくれた主治医や病院関係者。

他力本願からの方向転換は辛く苦しく理不尽な仕打ちとしか思えませんでした。

惨めな自慰発言もありました「貧しいけれど空爆や銃を持った軍人に追われる戦時下よりましだ」

完走すべき道は長く棄権やコースアウトも考えました。

現状維持や休息は必要です。だだ、敢えて頽廃したり反社会的行為に走る必要はないと思います。

厳しい助言をしてくれた友人は今でも友人です。背中を押してくれた主治医は今も主治医です。

娯楽で浪費して食べ物に困るほど困窮しても離れなかった友人達。

一時的に嫌われたり反論されるのを覚悟の上で助言してくれた友人達。

強い絆や友情がなければ出来ない助言です。知識も実践しなければ情報に過ぎません。

実践している彼等は知恵ある人です。優しい勇者でもあります。
2：りんりん（倫理）：2009/01/17(土) 10:20:26 ID:dlw6N2.o0: >一時的に嫌われたり反論されるのを覚悟の上で助言してくれた友人達

そういう友人を大切にする気持ちが出てくるあなたのもう一つの顔、
そのあなたを信じていたからだったと推測します。

その中の一人であってほしいなと
今は亡き友人を知るロムだけしていた者より。

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

（画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります）