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ガーヤトリーマントラ(ガヤトリーマントラ)を語るスレ18
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>>233さんが紹介してくれたシータラーマの
ガーヤトリー・マントラの永遠なる光からです
引用1
現代では、マントラや瞑想の科学的効果を研究する動きが世界的に広がっています。脳波の変化やストレス低減、集中力の向上など、マントラ唱和の持つ実用的メリットが徐々に解明されてきました。ガーヤトリー・マントラも例外ではなく、特にその古代インド音韻学的構造が繊細な振動をもたらし、唱える人の心身に好影響を及ぼす可能性が示唆されています。 もともとヴェーダ時代から「音の力」は非常に重視されてきました。サンスクリットの音節それぞれが特定の振動エネルギーを持つとする伝統的な見解は、現代のサウンドセラピーや脳科学の分野においても多くの示唆を与えています。ガーヤトリーは最も古く、かつ洗練されたマントラとして、こうした新しい視点からも再評価されているのです。
引用2
さらにヤージュニャヴァルキヤは、ガーヤトリーとともに唱えられるビャフリティ(bhūr, bhuvaḥ, svaḥ)などの神聖音がウパニシャッドのエッセンスであり、ウパニシャッドこそがヴェーダの精髄だと説きました。ゆえにガーヤトリーとビャフリティは、究極の真理(ブラフマン)に直結する“種子”であるというのです。彼の解釈では、 「ガーヤトリーとはヴェーダの母であり、一切の罪を焼き尽くす。その純粋さに勝るマントラは天にも地にも存在しない」 とまで言われ、ガーヤトリーを理解しない者はたとえ学識があっても真のブラーフマナとはいえない、と厳かに主張しています。 このようにウパニシャッドの聖仙たちは、ガーヤトリーこそが悟りへの直接の回路であり、それを誠実に唱え・瞑想する者には、ヴェーダ全体を学んだのと同等、あるいはそれ以上の霊的恩恵があると断言しているのです。
引用3
8世紀頃、ヴェーダーンタ哲学を確立した偉大な導師アーディ・シャンカラーチャ―リヤ(Adi Shankaracharya)は、ガーヤトリーの偉大さを余すところなく称えました。彼は、 「ガーヤトリーの栄光を完全に語り尽くすことは、人間の能力をはるかに超えている」 とし、その崇高さを言葉では表しきれないとしています。これは、マントラそれ自体がブラフマン(絶対的実在)を象徴する力を宿し、単なる韻文の枠を超えた“神の顕現”でもあることを暗示しているのです。
引用終わり
オタメシ派が当初、「マントラは単なる皿であり、意味はない」と言ってマントラそのものに価値が無いかの様に誤認させようとしてたのが、ここにも真っ赤なウソである事が書かれてますね
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