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完璧認定2
962
:
幸せな名無しさん
:2025/09/16(火) 09:58:59 ID:bmDGU8yo0
こんにちは。
「完璧と思ったらそのとき完璧になっている」という理解は、確かにその通りだと思います。
ただし忘れてはいけないのは、今ある不足を否定して完璧を上から塗ろうとすると、かえって不足と対決する構図を強めてしまうということです。
その構図の中では、分離が前提となり、心の中で不足はますます際立って見えてしまう。
これも完璧としてしまえばOKなのですが、見落としがちな部分かなと思います。
なので大切なのは「不足があること自体」をそのまま認め、「これも完璧」と受け止めることだと感じています。
その受け入れと認めの態度が、分離や対立を静かにほどき、不足を強調しない心のあり方へと自然に導いてくれると感じます。
ここで仏教の「諸行無常」を思い起こすと、より輪郭がはっきりしてきます。
私たちの主観という窓(頭のない場所でもOK)には、瞬間瞬間に映像が映し出されています。
鳥の声、人の言葉、思考のざわめき、感情の揺れ、、、そのすべてが止まることなく流れ去り、二度と同じものは訪れません。
その儚くも生き生きとした移ろいこそが、まさに諸行無常。
私たちはその映像に「不足」「幸せ」「完璧」といったラベルを貼って現実を見ています。
完璧認定とは、そのラベルを「不足を消そう」と無理に操作することではなく、「不足も含めてすでに完璧」という眼差しで受け止める実践かと思います。
そうして窓に映る現象は変わらず流れ続けているのに、見方が変わることで、現実の味わいそのものが変わっていく。
諸行無常のただ中で、不足を探さない認識が自然と「完璧な現れ」を見せてくれる。
そのとき、捉え方が変わり、心が変わり、やがて行動も変わっていきます。
なので皆さん、完璧認定によって「現実が変わった」と口にするのかもしれませんね。
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