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全てを手に入れる方法を優しく厳しく教えるスレ
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:
幸せな名無しさん
:2016/10/18(火) 20:14:43 ID:6hOdA0ic0
魔境(まきょう)とは、禅の修行者が中途半端に能力を覚醒した際に陥りやすい状態で、
意識の拡張により自我が肥大し精神バランスを崩した状態のことを指す。
ユング心理学で「魂のインフレーション」と名づけられた状態だという指摘もある。
臨済は、「瞑想により仏陀や如来が現れたときは(瞑想内のイメージの)槍で突き刺せ」「仏見たなら仏を殺せ」と教えている。これは、瞑想中に神格を持つものとの一体感を持った結果「自分はすごい人間だ」と思い込んでしまい、エゴが肥大してしまうのを防ぐ、すなわち魔境に入ってしまう状態を防ぐための教えだとされている。
「すごい体験をした」「神にあった」「光に包まれた」「ワンネスを体験した」「全てがわかった」「ゆるせた」・・・などの、至高体験や気づきの経験を勘違いして魔境に入り込み誰も教えてくれないので
「ついに悟りの体験をした!!!」と特別視してしまうことになります。
「魔境」を「悟り」と勘違いして、慢心してしまうんです。
また、禅の世界では「野狐禅」「生禅」ともいわれ、魔境に入ることは危険なことなのです。
昔、お坊さんが間違った教えを説いたため、その後、500回も狐に生まれ変わったというお話しがあります。・・・「無門関」第二則「百丈野狐」野狐禅
やこ‐ぜん 【野×狐禅】
禅の修行者が、まだ悟りきっていないのに悟ったかのようにうぬぼれること。転じて、物事を生かじりして、知ったような顔でうぬぼれること。また、その者。生禅(なまぜん)。
(「大辞泉」より)
人をあざむきだます誤った禅。禅を少し学んだだけで自分では悟り切ったようなつもりの禅者を野狐にたとえていう。
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