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功徳を語るスレッド、10本目!

459沖浦克治:2017/04/24(月) 06:41:31 ID:GkHupZvE0

 村会議員選挙の結果を昨夜書きました。

 無論の事、今回当選なさいました田中麻乃氏は、私のジムの生徒ではございますが、丸抱えしてお願いしているわけではございません。

 選挙が始まる数週間前、ジムでトレーニングしていて突然云われました。

 今度の村会議員選挙に立候補します。
 応援して下さい。

 驚きましたが嬉しかったです。
 不思議です。
 創価の祈りと云うものは思わぬ所から叶います。

 私が信心して間のない頃登山会が盛んでした。
 昭和37年の秋でした。
 班担当員さんが訪ねて来られました。
 新入会者の私の初登山推進です。
 母が云いました。

 ごめんなさい、今家には3千円しかないのです。
 〜当時と登山界には3千円が必要でした〜
 これ払ったら生活出来ません。

 私も当然お断りしました。

 次の機会にします。

 すると班担当員(中村さんと云われます)さんが厳しい顔で云われました。

 貴方、次の機会まで命ある自信があるの?
 死んでしまったら戒壇の大御本尊様にお会いできないのよ。

 母の方を向いて更に云われました。

 貴女、3千円あるなら息子さん登山会へ行かせてあげなさい!
 祈ればそう云うお金は直ぐ出て来るのよ。
 御本尊様に祈って試すと良いわ。

 母が顔をあげて私を見て云いました。

 克治、登山会行って来なさい。
 後はお母さんがさんが祈って何とかする!

 私はこの二人の会話に圧倒されました。
 それで、私の初登山が決まったのです。

 驚いたことに、その次の日母の職場で同僚が、

 沖浦さん以前借りていた3千円遅くなってごめんなさい。

 と云って払って下さいました。
 母もすっかり忘れていたそうです。

 創価の祈りは叶う!

 嘘みたいな本当の話でした。
 田中さんが立候補を表明された時、この時の驚きと同じものを感じました。

 実は、トレーニングジムオープンより、何時かは私のジムから村会議員を出したいと祈っておりました。
 白馬村の若者のために新しい産業としてレストレーション・トレーニングを広めたい。
 5人の若者がコーチ業で生活できるなら、家族を入れて20人の人が白馬村に定着できる。

 現状は、大学へ行ったらそのまま都会で就職。
 帰村して村で生活する人はほとんどいません。
 このままでは高齢化と共に村は滅びてしまいます。

 今まだ体力のある間に対策をせねばなりません。
 行政を巻き込まないと不可能です。

 レストレーション・トレーニングを定着させ、白馬村をトレーニングのメッカとし、全国からあらゆる種類のアスリートの合宿を誘致する。

 グリーンシーズンに10万人の生徒がやって来るなら、そこには大きな雇用が生まれます。

 更には将来村に大学を誘致する。
 そうするならここでも産業が生まれますし、雇用も出て来ます。
 何よりも、白馬で育った若者が地元の大学へ自宅から通えます。

 夢の様な話しでしょうが、私は創価人。
 師匠が云われました。

 『米を育てるなら1年先を目指せ。
 樹を育てるなら10年先を目指せ。
 人を育てるなら50年先を目指せ。』(主意)

 見果てぬ夢に向かって生きて、この人生を終える。
 私はそれで満足です。
 以前の熱原三烈士公演も同じ思いで始めました。

 その最初の小さな一歩が現実に始まっております。
 人間革命第一巻に 千里の道の章がございます。

 末席ながら池田門下生。
 あきらめると云う言葉は、創価の辞書にございません。

 私もまだまだがんばります。

 功徳〜〜!!


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