首都高バトル01の『興味のある方はどうぞ！！』

29：首都高バトル01：2011/10/21(金) 21:32:23 ID:zLvwUaR.0: 十如是を持って十界が顕現する、また十界を持って十如是が顕現する。とはどういう事であるか？
例を引いて説明しよう。

こうめいいのちさんの他の掲示板投稿のスレ文より～
心は未来を見ている。
如是相からの十如是を見て心は現れる。
（例）　蛇に、にらまれた蛙。
～蛙は、一瞬に食べられる姿（十如是）を見て（持って）、恐怖（地獄）の心が出てくる。ぼんやりとした認識であっても心に現れるのは、強烈なインパクトである。
状況認識の心と対処の心が、瞬間同時～はっきりした具体的な認識と対処～三身の姿～
蛙に対処が、立ち向かう術が浮かばなければ、
蛙の十界互具の十界互顕は、地獄即地獄で動けないのである。
蛇は、地獄即餓鬼である。
心は工なる画師、十如是の姿を持って心（十界）が現れ、また心を持って十如是が現れるのである。心は上手な絵を書く絵描きのようなもの。

つまり主体、一個の人間の心、十界は、十如是（所の十如是・・・環境、まわりの現在の実相を見ようとすると共に、客観の未来の十如是を観る）を持って顕現し、また自らに備える能動の各十界の心から現れる十如是で対処する。

肝心なのは、能の十如是である。
所の十如是を観た時、それに対処するどんな能の十如是を観るか（顕れるか）？
そこが信心の核心である。

所の十如是を持って十界は顕現する。能の十界を持って十如是が顕現する。
南無妙法蓮華経を持って仏界が湧現する。仏界を持って理想の十如是が顕現する。

九界（現実世界の十如是を観んじ［現実の実相］）即仏界（現実変革する自己の具体的行動内容である能の十如是を観んじる［理想の実相］）
そして
仏界（具体的理想行動内容の能の十如是により実践行動し現実変革する）即九界（本因である以上本果に向かう、実践行動により九界を伴う。理想を現実に移行させるには、時間も存在する。生命内だけでなく、現実世界を三変土田することにより理想世界になるのである。不測の事態が九界となって現れるのかも知れない）へである。

まさに現実十如是と理想十如是の激突、闘いである。
故に勝つことが非常に大事なのである。
あまりに速すぎる為、意識が追いつかず混乱し、迷うのである。
それ故に、信心の一念、強い心に徹することが大事である。

続く。

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