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少し多くの方々が複雑にしているので整理しておきます

32ゆうき:2009/02/15(日) 21:00:52 ID:0o1v5KYA0
沖浦さん、最後に、もう少し必要なことを述べておきます。
信・行・学が大事です。ここでは主に学、すなわち、理論的基盤についてお話ししています。

日蓮大聖人が行ずる妙法が本門の本尊であり、それを人法一箇の大御本尊として御図顕されたのです。
仏の境涯が何であるかは、大御本尊さまの御相貌を拝さなければわからないでしょう。
大御本尊を拝すれば題目はわかりますが、題目だけからは大御本尊はわからないでしょう。
我々衆生の己心の妙法を大御本尊という明鏡を拝することで、正しく観じることができるのです。
大聖人が観心本尊抄や聖人御難事を著された意義を拝察するべきでしょう。
大聖人の27年に渡る御闘争によって御本仏としての御存在と教学が証明・確立された結晶が大御本尊であり、それによって、末法万年尽未来際への衆生救済の道が開かれたのです。
大御本尊によって題目の意義が確立されたが故に、日蓮仏法の題目の功力が確立されたと信心を取るべきでしょう。

木画二像の成仏の法理と生死一大事血脈抄の法理を拝せば、大聖人と大御本尊に差別はありません。
大御本尊とその他の大御本尊書写の御本尊は、作成された意義は異なりますが、功徳に違いはありません。
正しく奉之書写された御本尊、例えば創価学会が授与する日寛上人の御本尊を拝すれば、そのまま大御本尊を拝し、大御本尊の功徳を受けることになるのです。
また、御本尊に「法華弘通の旗印」の意義があることを拝せば、今日、創価学会が同じ日寛上人の御本尊を旗印として広宣流布に進む意義が明らかになるでしょう。

沖浦さんの教学は創価学会の教学とは異なっています。
沖浦さんは大御本尊を否定しないと言いながら、実際の主張の内容は大御本尊を軽視しています。
沖浦さんの理論は、生死一大事血脈抄の「久遠実成の釈尊(御本仏日蓮大聖人)と皆成仏道の法華経(大御本尊)と我等衆生(創価学会員)との三つ全く差別無しと解りて・・・」との御金言を否定してます。
沖浦さんは創価学会員なのですから、創価学会の教学と信心をされるべきでしょう。
教学に疑問があるなら、まずは、学会本部の教学部長等との相談・議論・指導を経るのが筋でしょう。
様々な困難・問題・疑問があっても、創価学会は異体同心と師弟不二で乗り越えてゆくのです。
特に御本尊のことは信心の根幹ですから、不用意な情報や誤った情報が氾濫するようなことは絶対に避けなくてはいけません。

以上


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