効果的な害獣駆除について

46：レオ：2008/08/05(火) 23:35:53: きょうは保健所と獣医師会の合同で害獣に対する対処法の講習がありました。
先日に引き続いての講習会は、夏の暑い時期を迎えることで害獣の繁殖期にも
入ってしまうからです。
害獣に対する有効な対策を打ち出さないままに手をこまねいていれば、９月以降に
さらなる被害をもたらすのは目に見えています。
土曜日と日曜日に組合員の自宅に捨て犬と捨て猫があったので、保健所の職員が
帰り際に引き取ってくれました。
保健所の職員と獣医師の双方とも、動物愛好家の身勝手な屁理屈には辟易しているよう
ですが、作業は短時間で終了しました。
捨て犬と捨て猫の数が少ないのであれば、誰かに育ててもらうというようなことができるかも
しれませんが、一年中続いている現状では不可能です。
今日の犬も大型犬ばかりで、グレートデン、ゴールデンレトリバー、シェパード、などでした。
猫は子猫を１０匹以上もまとめて段ボール箱に入れてあったところを見ると、数組の親猫が
存在しているのでしょう。
このような捨て犬と捨て猫には手紙と餌が付いている場合も多く、今回も「かわいがって
ください」などという身勝手な内容が羅列されていました。
犬と猫それぞれに名前まで付けてあるのには失笑するばかりです。
これらの犬と猫の飼い主はいったいどのような心を持っているのでしょうか。
このような害獣が酪農に大きな悪影響を加え続けるのは明白ですから、今夜も手持ちの
オトリを使用して害獣捕獲を実行します。

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