効果的な害獣駆除について

43：レオ：2008/08/03(日) 08:39:39: きのうから今日にかけて湿度が高くなっていることから、来週の半ばくらいに蚊の繁殖率が
高まるはずです。
蚊を媒介にする伝染病は数多く知られていますが、動物を対象にしたものではフィラリアが
有名ではないでしょうか。
フィラリアは犬の病気だと思っている人が多数派ですが、実際には哺乳類に感染するもの
ですし、人獣共通感染症ともなっています。
人間の場合はフィラリアに対して抵抗力が高いことから、病気などで体力が低下していない
かぎり恐れる必要は無いはずですが、用心に越したことはありません。
たいがいの伝染病は抗体検査で確認できることから、フィラリアも陽性反応が出れば個体を
処分することになるかもしれません。
もし、精肉から幼虫が出たりすれば、その出荷元は信用を毀損するばかりでなく、次の
取り引きを無くしてしまう可能性があります。
人間の住居内で動物に排便をさせている人は、人獣共通感染症の抗体検査で陽性反応が
出る場合が多いことが知られています。
つまり、動物の伝染病に感染したという事実があるわけです。
ちなみに、酪農家で人獣共通感染症に感染する人はめったなことではいません。
なぜなら、人が暮らす住居内に動物の糞尿を持ち込むことが無いからです。
人獣共通感染症には人間の精神病を引き起こすものも知られており、精神病になれば
どのような行動と言動を行うようになるのかも広く知られているはずです。
害獣をペットと同じように考えるのは、伝染病の危険性を考慮できない人間が人としての
行動をとれなくなった証左と言えます。
昨夜は二匹の害獣を捕獲できたので、今夜はオトリを増やすことができます。
オトリが増えていることから、今夜も害獣の捕獲は順調に行えそうです。

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