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京都造形芸術大学理事長 徳山詳直

18名無しさん@京都造形:2008/10/15(水) 18:13:55
田中康男が京都造形と絡んでるね


http://spa.fusosha.co.jp/spa0004/ent_572.php
10月14日(金)
 上田市民会館。平成17年度の長野県戦没者追悼式。
「焦土と化した敗戦直後に生を受け、学び、働き、暮らして来た方々が今年は定年を迎え、第二の人生を歩み出します。幾多の尊き命が失われた先の大戦から、60年もの歳月が過ぎ去ったのです。それは、共通の体験と価値観を抱く1世代30年が、一巡ならぬ二巡する期間。戦後60年とは斯くも長き星霜なのです。
 翻って現在を捉えるに、物質的繁栄は遂げたれども、恒久平和への道程は未だ遠く、覇権主義的な争いも地球上から絶えず、更には長い物に巻かれるが如き息苦しい空気を、逆に歓迎する翼賛的な萌芽すら感じられます。考える葦たる私達は、過去に目を瞑る事無く、現在から目を逸らす事無く、未来を見据えねばならぬのです」。
 平成12年の就任直後から毎年、呻吟の末に脱稿する式辞は県の知事サイトで閲覧可能。「翼賛的な萌芽」なる表現に激昂する向きも居らっしゃるかな。
 佐鳥電機の佐鳥康生氏が蒐集した作品を蓼科高原で展示する康耀堂美術館が、京都造形芸術大学理事長の徳山詳直氏の下で再出発。式典で挨拶の後、芳賀徹学長、千住博副学長等と懇談。
 ガラス張り知事室へ戻って、波田町の太田典夫町長と懇談。保育園児の描いた牛の絵を名刺に採用したのは5年前。その絵を描いた佐久市在住のT嬢も小学4年生。クラスで県庁見学に訪れる。一緒に記念撮影。上京。
 山の上ホテル。第44回「文藝賞」授賞式。高橋源一郎、角田光代、斎藤美奈子の各氏と共に選考委員を務める僕が強く推した青山七恵嬢の「窓の灯」、三並夏嬢の「平成マシンガンズ」が同時受賞。映像的美しさを感じさせる文章を紡ぐ青山嬢も、流麗なる文章が魅力の三並嬢も、斯くなる星の下に生まれる人生を与えられたのだ、と選評を述べる。
 取り分け中学3年生の三並嬢は、「偶さか中学生だったに過ぎぬ。流麗なる文章の魅力は、鍛錬を積めば誰もが到達し得る領域を超越している。その魅力は、文章力に留まらない。被害者が加害者へと容易に反転する、か弱く愚かしく、時として怖ろしき人間なる存在を、彼女は的確に捉えている。後生畏るべし、と過分にも嘗て僕を形容して下さった今は亡き江藤淳氏の言葉が蘇る」。
 「新党日本」役員会の後、W嬢と松濤のマヌエル・コジーニャ・ポルトゲーゼでポルトガル料理。


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