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8白書さん:2009/10/22(木) 04:57:09 HOST:wcache1.waseda.ac.jp
はじめまして。数学のできない文系としてはうらやましい限りです。専門家の方がコメントされないので素人の私がお恥ずかしながらコメントさせていただきます。経済学も文系の中ではかなりの制度化が進んでおり、一応、入門レベル→中級→上級と数学のレベルが上がっていく構造となっており、また、各分野への専門化・細分化(マクロ*1、ミクロ&ゲーム論、経済成長理論、ファイナンス理論etc.)*1が進んでおります。

*1 マクロでは、ニュー・ケインジアン(海水派=ボストンを中心とする東海岸)、新古典派(淡水派=シカゴ・ミネソタを中心とする中西部)の2大派閥があります。マクロ以外の分野でも更に細分化していますが。
残念ながら、数学的に高度になる程、具体的な例が乏しくなる傾向があります。
上級で言えば、定番に当たると思われるのは、ミクロでは、"Microeconomic Theory" Andreu Mas-Colell (著), Michael Dennis Whinston (著), Jerry R. Green (著) 、マクロでは、"Recursive Macroeconomic Theory, 2nd Edition"
Lars Ljungqvist (著), Thomas J. Sargent (著)(淡水派よりですが)でしょうか。いずれも欧米の一流大学、東大・阪大等大学院の基本テキストとして利用されています。但し、1,000ページ程度の大著ですが。。。
他の分野では、ゲーム論:”Game Theory"Drew Fudenberg (著), Jean Tirole (著)(やや古いですが)、経済成長理論&開発経済学 "Introduction To Modern Economic Growth"Daron Acemoglu (著)、金融政策 "Monetary Theory and Policy, 2nd Edition"Carl E. Walsh (著) 、金融工学 "Options, Futures, and Other Derivatives with Derivagem CD (7th Edition) (Prentice Hall Series in Finance) "JOHN C HULL (著)(実務家寄りですが)等が定番かと思われます。
マクロ経済学については、北大の工藤先生のサイト ttp://www.econ.hokudai.ac.jp/~kudoh/Writings/Macroeconomics.htm 、ゲーム論系を中心に政策研究大学院大学の安田先生のブログ ttp://blog.livedoor.jp/yagena/ が参考になります。
もっとコンパクトなものをご希望であれば、マクロ経済学では、当ブログでも紹介されています「現代マクロ経済学講義」加藤 涼著、"Monetary Policy, Inflation, and the Business Cycle: An Introduction to the New Keynesian Framework"Jordi Gali (著)や、やや古いですが、日本の理論経済学者のエース級が執筆されている「現代の経済理論」岩井克人&伊藤元重編 がお勧めです。
では。


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