したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

しらばす

95白書さん:2013/05/15(水) 22:33:42 HOST:KD182249240002.au-net.ne.jp
【授業表題】
「わかるまで考えよう」
【授業内容】
 「わかるまでは,次に進まない」,これがこの授業のルール。前半は,ちょっとだけ難しい文章を,少しずつ読んで行くが,本当に全員が納得するまでは,先に進まないことにする。みなさんの中には,「国語」は「数学」と違って正確な答えが存在しないと思っている人もいるかもしれない。けれども,文章には「論理」というものがあって,一つ一つの文や語句が,どうしてそこになければならないのか,ちゃんとした理由がある。これを「必然性」と呼ぶ。その「必然性」さえわかれば,答えが合っているか間違っているかがちゃんと判断できるというわけ。もちろん,人間にはそれぞれ違う考え方があるのだけれど,文章というのはそれを書いた人の意図を理解することなので,作者が何を言いたいのかということが基準になる。それから,わかった人が,まだわからない人をわからせるということも重要。みんなでゆっくり考えよう。後半は,自分が好きなジャンルのテーマについて,自由に発表してもらう予定。「本当にわかることの楽しさ」を味わいながら,物事を考える力,物事を判断する力をつけて行きたい。
【到達目標】
【準備学習】
【授業計画】
前半は,加藤周一,エドワード・サイード,板垣雄三,孫歌,C.レヴィ=ストロース,『アジア新世紀シリーズ』などの文章を,少しずつ読んで行く。後半は,各自が好きなテーマを選んで,自由に発表してもらう。新聞記事やテレビの番組なども必要に応じて取り上げたい。「わかるまでは,次に進まない」のだから,今から日程を詳しく決めることはできない。
【評価方法】
授業中の発言や報告,簡単なレポートなど
【教科書】
授業中に指示する
【参考文献】
授業中に指示する


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板